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2016年4月8日のブックマーク (3件)

  • 江戸しぐさはなぜ消えない(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    「江戸しぐさ」は、消えたものと思っていた。 公式な敗北宣言がリリースされたとか、関係者による謝罪会見が開かれたという話までは聞いていない。が、個人的に、あれはもう終わりだと思い込んでいた。形式上のケジメは別にして、歴史伝承ないしは思想運動としての「江戸しぐさ」普及活動が、その社会的な生命を絶たれた点については、まったく疑っていなかったということだ。 というのも、あれだけはっきりと証拠を突きつけられた形で歴史の捏造が証明され、ついでに普及の経緯における各方面との癒着までもが明るみに出てきてしまっている以上、これまで通りの活動を続けることは不可能であろうと、かように判断したからだ。 ちなみに、「江戸しぐさ」のインチキが発覚してから証明されるまでの経緯は、原田実氏の『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統』(星海社新書)に詳しい。 私は、2014年の8月に書が出版されるやいなや読んだ。で、

    江戸しぐさはなぜ消えない(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
    OSATO
    OSATO 2016/04/08
     「子供にご都合主義を教えることで、一体誰が得をするのだ?」
  • 子宮頸がん患者を「見殺し」にする国と朝日新聞…安全ワクチンの危険性を煽る

    ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン問題が迷走している。国内では連日のように副作用について報道されているが、世界保健機関(WHO)、米国疾病予防管理センター(CDC)に続いて、11月5日、欧州医薬品庁(EMA)までがHPVワクチンが安全であると声明を出した。この声明のなかで、「Review concludes evidence does not support that HPV vaccines cause CRPS or POTS」という強い論調で副作用の懸念を否定している。 日での迷走を尻目に、国連、米国、欧州の専門家がHPVワクチンの安全性を保証した。世界的なコンセンサスが確立したといっていい。ところが、原稿を書いている12月23日現在、これを報じた日のメディアはなく、異様といえよう。 子宮頸がんは欧米で「マザーキラー」と称されることもある病気だ。好発年齢が30-40代のため

    子宮頸がん患者を「見殺し」にする国と朝日新聞…安全ワクチンの危険性を煽る
    OSATO
    OSATO 2016/04/08
     「メディアが自ら、HPVワクチンに関する報道を総括すべき時期にきているのではないか。」「「何が何でもHPVワクチンのせいにしたい」大人の都合で無意味な闘争に巻き込まれている」
  • 「子宮頸がんワクチン訴訟」で明らかになった「情報」と「制度」の不足:上昌広 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    上昌広(かみまさひろ) 特定非営利活動法人「医療ガバナンス研究所」理事長。 1968年生まれ、兵庫県出身。東京大学医学部医学科を卒業し、同大学大学院医学系研究科修了。東京都立駒込病院血液内科医員、虎の門病院血液科医員、国立がんセンター中央病院薬物療法部医員として造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事し、2016年3月まで東京大学医科学研究所特任教授を務める。内科医(専門は血液・腫瘍内科学)。2005年10月より東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究している。医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」の編集長も務め、積極的な情報発信を行っている。『復興は現場から動き出す 』(東洋経済新報社)、『日の医療 崩壊を招いた構造と再生への提言 』(蕗書房 )、『日の医療格差は9倍 医師不足の真実』(光文社新書)、『医

    「子宮頸がんワクチン訴訟」で明らかになった「情報」と「制度」の不足:上昌広 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
    OSATO
    OSATO 2016/04/08
     「国民に「正確」な状況を伝えるため、マスコミは、どこかで方向転換しなければならない。」「ワクチンの副作用だろうが、そうでなかろうが、「副作用」で困っている人々を助ける体制を整備することだ。」