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2012年11月10日のブックマーク (3件)

  • 「低線量被ばくでも白血病」の記事で分からない事 - 杜の里から

    11月8日、この日共同通信から「低線量被曝でも白血病」と題された非常に気になるニュースが配信されました。 しかし、この配信ニュースを伝えた各社の報道を見てみますと、その報道の仕方によって随分違った印象を受けてしまいます。 またそもそも、大元となった共同通信の記事にしても、よくよく読んでみると不明な点が色々見えてきました。 ネット内で見つかったのは「中國新聞」、「産経新聞」、「日経済新聞」、「47ニュース」で、このニュース記事を取り上げている人達のブログ等を見てみると、情報ソースは大体この4誌に基づいている様です。 が、それぞれの記事を読み比べてみますとまた違った印象を受けてしまいます。 まず、一番簡単に紹介しているのが「中國新聞」で、以下の様になります(強調は引用者)。〔中國新聞〕 低線量被ばくでも白血病 チェルノブイリの作業員 '12/11/8 【ワシントン共同=吉村敬介】チェルノブイ

    「低線量被ばくでも白血病」の記事で分からない事 - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2012/11/10
     よく分からない事をまとめました。マスコミは一体何を伝えたかったのだろう?
  • 「低線量被曝でも白血病」の報道の元の調査研究について

    チェルノブイリ事故の収束・清掃作業員のウクライナ側の調査が米大の協力で継続して行われています。以前から白血病のリスク上昇は指摘されていましたが、最新の論文 ( http://ehp.niehs.nih.gov/2012/11/1204996/ ) では、この調査では初めて白血病の被曝に伴うリスク上昇が有意となったようです。 また、慢性白血病のリスク上昇が見られたことも注目されています。 しかし、疫学的調査としての不備もあるので研究自体の信頼度は弱く、低線量といっても平均の被曝は76.4mGyと高めです。 新聞のタイトルから、あたかも東電事故でおこった関東東北の空間線量レベルでリスクの上昇が起こると勘違いしている方も多いようなのでまとめました。

    「低線量被曝でも白血病」の報道の元の調査研究について
    OSATO
    OSATO 2012/11/10
     このマスコミ報道自体がよく分かりません。
  • Ver.2 » マイナスイオンの件、電話取材を受けました

    八戸大学の高大連携事業のマイナスイオンマップの件、朝日新聞の長野記者から電話取材を受けていました。記事になる前に話題にするのはよろしくないので黙っていましたが、日記事が出ましたので紹介します。記事カテゴリーは「朝日新聞デジタル> マイタウン> 青森>」です。 マイナスイオン実習を中止 八戸大 2012年11月09日 「体によい」などと紹介される一方、その根拠があいまいとの批判も多いマイナスイオンについて、八戸大学は今月、3年間続けてきた測定の実習を中止した。大学は「商業用語と科学を混同していた。反省を教育に生かしたい」としている。 マイナスイオンは、一般に空気中の電気を帯びた物質を指すとされ、インターネットには「自然治癒力を上昇させる」とか、「血液サラサラに」などの説明が多い。2000年前後には、効果をうたう家電製品も多く販売された。 一方、科学理解を養う科学リテラシーの講義を持つ山