環境フォーラムうつくしまEMパラダイス 世界の事例から学ぶ災害復興 市民による放射能対策と国家プロジェクトによるEM活用事例 東京電力福島第1原発事故から1年半余りが過ぎましたが、被災地の現状は収束、復興にはほど遠く、長引く事故処理に住民、中でもこどもたちの健康状態が懸念されています。10月8日、福島県二本松市で開催された環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」(主催:NPO地球環境・共生ネットワーク=U―ネット)では、市民によるEM技術を用いた放射能低減化の取り組みやベラルーシ共和国国立放射線生物学研究所で行われているEM研究機構とのEMによる放射能汚染対策の共同研究が報告されました。 また、招聘講演でタイ王国・国家洪水汚水問題緊急解決調整諮問委員会委員長が国家プロジェクトとして悪臭対策や水質改善にEM技術を活用した経緯と成果を紹介しました。 同フォーラムのテーマは「世界の事例から学ぶ