本多春男 「光合成細菌」特集をむさぼり読んだ 私は長崎県でバラを栽培しています。光合成細菌は以前から興味を持っておりました。昨年使ってみようと農材屋さんに頼んでみたもののなかなか持って来てくれません。シビレを切らして電話したところ「今月の『現代農業』に特集があるよ!」と教えてもらい、すぐに本を購入しました。2008年8月号「光合成細菌&納豆・乳酸・酵母菌――どんどん殖やそうパワー菌液」です。 菌は本来自分で殖やすものと考えていた私にとっては、このうえない有り難い内容でした。むさぼるように読み、光合成細菌のすごさ、他の菌と共生したときのすばらしさにとりつかれてしまいました。光合成細菌は地球に生命が誕生し、その進化に大きく関与した菌で、硫化水素や有機酸など根に害を及ぼすものをエサとして、作物の生育を抜群によくするアミノ酸や核酸などを次々につくり出す。さらに、枯草菌や納豆菌と共生するとチッソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く