Posterous Spaces is no longer available Thanks to all of my @posterous peeps. Y'all made this a crazy ride and it was an honor and pleasure working with all of y'all. Thanks to all of the users. Thanks to the academy. Nobody will read this.
オイラの直感は当たるもので、とくにトンデモについては抜群である。やはり、池田信夫氏はかなりのトンデモであった。 hamachan(濱口桂一郎)さんのこの記事はなかなかです。 池田信夫氏の議論の仕方について、3つの法則を導き出すことができるように思われます。 池田信夫氏の第1法則:池田信夫氏が自信たっぷり断言していることは、何の根拠もない虚構である蓋然性が高い。 もし根拠のあることをいっているのであれば、批判されればすぐにその中身そのもので反論できるはずでしょう。できないということは、第1法則が成り立っているということですね。 池田信夫氏の第2法則:池田信夫氏がもっともらしく引用する高名な学者の著書は、確かに存在するが、その中には池田氏の議論を根拠づけるような記述は存在しない蓋然性が高い。 もしそういう記述があるのであれば、何頁にあるとすぐに答えればいいことですからね。 池田信夫氏の第3法則
法科大学院問題やその他の法律問題,資格,時事問題などについて日々つぶやいています。かなりの辛口ブログです。 平成21年4月17日、「法曹養成と法曹人口に関する緊急提言」が、『法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会(高村正彦会長)から公表されました。 全体としては、国会議員もやっと問題に気付いてくれたかという印象を受けるものですが、提言内容の各論については、若干物申したいところもあるので、以下全文を引用の上、コメントを加えることにします。 「<現状の分析> 「理想-幻想-」と「現実」の乖離 ~制度設計時に一部の関係者が想定したこととまったく違う事態に陥っている~ 法科大学院を中核とする法曹養成制度と法曹人口の年間3000人増員計画の「理想-幻想-」は、 1.多様な社会経験等を持つ優秀な人材が、 2.プロセスとして質の高い教育を施され、 3.社会の需要を満たすのに十分な数、 輩出されることであ
ラブレター発見 独裁者の娘の禁じられた恋 イタリアの独裁者ムソリーニ(1883―1945年)の長女エッダ(1910―95)が、父親のファシズム体制と戦ったパルチザンの男性と恋に落ちていたことが、最近見つかったエッダの恋文などで明らかになった。コリエレ・デラ・セラ紙などが19日までに伝えた。 エッダはファシズム体制崩壊後、イタリアの反ファシズム政権により南部シチリア島沖の小島リパリに一時拘束されたが、そこでパルチザンで地元の共産党指導者だったボンジョルノ氏と知り合い恋愛関係となった。 2人はエッダが恩赦により釈放されローマに戻った後も文通を続け、エッダは「神が授けた幸せを捨てないで」と結婚を望んだが、最終的に同氏は別の女性と結婚し、2人の関係は破局。最近になり、ボンジョルノ氏の息子の家から計36通の恋文が見つかり、関係が明らかになった。 エッダは独立心旺盛な女性として有名で、ム
apjさんからの私信(apjさんのブログのエントリ池田信夫氏からのメールに転載されている)によれば、池田信夫からapjさんへのメールに次の記載があるようだ。 私は、彼が引用した牧野淳一郎氏のサイトに、彼の論旨と逆のことが書いてあることを「間抜け」と呼んだのであり、これは彼も認めました。これは事実に反する。 私は自分が「間抜け」であると認めた覚えはない。池田氏は牧野さんのレビュー(参照)の「ベクトルプロセッサはダメ」という部分にのみ安直に飛びついているが、私はレビューから「現在あるプロセッサ(GPUやゲームなどを含めて)のいずれもがプロセッサ間のデータ転送に解決すべき問題がある」ということを学んだ。だから氏の議論の「目的さえ決まれば、汎用CPUをつなげば速度はいくらでも上がる。」の部分を「科学計算とWebサーバか何かを同列にイメージしているスケーラビリティを無視した論。」と評した。この部分は
