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ブックマーク / biz-journal.jp (22)

  • 「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感

    オウム事件は、その裁判過程ですでに多くの事実が明らかになっているが……(写真はオウム真理教教団施設内の様子:Hironori Miyata/Camera Press/アフロ) どんなに卑劣な悪党であっても、その身内が“死刑は避けてほしい”と願うのは、責められない。多少常軌を逸したことを言っても、それが人の心情の吐露である限り、違和感があったとして聞かなかったフリをしてあげるのが人情というものだろう。 そのため、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松智津夫死刑囚の三女が、を出したり、マスコミに出たり、はたまた被害者の会のイベントにまでやってきて、父親の精神状態の異常を語り、「真実」を語らせるために死刑執行を回避し治療をするよう訴えたことなどについて、私は発言を控えてきた。ただし、被害者の会での振る舞いには、傷つき、心乱された被害者がいることは付記しておきたい。 しかし、著名な文化人らがうちそ

    「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感
  • 子宮頸がんワクチン被害者から、「決意の重大告発」相次ぐ

    昨年11月26、27日の2日間にわたり、「現場からの医療改革推進協議会シンポジウム(現場シンポ)」を開催した。今年で11回目だ。 このシンポジウムは、私と鈴木寛・東京大学教授(当時参議院議員)が呼び掛け人となって10年前に始まった。さまざまな分野の専門家が集まり、議論を深め、自分たちでできることからやっていこうという主旨だった。 今年もテーマは多岐に渡った。そのなかで、とりわけ参加者の注目を集めたのは、子宮頸がんワクチンの副反応から回復した人たちの経験談だった。 このセッションには、4名の母親が登壇した。彼女たちの話にはリアリティーがあった。娘の調子がおかしくなったときに、非常に心配したこと、最初に受診した医師は十分に話を聞いてくれなかったこと、情報を集めるために、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(被害者連絡会)に加入したこと、最終的には自らの判断で事療法などの民間診療を選択し、娘が回

    子宮頸がんワクチン被害者から、「決意の重大告発」相次ぐ
    OSATO
    OSATO 2017/02/10
     「ある新聞の記者に話したところ、「うちは、この問題は社内の都合で扱えない」と言われた。」<この件にはマスコミも深く関与してる事を自覚すべき。→http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/d89dcce0ffc1f5c0f8a47b2c9c2a9749
  • 【原発避難でいじめ】はなぜ起きたのか…蔓延した福島差別と問われる大人の責任

    いじめの発覚を受け、松野文部科学大臣は、省の幹部を派遣して実態の把握と指導を行う方針を明らかにしたほか、全国の教育委員会に、こうしたいじめに迅速に対応するよう指示したが――。(画像は文部科学省HPより) 東京電力福島第一原発の事故で、福島県から横浜市に自主避難した家族の子どもが、小学生時代にいじめを受け、放置されていた。いじめが始まった時期と、それが多額の金銭をせびられる重大事態に至った時期。 この2つの時期に注目しながら、問題を考えてみたい。 メディアで垂れ流された差別発言 まず、いじめが始まった時期。 現在中学1年になるこの男子生徒は、2011年8月に転校したというから、9月の2学期から横浜市の小学校に登校するようになったのだろう。その直後から、名前に「菌」をつけて「◯◯菌」と呼ばれるなどのいじめが始まったという。 いじめる相手をバイ菌扱いするのは、子どものいじめの古典的手口だ。転校生

    【原発避難でいじめ】はなぜ起きたのか…蔓延した福島差別と問われる大人の責任
    OSATO
    OSATO 2016/11/26
     「メディアで垂れ流された差別発言」<すべてこれに尽きる。当時の再検証と反省をメディアには望みます。
  • ゲルマニウムとは何か | ビジネスジャーナル

