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ブックマーク / m-urabe.hatenablog.com (2)

  • ■ - 寄生虫ひとりがたり

    土曜日の陸水学会企画シンポのまとめを書かなければならないが、もう一人のコンビナーや参加者の感想を聞いていると、このシンポの目的が必ずしも参加者に正しく伝わっていなかったのではないかという思いがだんだん強くなってくる。コンビナーとして趣旨説明や最後のまとめが力不足だったと反省せざるを得ないが、ここに改めてもう一度、シンポの趣旨とまとめをupしておく。 日陸水学会企画委員会主催公開シンポジウム 「環境教育と陸水学〜善悪を超えて」 趣旨:地球温暖化などグローバルスケールでの議論が必要な環境問題が進行する中、わが国では義務教育段階での環境教育へのニーズが高まっている。これに対応して平成23年6月15日に、「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」の改正法である「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」が公布され、平成24年10月1日に完全施行された。しかし主要官庁で

    ■ - 寄生虫ひとりがたり
    OSATO
    OSATO 2014/10/07
     そもそも「環境教育」そのものが、学習指導要綱の改正で「自由な時間」が生まれた事による付け焼刃的な所から始まったのが問題かも。そこには初めから専門家の姿はなかったのです。
  • ■ - 寄生虫ひとりがたり

    今日から「環境科学概論I」の担当開始。そこで,今年の陸水学会企画シンポの検討材料にするべく,1回生にアンケートを試みた。そのうちの1つの質問は「川の水をきれいにするためには,どのような方法が効果的だと思いますか。下の選択肢の中から,もっとも効果があると思うこと3つまでに○をしてください」というもの。190人から回答を得たので、学科別にまとめてみた。平均値よりも値が高めのセルは赤,低めのセルは青に着色(統計は未実施)。 人数が多いため、学部の平均値に近くなっている生物資源管理学科を除けば、学科ごとにかなりばらつく結果となった。生態は「下水道を造る」がやや多く,「ゴミを捨てない」「無りん洗剤の使用」が低い。環境問題の予防というよりは,人為的に解決を目指すことを重視する感じである。政策計画は「ヘドロ除去」「下水道」が他学科よりかなり低く,「無りん洗剤使用」「土砂の流入ストップ」「川に人手を加えな

    ■ - 寄生虫ひとりがたり
    OSATO
    OSATO 2014/09/27
     これは興味深い。「元から断つ派」と「現状改善派」の違いが明確に。これ、学校やNPOでも調べてほしい。
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