タグ

本とだんに関するOohのブックマーク (4)

  • 緊急書評 - 自我という「病」 - ハーモニー : 404 Blog Not Found

    2009年03月23日01:00 カテゴリTribute書評/画評/品評 緊急書評 - 自我という「病」 - ハーモニー いつか書評しなきゃな。具体的には春休みにやるか。と思っていた矢先の訃報。 ハーモニー 伊藤計劃 伊藤計劃逝去 - 綾波書店伊藤計劃(id:Projectitoh)逝去 表紙 - 伊藤計劃:第弐位相とはいえ、またすぐ入院するのだけれど。なんだかガンマ線ナイフというのを患部に当てるらしく、意味もなくわくわくしている自分がいる。 ガンマナイフというのは、脳にしか使わない治療器具。 ご自身の病が、前作「虐殺器官」、そして作につながったのだとしたら、運命というのはなんと酷なのだろう。 そう、著者の作品のように。 前作「虐殺器官」も、作「ハーモニー」も、どちらも脳をとおして現代社会でありうる悲劇を描いた作品。しかし前作がSFではなくミステリーとして紹介されても違和感がなかったの

    緊急書評 - 自我という「病」 - ハーモニー : 404 Blog Not Found
    Ooh
    Ooh 2009/03/23
    これ、あとでちゃんとした書評でるんですよね。緊急だからアラの指摘だけなんですよね。褒めるところが傑作という単語だけというは。本当に急ぐ必要があるのは存命中だし/あと虐殺機関じゃなくて虐殺器官です。
  • ちょっぴり同族嫌悪!? - 書評 - 本は10冊同時に読め! : 404 Blog Not Found

    2008年02月28日11:45 カテゴリ書評/画評/品評Art ちょっぴり同族嫌悪!? - 書評 - は10冊同時に読め! 私は買ってしまいました。昔だったら買わずに は10冊同時に読め! 成毛眞 同時に10冊も読んでられるか! - 一足の蛸で、二、三ページ読んで「このはもういいや」と思い、棚に戻した。 としたかも。 それでも著者が社長をしていた会社の往事の製品よりは、「顧客満足度」はよほど高かった。 書「は10冊同時に読め!」は、マイクロソフト株式会社(MSKK)元社長の著者による読書術。 目次 - (手入力) はじめに 第1章 仕事も生活も劇的に変わる! 「速読」かつ「多読」の読書術 第2章 一生を楽しみつくす読書人生は、読書でもっともっと面白くなる! 第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」 忙しい人ほどを読んでいる! 第4章 まずは「同時に3冊」から! 実践!「超

    ちょっぴり同族嫌悪!? - 書評 - 本は10冊同時に読め! : 404 Blog Not Found
    Ooh
    Ooh 2008/02/28
    3の“読み飛ばす”だけは無理だ。年々難しくなっている。ねちねち読みたい。“Bookworm”ひげもじゃだから毛虫だろうな。
  • 季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論 : 404 Blog Not Found

    2007年12月19日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論 ディスカヴァー社広報大竹様より献御礼。 アランの幸福論 アラン/ 齋藤慎子訳 このタイミングのよさは一体なんだろうか。空気ではなくblogを読んでらっしゃいますな。 書「アランの幸福論」は、フランスの哲学者で高校教師のEmile-Auguste Chartierが、1906年より地元紙に「あるノルマンディー人のプロポ」というタイトルで書いていたコラムをまとめた幸福論。なお、書は英訳からの孫訳ではあるが、訳を重ねたことによる劣化はほとんど感じられなかった。元々の言葉の力強さのおかげだろう。 目次は長いのでentryの最後の方に掲載するが、この目次を見ているだけでも、なんだか幸福になりそうな気がする。財布があまり幸福でない人はとりあえずそれ済ませてもいいだろう。 しかし、

    季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論 : 404 Blog Not Found
    Ooh
    Ooh 2007/12/19
    “知っているのはラッセルのものだけだった”僕はアランのしか知らなかった。昔読んだけどうへぇだったなぁ。父の本だったからか。定義集も挫折。アランは鬼門だった。歳とって読むと違うものだろうか。
  • 成熟なきあと - 書評 - 思春期ポストモダン : 404 Blog Not Found

    2007年12月06日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 成熟なきあと - 書評 - 思春期ポストモダン 書の編集者でもあられる、幻冬舎の小木田様より献御礼。 思春期ポストモダン 斎藤環 404 Blog Not Found:「負けた」教徒達へのまなざしでも指摘した斉藤節の、優しさから来る歯切れの悪さと、それが故に得られる信頼感は書でも相変わらずだった。 書「思春期ポストモダン」は、「社会的ひきこもり」以来一環して若者と社会の関係がもたらす病理を追ってきた著者の「ライフワーク」2007年版という位置づけになる。 目次 序章 若者は当に病んでいるか 第一章 思春期という危機 第二章 欲望を純化するネット社会 第三章 境界線上の若者たち 第四章 身体をめぐる葛藤 第五章 学校へ行かない子供たち 第六章 ひきこもる青年たち 第七章 「思春期」の精神分

    成熟なきあと - 書評 - 思春期ポストモダン : 404 Blog Not Found
    Ooh
    Ooh 2007/12/06
    “読後感は、すっきりしたものとはとても言えない。雨のち曇りといったところか”“それこそが本書のよさであり、著者の誠意なのだろう。読んですぐに手放すのではなく、後でまた読み返す価値のある一冊”
  • 1