    一時期よりは落ち着いてきたものの、美顔ローラーやブレスレットなど、世間であやしい“健康ビジネス”の一翼を担っている「ゲルマニウム」。 今回は、このゲルマニウムを評価してみようと思います。 あらためて検証するまでもなく、賢明な読者諸氏ならば読む前からうすうす勘づいていると思いますが、広告にあるような効果が当に得られるのであれば、この世から医療が消滅するような奇跡です。ゲルマニウムで顔をコロコロなでるだけで美肌になるなら、世界は美人で満ちあふれるでしょう。 ともあれ、まずはゲルマニウムがバカ売れした背景からおさらいしていきましょう。 ゲルマニウム神話の由来 時を遡ること40年以上前の1970年代、ゲルマニウムは「エイズの特効薬」という売り文句で登場したサプリメントです。当時不治の病として世界を騒がせていたエイズに便乗したかたちで出現しました。 もともとは、レパゲルマニウムというプロピオン酸に

    ゲルマニウムとは何か | ビジネスジャーナル
    OSATO
    OSATO 2016/10/31
     「どこをどう見ても健康に悪い要素だけで利点がないという、珍しいくらいにダメな“健康商材”がゲルマニウムなので、ゲルマニウム商品は買うべきではありません。」<清々しいくらい気持ちよく言い切った。
  • パンやパスタ、牛乳中心の食事は危険!健康を害する可能性、米離れの甚大な悪影響

    連載前回記事において、「風土はフード」だと説明しました。 農耕民族である日人に一番合っているべものは、やはり日の伝統であるお米ではないでしょうか。 日人のなかには、牛乳を飲むとおなかを壊す人がいます。これは乳糖を消化する酵素が少ないか、その働きが弱いためです。あらかじめ乳糖を分解してある牛乳も販売されていますが、それもナンセンスな話です。牛乳を飲んでおなかがゴロゴロするのは、「飲まないでほしい」という身体からのサインです。 寒い国の人で、牛乳を飲んでおなかを壊す人はまずいません。寒い所で暮らす人々は肉からたんぱく質を得ますが、肉にはカルシウムが少ないため、生活の知恵として牛乳を大量に摂るようになったのです。 同じように、欧米人は海苔を消化する酵素を持っていません。海苔を消化する酵素を持っているのは、世界中で日人だけというという研究も報告されています。お寿司の巻物をべておなか

    パンやパスタ、牛乳中心の食事は危険!健康を害する可能性、米離れの甚大な悪影響
    OSATO
    OSATO 2016/10/04
     善悪二元論の様な…。(参考)→http://jspm.jp.net/mail/file/009.pdf>『毒でもない限り、食べ物に、体に悪い物は無くて、体に悪いとすれば、食べる量と、食べ方に問題有りとするスタンスに、私は立ちたいと思います。』
  • ビジネスジャーナル powered by cyzo

    当サイトに掲載した8月25日付記事『NHK特集、「貧困の子」がネット上に高額購入品&札束の写真をアップ』における以下記述について、事実誤認であることが発覚しましたので、次のとおり訂正してお詫びします。 まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが、実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります。 当該記事では、「今回の疑惑に対しNHKに問い合わせのメールをしてみたところ、「NHKとしては、厳正な取材をして、家計が苦しく生

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    OSATO
    OSATO 2016/09/01
     ここまで大きくなってしまったからには、この件もテレビで報じざるを得ないでしょうね。ってか、報じるべき。
  • 水素水ブーム、効果ゼロのインチキ高額商品が蔓延!死の危険も!水素は水にほとんど溶けない

    ようやく水素水ブームに行政が待ったをかけるようになり、少しは沈静化の兆しを見せ始めています。 この手のビジネスは、急激に盛り上がっては急に鳴りを潜めるというパターンが多いものです。低周波ダイエット器具などは最たる例で、実際にブームに乗ってしまった方もいらっしゃるでしょう。しかし今回の水素ブームは、あまりに性急な展開だったので、事の次第をきちんと把握できていない人も多いかと思います。 そこで今回は、水素水を導入として、ついでに化学の基礎の復習もしたいと思います。今回のブームだけでなく、ほかのインチキ商売に惑わされなくなるためにも、再確認をしていきましょう。 水素水って何? 水素水は、水素が溶けていると“自称する”水や、水を電気分解することで水素と水素ラジカルを含んだ弱いアルカリ性の水などが売られています。「水道水から水素水をつくる」と謳っている商品の大半は後者の電気分解水です。 この電気分解

