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2016年2月12日のブックマーク (5件)

  • 漢字と「ことばの正しさ」と国語教育についてちょっとだけ - 誰がログ

    はじめに 下記の記事について、文字・表記はあまり専門ではないので(いつもの言い訳)誰かが詳しい説明を書いてくれたらいいなと思っていたのですが、やはり少し気になったので少しだけ書いておきます。理念的なお話が主です。 http://www.yomiuri.co.jp/national/20160210-OYT1T50028.html 違和感と正しさ 正確なところは文化庁から詳細な情報が出てみないと分かりませんが、 学校のテストなどでは、指導した字形以外の字形であっても、柔軟に評価するよう求めている。 http://www.yomiuri.co.jp/national/20160210-OYT1T50028.html ということがはっきり示されているのは(それが当なら)、非常によいことだと思います*1。 追記(2016/2/12) コメント欄で教えてもらったのですが、案は公開されていました。

    漢字と「ことばの正しさ」と国語教育についてちょっとだけ - 誰がログ
    OSATO
    OSATO 2016/02/12
     コメントしました。
  • 「食品添加物は危険」のデタラメさ、健康被害リスクはほぼゼロ…危険を煽る情報蔓延

    かつて国民的テレビ番組だった『水戸黄門』(TBS系)を覚えていますか? 身分を隠した水戸光圀(水戸黄門)一行が諸国漫遊の旅先で、悪徳商人や悪代官から被害を受けている人たちと出会うところから話は始まり、家臣の助さん・格さんらが事件の真相を探り、最後は葵の御紋の印籠を掲げて一件落着というお話です。毎回、同じパターンなのですが、多くの日人に愛され、長年にわたり放送されてきた人気番組でした。 では、なぜ『水戸黄門』は人気があったのでしょうか? その理由のひとつに、「事件(トラブル)発生→解決という時間配列」「登場人物のキャラクターの明確化」といった人々を物語に惹きつける要素が、一話完結のドラマにきちんと組み込まれていたことが挙げられます。 『水戸黄門』では、必ず事件(トラブル)が発生します。そのトラブルには、3つの立場の登場人物がいます。 ・英雄:水戸黄門 ・悪人:悪徳商人、悪代官 ・犠牲者:善

    「食品添加物は危険」のデタラメさ、健康被害リスクはほぼゼロ…危険を煽る情報蔓延
    OSATO
    OSATO 2016/02/12
     「火のないところに、あえて煙を立てているのではないか」
  • 2016年2月8日、早野龍五先生と福島高校・小野寺悠さんの日本外国特派員協会記者会見質疑応答和訳まとめ

    2016年2月8日に行われた早野龍五先生と福島高校・小野寺悠さんの日外国特派員協会での記者会見(英語)の質疑応答部分の和訳を@hirokiharoki さんがつぶやいてくださいました。 会見動画 https://www.youtube.com/watch?v=DBWOP7qj8zM BuzFeed Newsの石戸諭記者の記事(2016年2月8日付) http://www.buzzfeed.com/satoruishido/fukujima-no-gaibu-hibaku-senryou-ha-taka-ku-na-i-koukousei-s#.aydLw4gLYa 続きを読む

    2016年2月8日、早野龍五先生と福島高校・小野寺悠さんの日本外国特派員協会記者会見質疑応答和訳まとめ
  • 阪大にやってきた例の芸人さんのダメダメさに、仏のキクマコ先生がキレた

    まとめ 大阪大学で行なわれた「被曝を語る」という講演とワークショップを覗きに行った顛末 2016/2/12に大阪大学の日学講座が学生企画として行なった「被曝を語る」という講演とワークショップを覗きに行きました。講演は芸人でジャーナリストの「おしどり」、その後、3人の方のトークがあってから、ワークショップでした。3人のうち、東京から関西に自主避難している方のトークがあまりにも酷いデマだったので、「こんな話をする会なんですか」と声を挙げました。阪大の教員として見過ごせないと思ったからです。その翌日以降に書いた自分のまとめと関連するツイートを収録しました。主として菊池のツイートですが、一部他のかたのものも。イベント参加者のツイートなどは一切拾っておりません。菊池のまとめです 104262 pv 1541 69 users 278 あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 用事があるから切

    阪大にやってきた例の芸人さんのダメダメさに、仏のキクマコ先生がキレた
  • 失敗学会 は 事故 不祥事 など過去の 失敗 や 事例に学び、解決を考える 失敗学 を実践する

    2016年2月7日付け、日経新聞朝刊に、再建への道程(6)フクシマは「想定外」かという記事が掲載され、以下のように始まっている。 『東京電力・福島第1原子力発電所は、津波による浸水で電源を失い原子炉を冷却できなくなって核燃料が溶けた。事故は当に「想定外」だったのか。東電が用心深く判断し発電所に備えがあれば、事故の拡大を防げた可能性がある。』 失敗学会「津波対策研究会」も、日経担当記者も、同じ結論に達した。さらにIAEAもその最終報告書で巨大津波は予測できたと明言している。 古川元晴氏による疑問提起の論文を受け、吉岡律夫さん、淵上正朗さん、私の4人を中心に、1.福島での巨大津波の予見可能性と、2.どうすれば、福島事故を過酷事故にせずに抑え込むことができたか、を検討した。失敗学会やその他有識者からの助言を得ながら、結論にたどり着いたのが、昨2015年9月30日の報告書 である。 昨年の年次大