2009年6月15日のブックマーク (5件)

  • 『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』を見た・・・。その2 - 放送作家村上信夫の不思議事件ファイル

    おはようございます。 阿佐ヶ谷のライブ居酒屋「阿佐ヶ谷ロフトA」で、東海テレビが今年5月30日に放送した『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』を見たことは、前回、書いた。08年日民間放送連盟賞報道番組部門「最優秀」賞を受賞している。 この作品を見て思ったことをもう少し、書こうと思う。作品は、「光市母子殺害事件」をあの悪名高い、安田好弘弁護士などの弁護団側から撮ったドキュメンタリーで、森達也さんのドキュメンタリー映画『A』『A2』に通じる手法である。 同じ場面でも、弁護士側から見るか、被害者側から見るかでは、驚くほどその景色は違う。前述の『A』で森達也監督が見せてくれたのは、ストイックな求道者たちをよってたかって弾圧する“恐怖の世界”である。どんな「微罪でもオウム信者を押さえろ」という検察の方針は、警官をどけようとしただけの信者を公務執行妨害で逮捕したり、オウムと言うだけで町から

    『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』を見た・・・。その2 - 放送作家村上信夫の不思議事件ファイル
  • 端的に,質問してみる。 - la_causette

    これは私に対する質問でしょうか? そうであるならば質問に答える前に確認しておくことがあります。 小倉先生は >不思議なことに,プライバシーの問題を強調して被疑者が自白に転じるまでの過程の取調べ状況の録音・録画に躊躇してみせる人々の大部分は,捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示については,特段の問題を感じない傾向があるようです。 と言っていますが、 小倉先生の理解では、野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案に無条件で賛成しない人は、「捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示については,特段の問題を感じない傾向がある」ということになるのですか? もし、そういう傾向があるということであれば、無条件に賛成しないということがその理由の如何にかかわらず「捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示については,特段の問題を感じない傾向がある」ということになる理由を説明

    端的に,質問してみる。 - la_causette
    OguraHideo
    OguraHideo 2009/06/15
    こういう質問には答えないことにより、批判されても「藁人形叩きだ」といって小宇宙で盛り上がれるようにしておく方が楽と言えば楽ですね。
  • 取調べ可視化論の整理と検討

    2017年4月にhandleサービスを導入したことにより、既存コンテンツのURLが変更になっています。 以下のようにURLの赤字部分を修正することでアクセス可能です。 (例) 修正前:http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/123456789/18849 修正後:http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/20.500.12000/18849

  • 裁判員司法 : 「正義実現に可視化必要」  全過程録画、英で不満なく - 裁判員制度 - 47NEWS(よんななニュース)

    英国の警察署。容疑者に取調官が向き合う。 取調官「防犯カメラに写っているのは君だよね。何でここにいるの」 容疑者「…」 取調官「何で黙っているのかな」 やりとりはすべてビデオに収録された。2002年にそのビデオを見た甲南大法科大学院長の渡辺修(わたなべ・おさむ)教授は思った。「不合理な沈黙や弁解をしている映像は、有罪の有力な証拠になり得る。真相解明にも役立つ」 オーストラリアでの取り調べを再現する現地警察官。右手前は容疑者役の日人弁護士、中央の黒い棒がカメラ=オーストラリア・ニューサウスウェールズ州(日弁連提供) ▽人間力の勝負 無作為に選ばれた市民が被告の有罪・無罪を決める陪審制度を採用する英国では、日弁連が「可視化」と呼ぶ、取り調べ全過程の録音・録画が実施されている。 渡辺教授によると、捜査機関は当初反対したが「違法な取り調べ」という批判を容易に防げることが分かり、不満はなくなったと

  • 裁判員司法 : 自白させ「手柄立てたい」  根負けするまで同じ質問 - 裁判員制度 - 47NEWS(よんななニュース)

    当時22歳の保母だった山田悦子(やまだ・えつこ)さんは、兵庫県警の取調室で、両手を机から五ミリのところで制止したままでいるよう言われた。しばらくそうしていると、両手は小刻みに震えだした。 「その手でやったんだろう」。すかさず、任官四年目の検察官原伸太郎(はら・しんたろう)さん(71)=現弁護士=が怒鳴りつけた。 山田さんも、原さんも1974年4月22日のこのやりとりをはっきり覚えているという。 ▽“親身な人”も 同県西宮市の知的障害児施設「甲山学園」(廃園)でこの年の3月、園児2人の水死体が浄化槽から見つかり、山田さんはうち1人に対する殺人容疑で逮捕された。 原さんは「自白を取って手柄を立てたい。園児の無残な遺体を見て、絶対犯人を見つけてやるという気持ちにもなる。彼女を犯人だと思って懸命だった」と振り返る。 原さんによると、県警の取調官が山田さんをいったん自白させ「こうすれば自白させられる