    水素水ブーム、効果ゼロのインチキ高額商品が蔓延!死の危険も!水素は水にほとんど溶けない
  • スーパーの激安しょう油は危険!発がん性も…大豆のかすに大量の甘味料と添加物

    の味は、塩、みりん、日酒など、調味料の良し悪しに左右されるが、特にしょう油の差は大きい。どんなしょう油を使ったかによって味は全然違ったものになる。魚料理などは、その違いがもっとも出る。 レストランや居酒屋などで煮魚を注文すると、非常に生臭い料理が出てくることが多い。生臭いのは魚のせいではなく、コストを安くするためにニセしょう油やニセみりんを使っているからだ。これでは魚嫌いの子供たちが増えてしまうのは当然だし、世界からも日は相手にされなくなってしまう。少なくとも、学校給ではアミノ酸(化学調味料)入りのニセしょう油は使わずに丸大豆、小麦、塩だけでつくった物のしょう油を使うように規制するべきだ。子どもたちに日当のおいしさを知ってもらうため、そして子どもたちの健康のために、そうしてほしい。 格安スーパーマーケットや特売などで、1リットル200円以下で売られているしょう油を見

    スーパーの激安しょう油は危険!発がん性も…大豆のかすに大量の甘味料と添加物
    OSATO
    OSATO 2016/05/13
     安いからと言ってガブ飲みしてはいけません。
  • 食品添加物や残留農薬は本当に危険なのか? 横行するリスク過大視&認知バイアスの罪

    連載では、品添加物による健康被害のリスクは、無視できるほど小さいことを解説してきました。 一般的に、リスクは「発生確率」と「影響の大きさ」の掛け算(乗法)で評価されます。これまで発生確率に関して、普段なんとなく感じているイメージではなく、具体的な数字で考えることの重要性を指摘してきました。また、その数字についても、違う原因による発生確率と比較検討して、相対的に評価することの有用性についても紹介してきました。厳密には、発生確率は危険事象が起こる確率のほかに、危険源への暴露の頻度や時間、回避または制限できる可能性なども考慮しますが、シンプルに危険事象が起こる確率のみを取り上げています。 そして、これまでの連載で述べてきた通り、品添加物による健康被害の発生確率はほぼゼロであるため、仮に影響の大きさが大きかったとしても、リスク評価は発生確率と影響の大きさの掛け算で算出されますから、全体のリ

    食品添加物や残留農薬は本当に危険なのか? 横行するリスク過大視&認知バイアスの罪
    OSATO
    OSATO 2016/05/13
     「自分自身の解釈や判断が、もしかしたら「11のケース」の影響を受けていないかどうか」<書き手や作り手も所詮ただの人、でも出来上がったものの影響の大きさは個人レベルを超えるから、より一層の自覚が必要。
  • 子宮頸がん患者を「見殺し」にする国と朝日新聞…安全ワクチンの危険性を煽る

    ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン問題が迷走している。国内では連日のように副作用について報道されているが、世界保健機関(WHO)、米国疾病予防管理センター(CDC)に続いて、11月5日、欧州医薬品庁(EMA)までがHPVワクチンが安全であると声明を出した。この声明のなかで、「Review concludes evidence does not support that HPV vaccines cause CRPS or POTS」という強い論調で副作用の懸念を否定している。 日での迷走を尻目に、国連、米国、欧州の専門家がHPVワクチンの安全性を保証した。世界的なコンセンサスが確立したといっていい。ところが、原稿を書いている12月23日現在、これを報じた日のメディアはなく、異様といえよう。 子宮頸がんは欧米で「マザーキラー」と称されることもある病気だ。好発年齢が30-40代のため

    子宮頸がん患者を「見殺し」にする国と朝日新聞…安全ワクチンの危険性を煽る
    OSATO
    OSATO 2016/04/08
     「メディアが自ら、HPVワクチンに関する報道を総括すべき時期にきているのではないか。」「「何が何でもHPVワクチンのせいにしたい」大人の都合で無意味な闘争に巻き込まれている」
  • 「食品添加物は危険」のデタラメさ、健康被害リスクはほぼゼロ…危険を煽る情報蔓延

