タグ

2010年8月6日のブックマーク (3件)

  • キャッツ・アイ - Wikipedia

    喫茶店「キャッツアイ」を営む美人三姉妹。実は、もうひとつの顔を持っている。「キャッツカード」と呼ばれる予告状や犯行声明書(左目でウインクしている黒ネコの顔をマークにしたカード)を出し、絵画や美術品を主に狙う、怪盗「キャッツアイ」、通称「キャッツ」(「ミケール・ハインツ」に関わる物だけを狙う設定になったのは中期以降)。 主人公を三姉妹とした理由は北条が女の子をたくさん描きたかったことと、「お姉さん」「美人」「可愛い」と、少年誌の読者ターゲット年齢層が一般的に憧れを抱きやすいとされるタイプパターンを狙ったことによる[2]。 瞳は少年誌のヒロインに多く見られる、明るく快活で芯の強い、少し勝気な性格。ルックスを「王道の美人顔・均整の取れたプロポーション・ストレートの長い髪」にすることはラフデッサンの段階ですぐに決まったという。 泪は活発な瞳と対比させるために「匂い立つような大人の色香を纏うお姉様」

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第214回 『CAT'S EYE』(第2期)

    『CAT'S EYE』第1期は、1984年3月に終了。半年の休みを挟んでスタートしたのが、今回取り上げる続編シリーズだ。放映されたのは、1984年10月8日から1985年7月8日。全37話。シリーズディレクターは、こだま兼嗣に交代。これが、後に『CITY HUNTER』や『名探偵コナン』を手がける彼の初監督作品である。第1期は杉野昭夫がキャラクターデザインで、平山智が作画監督だったが、第2期は平山智がキャラデザインも兼任。メインキャラの造形も大きく変わっており、目が大きくなり、シャープな印象のデザインとなった。 オープニングとエンディングは、今回も凝った作りで、オープニングはセクシーさが倍増。特に瞳がエクスタシーを感じているイメージの破壊力は凄まじいものだった。友達と笑いながら「いくらなんでも、今回はやりすぎだろう!」と話したのを覚えている(僕が構成を担当した『CAT'S EYE』第2期の

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第173回 『CAT'S EYE』(第1期)

    『CAT'S EYE』は、北条司の同名人気マンガを映像化したTVシリーズで、放映されたのは1983年7月11日から1984年3月26日。犬鳴署の刑事である内海俊夫は、怪盗キャッツ・アイを捕まえるために、日々、走り回っている。キャッツ・アイは、レオタードを着込んだ正体不明の女泥棒で、実はその正体は、俊夫の高校時代からの恋人である来生瞳、そして、彼女の姉の泪、妹の愛の3人だった。作はアクションものであり、ラブコメディ。『ルパン三世』に始まり、現在の『名探偵コナン』まで続く、東京ムービーのクライム路線の1でもある。杏里が歌った主題歌が大ヒットしたのも、作を語るうえで忘れてはいけない話題のひとつ。また、オープニングとエンディングは、三姉妹がレオタード姿で踊るというもので、そのセクシーさと凝った映像が、作のイメージを形づくっていると思う(編は、オープニングやエンディングほどはセクシーではな