先週、Microsoftが新しいShared Sourceライセンスを発表した。Microsoftの新ライセンスがオープンソース・コミュニティの注意を引くことは通常ないが、今回のShared Sourceライセンスについては、Tim O’Reillyらオープンソース支持者も賞賛し、さらにはFree Software Foundation Europe(FSFE)さえもが好意的に評価している。 Microsoftは、Open Source Initiative(OSI)と歩調を合わせているかのようにさえ見える。OSIは「オープンソース」という語を作り出した団体であるが、OSI理事会のメンバーであるDanese Cooper(Intel)は、自身のブログに「OSI理事会においてMicrosoftは所定の賛成票を獲得したのです。そこで、ライセンス認定手続きの申請について平等な扱いを確認し、MSD
WEB制作者にとっての強力な手助けとなる「無料素材」や、PCの作業効率を格段に向上させる「フリーソフト」。WEBの世界では、もはやタダで手に入らないものは無いんじゃないかとさえ思えるほど、さまざまなものが無料で配布・提供されています。 しかしそれらは「使用料金が無料なだけ」であって、「完全に自由に使用する事が可能ではない」のです。 世の中に無料で出回っている画像やプログラムソースやアプリケーションなども、そのほぼ全てが、なんらかのライセンス(使用許諾条件)に添った形で配布・提供されているのです。 著作権を有する制作者本人が示す使用許諾条件を守る事は、制作者への敬意であると同時に、意図しない「著作権の侵害」を未然に防ぐ手段でもあります。 しかし、このライセンスというのが、なかなかに分かり難い。コムズカシイ文言の洪水だったり、そもそも英文だったり、GPLとかLGPLとかCCとか略語まみれだった
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