    かつて国民的テレビ番組だった『水戸黄門』(TBS系)を覚えていますか? 身分を隠した水戸光圀(水戸黄門)一行が諸国漫遊の旅先で、悪徳商人や悪代官から被害を受けている人たちと出会うところから話は始まり、家臣の助さん・格さんらが事件の真相を探り、最後は葵の御紋の印籠を掲げて一件落着というお話です。毎回、同じパターンなのですが、多くの日人に愛され、長年にわたり放送されてきた人気番組でした。 では、なぜ『水戸黄門』は人気があったのでしょうか? その理由のひとつに、「事件(トラブル)発生→解決という時間配列」「登場人物のキャラクターの明確化」といった人々を物語に惹きつける要素が、一話完結のドラマにきちんと組み込まれていたことが挙げられます。 『水戸黄門』では、必ず事件(トラブル)が発生します。そのトラブルには、3つの立場の登場人物がいます。 ・英雄:水戸黄門 ・悪人:悪徳商人、悪代官 ・犠牲者:善

    「食品添加物は危険」のデタラメさ、健康被害リスクはほぼゼロ…危険を煽る情報蔓延
    OSATO
    OSATO 2016/02/12
     「火のないところに、あえて煙を立てているのではないか」
  • ツタヤ図書館、税金でカフェ設置し本を片隅へ…巨額改修に違法の疑いで市民が提訴!

    「うわ、盗用?」 昨年12月26日のこと。通称「ツタヤ図書館」、神奈川県海老名市立中央図書館の公式サイトに掲載されたお正月イベント告知ページが、ほかのホームページと酷似しているとの指摘がツイートされた。 和凧やダルマ落とし、けん玉など、正月遊びグッズを展示したイベントのイメージ画像は、誰が見ても、それらの用品を販売している会社のものとそっくりだ。さらにイベント告知文も、正月遊びに関する別の解説記事を、ほぼそのまま引用した文章であることが判明し、「あからさまな盗用ではないか」との批判が瞬く間にインターネット上を駆け巡った。 ほどなくして、問題の画像と文章は図書館公式サイトから削除された。翌日には、同図書館の指定管理者で運営を担当するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が館長名で、無断転用の事実を認めて公式に謝罪する事態になった。 ところがそれで一件落着とはいかず、「(担当者が)何も考

    ツタヤ図書館、税金でカフェ設置し本を片隅へ…巨額改修に違法の疑いで市民が提訴!
  • 山崎製パン「ランチパック」「芳醇」、発がん性物質指定の添加物使用、厚労省が表示要請

    動脈硬化や心臓病のリスクを高めることから、「狂った脂肪」と称されるトランス脂肪酸ですが、米国品医薬品局(FDA)は、2018年6月以降トランス脂肪酸の品への利用を禁止すると発表しました。 トランス脂肪酸は牛肉などにも含まれていますが、これはシス型のトランス脂肪酸で、含有量はごくわずかなため心配はありません。健康に悪影響を与えるのは、人工的につくられるトランス脂肪酸です。これはマーガリンやショートニングの製造過程で、固形化するために行われる水素添加によって生成されます。 世界的に10年程前からトランス脂肪酸規制の動きが強まり、03年に「事、栄養及び慢性疾患予防に関するWHO/FAO合同専門家会合」は、トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告しました。これを1日消費エネルギーが平均約1900キロカロリーの日人に当てはめると、摂取量は1日約2g未満となります。

    山崎製パン「ランチパック」「芳醇」、発がん性物質指定の添加物使用、厚労省が表示要請
    OSATO
    OSATO 2015/09/11
     素朴な疑問。これヤマザキパンに取材したの?>http://togetter.com/li/630996
  • 「コンビニパンは危険」は間違い?「食品添加物は危険」のウソ、毒性誇張のまやかし

