円筒分水スプリングフェスタを明日にひかえる3月23日。お彼岸を過ぎたとは言え、雲行きあやしい寒さが残る円筒分水では、二ヶ領用水の水がせき止められ、水が流れない状態にして、明日のために、川崎堀口に仮説橋がかけられていました。(写真1) EM菌による水質浄化実験装置設置のために、午前中は、子どもたちに作ってもらったEM団子を、網で巻いて番線で固定する作業を「ちどり」で行いました。1つの蛇籠に63個のEM団子をスチール台の上に並べ、20個の蛇籠を次々と作りました。(写真2、3) 雨がぱらつく中、午後からは道路公園センターの方々が多数、円筒分水に参集して、六ヶ村堀流出口に、網に巻いたEM団子20袋の設置作業が行われました。1時間あまりの時間で、手際よく水路内に設置された水質浄化設備は、この二ヶ領用水では、はじめての試みとなります。有用微生物菌の働きで、二ヶ領用水の水質が改善されれば、市民にとってこ
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