松尾匡のページ 07年10月29日 最低賃金引き上げは悪くない おととい昨日は、久しぶりに何も用事のない週末でした。ソファーに寝転がって学術論文を読むなどという至福の時間がすごせた。何だか罪悪感。 昨日論文読んだ後は、東大の松井彰彦先生のファンタジー小説『向こう岸の市場(アゴラ)』(勁草書房)を読みはじめたら、あまりのおもしろさに没頭し、一気に読み切ってしまいました。お勧めですよこれ。たぶんリフレ派のオタク達にとっては萌えどころ満載であろう(他人事)。 ヘロドトスやらペリクレスやらが出てくる古代ギリシャが舞台の、少年少女のビルドゥングスロマーンで、ギリシャ神話の神様達も出てきます。しかし、松井先生が書かれた本ですから、もちろん本当は経済学が主題なのです。 表向き、アテネと現代のアメリカの類比ばかりが目につきますが、本当はもっと言いたいことは広いと思います。 我田引水なのでしょうけど、最近僕
私はASCII.jpのコラムにも書いたとおり、福田政権の「消費者重視」という政策を支持するが、どうも消費者行政とは何かという肝心の問題を誤解している人が多いようだ。その見本がNBオンラインの、後藤田正純氏に続く宇都宮弁護士へのインタビューだ。このシリーズを企画した記者は、2006年の最高裁判決に始まる貸金業への規制強化が、消費者保護の「新たな潮流」だと思っているらしいが、Economistの記事でもフェルドマンのコラムでも論評しているように、これは経済を知らない裁判官のトンデモ判決として知られているのだ。 この判決は「利息制限法の上限金利を超える融資契約は任意であれば有効だが、返済期日を過ぎた場合に残額の一括返済を求めるのは事実上の強制だから無効」とするものだ。しかし一括返済の特約は融資契約の前に提示され、債務者も同意したのだから「強制」ではありえない。ところが、この判決に多くの「クレサ
昨今の経済状況をめぐる議論で、だれもが疑わない前提がある。それはこの不況が、いずれは終わるということだ。日本経済にはもっと実力があるので、政府が景気対策で「GDPギャップ」を埋めて時間を稼いでいれば、「全治3年」で3%ぐらいの成長率に戻る――と麻生首相は信じているのかもしれないが、昨年の経済財政白書は次の図のような暗い未来像を描いている: これは秋以降の経済危機の前の予測だから、潜在成長率は1%弱だが、今はマイナスになっている可能性もある。90年代の「失われた10年」と現在はつながっており、そしてこの長期停滞には終わりがないかもしれないのだ。これを打開するには、生産性を上げるしかない。特に雇用を流動化して労働の再配分を行なう必要があるが、それには非常に抵抗が強い。日本の産業構造が老朽化しており、これを再編しないと衰退する、と多くの人が90年代から警告してきた。20年間できなかったことが、
(2008年6月6日) 中日新聞6月4日付け「時のおもり」で掲載されたエッセイにつき、一部に誤記があり、また意図とは異なる読み方がなされる可能性があった。 混乱させた方にはお詫び申し上げたい。正確を期し、趣旨を以下別途に表現しておきたい。 ・冒頭、ある女優の話として、「夫の誕生日に合わせる帝王切開で一月も出産を早めた」というニュースに触れた。運が良いとされる日に出産するために帝王切開するといった習慣はタイなどで広がっているらしい。しかしタイはもともとが帝王切開率の高い国で、若い女性も多くが帝王切開を選ぶ。日本でも、件の女優の件からそうした習慣が広がるかもしれない。だがそれには警鐘を鳴らしたい。 ・いくつかの国で、出産は高い頻度で帝王切開で行われている。その例として「アメリカ」を挙げたのは間違いで(30%くらい)、80%を超える「ブラジル」の記憶違いだった。トルコでも同様に高い率であるとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く