    コンビニエンスストアで売られているパンの原材料欄には、見たことも聞いたこともない化学物質が大量に書かれています。「リン酸塩はカルシウムの吸収を阻害し、防腐剤は発がん性がある」といった記事も見かけますが、コンビニパンをべて障害が起きる確率は極めて低く、まったく問題ありません。 どうしてそんなことが言えるのでしょうか? “フードホラー”ともいうべきべ物に関する誤った情報が氾濫していますので、今回は品添加物を正しく理解するための思考法を解説します。 添加物の毒性 まず、インターネットで添加物について調べると、「発がん性がある」「腫瘍ができた」「~の吸収を阻害する」といった情報が大量に出てきます。もちろん、これらの情報の大半は嘘ではありません。事実だと考えられます。 しかし、ここで大きな勘違いが起きるのです。十分な施設の整った研究機関で、正しい手順で実験を行った結果として得られた毒性に関する

    「コンビニパンは危険」は間違い?「食品添加物は危険」のウソ、毒性誇張のまやかし
    OSATO
    OSATO 2015/04/15
     しっかしここ、節操ないなぁ…。→http://biz-journal.jp/2015/04/post_9478.html
  • コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ

    “混ぜ屋”と呼ばれる品添加物メーカーがある。混ぜ屋は、添加物の原末(原料)を化学薬品メーカーから仕入れ、それぞれの加工品に適した品添加物を製造して販売する業者のこと。東京都内の混ぜ屋の社長に「今、添加物で気になっていることはありますか?」と聞いたところ、社長は即座に「pH調整剤です」と返答した。 「弊社では、コンビニエンスストアチェーンと取引のある製パン業者の注文を受けてpH調整剤を製造していますが、サンドイッチに添加するpH調整剤の量が非常に多いのです。そこで、製パン業者に『もう少しpH調整剤を抑えて使ったほうがいいと思いますよ』と進言したのですが、『コンビニチェーンからの要求ですから』と受け入れられませんでした。pH調整剤は“日持ち向上剤”ともいわれ、品の腐敗を防ぐ役目があるのですが、あんなに多量に添加すると、べた人の健康保持に不可欠な腸内細菌の善玉菌まで殺しかねないと、心配

    コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ
    OSATO
    OSATO 2015/04/15
    [ しっかしここ、節操がないなぁ…。→http://biz-journal.jp/2015/04/post_9615.html
  • 「インフルエンザにウイルスワクチンは無意味」のウソ 「病院が金儲けのため」は陰謀論?

    今冬はインフルエンザが猛威を振るった。そんなインフルエンザの流行に合わせるかのように、毎年世間を騒がせるのが、「インフルエンザワクチンには効果がない」と主張する「ワクチン否定派」だ。 1月23日付当サイト記事『WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数』も、従来の「ワクチン否定派」の主張をなぞるものだった。 特に記事の後半で紹介された母里啓子氏は、以前から同じ主張を繰り返してきた「ワクチン否定派」の旗頭ともいえる存在。1934年生まれの大ベテランで、日進月歩で進化する医学界にあって、昔からブレることなく変わらない。 ●ワクチンで“完全に”予防はできないが、“ある程度”の効果はある 母里氏らの主張では、インフルエンザワクチンは“予防効果がない”という。記事の冒頭では、厚生労働省もインフルエンザワクチンの予防効果は“ある程度”しかないと認めているとほの

    「インフルエンザにウイルスワクチンは無意味」のウソ 「病院が金儲けのため」は陰謀論?
  • 放射性物質除去に使用広まるEM、科学的根拠に疑問の声続出でも、公的資金投入の恐れ?

    東日大震災から3年半がたち、被災地も徐々に復興への道を歩き始めているが、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって生じた放射性物質汚染の問題は、一朝一夕には解決できない。 除染作業は基的に、表面を洗い流す、表土や堆積物を取り除く、農地などは深く耕したり汚染されていない下層の土壌で上層を覆う、などの方法がとられる。しかし、こうした作業は人手がかかる上、山間部では地形によって作業の難しい場所もあり、課題はまだ山積している。 ところが、ある微生物資材を土壌にまくだけで「放射性物質が除去できる」と主張する人たちがいる。現在、環境大臣政務官を務める高橋比奈子・衆議院議員(自由民主党)も、そうした主張を繰り返してきた一人だ。 ●EMで除染できれば中間貯蔵施設も不要? その高橋議員の発言に対して疑問の声が上がった。今年10月31日の衆議院環境委員会で、大熊利昭・衆議院議員(維新の党)がその真意を問い

    放射性物質除去に使用広まるEM、科学的根拠に疑問の声続出でも、公的資金投入の恐れ?
    OSATO
    OSATO 2014/11/15
     「影響力を持つ政治家には、ある程度の科学リテラシーを備えてもらいたい。」<マスコミもね。
  • 危険なトランス脂肪酸に新たな健康リスク、野放しに批判強まる 菓子パン、マーガリン…

    トランス脂肪酸は脳梗塞や心臓病のリスクを高めることから、世界的に規制の動きが強まっています。トランス脂肪酸は、植物油など液体状の油脂や、マーガリン、ショートニングのような固体状の油脂を製造する加工工程で生成します。欧米やWHO(世界保健機関)などの専門機関は、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギーの1%以下にするよう勧告しています。これを受けて米ニューヨーク市はトランス脂肪酸を含む油脂製品の使用を禁止するという厳しい措置をとっています。また米国、カナダ、韓国では、加工品についてトランス脂肪酸など4種類の脂質について含有量を表示することが義務付けられています。 しかし、日では「日人のトランス脂肪酸の摂取量はWHOの目標を十分に下回っている」(品安全委員会)などとして、基準値の設定や表示は義務付けられておらず、野放し状態です。 こうした中、トランス脂肪酸の新たな健康リスクが明らかにされ、ト

    危険なトランス脂肪酸に新たな健康リスク、野放しに批判強まる 菓子パン、マーガリン…
    OSATO
    OSATO 2014/11/06
     まずは脂質と塩分の取りすぎに注意しましょう。とこちらでは言ってます。→http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/
  • 心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物… | ビジネスジャーナル

    今、世界的にトランス脂肪酸の規制が広がっている。米国政府のFDA(米品医薬品局)は、昨年11月にトランス脂肪酸を含む硬化油を品添加物(グラス物質)から外す決定をした。デンマーク(2003年)、スイス(08年)、オーストリア(09年)では、100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止。米国、カナダ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、韓国、香港、台湾中国では、品含有量表示を義務付けている。 このようなトランス脂肪酸規制の世界的広がりは、トランス脂肪酸が人の健康に有害であることが明らかになってきているからである。 トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。WHO(世界保健機

    心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物… | ビジネスジャーナル
    OSATO
    OSATO 2014/02/22
     ただ不安を煽れば良いという訳ではない。「小倉正行/国会議員政策秘書、ライター」 この人ですか。>http://www.m-shouren.com/mshouren/_tpp.html
  • プラセンタ美肌効果のウソ、化粧水で健康被害も~女性誌の美容情報はウソばかり?

    生化学分野に精通し、サイエンス・コミュニケーターとしても活動するほか、教育機関で教鞭も執っているへるどくたークラレ氏が、薬局で買える医薬品や健康・栄養品を分析。配合成分に照らし合わせて、大げさに喧伝されている薬や、当に使えるものをピックアップします。 プラセンタブームが止まらない。 最近しきりに「美肌に」「アンチエイジングに」などと用いられる成分として、プラセンタというものがあります。言葉くらいは聞いたことがある人も多いと思います。 近年は植物性プラセンタやマリンプラセンタといったものまで配合と書かれていたりします。そもそもプラセンタとは、どういったものなのでしょうか? また、確かな効果のある成分なのでしょうか? 価値があると思って買っているその成分、当に価値があるのか見ていきましょう。 プラセンタとは プラセンタというのは胎盤のことです。胎盤を英語にしただけのものです。胎盤は、我々

    プラセンタ美肌効果のウソ、化粧水で健康被害も~女性誌の美容情報はウソばかり?