季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論 : 404 Blog Not Found

2007年12月19日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論 ディスカヴァー社広報大竹様より献本御礼。 アランの幸福論 アラン/ 齋藤慎子訳 このタイミングのよさは一体なんだろうか。空気ではなく本blogを読んでらっしゃいますな。 本書「アランの幸福論」は、フランスの哲学者で高校教師の本名Emile-Auguste Chartierが、1906年より地元紙に「あるノルマンディー人のプロポ」というタイトルで書いていたコラムをまとめた幸福論。なお、本書は英訳からの孫訳ではあるが、訳を重ねたことによる劣化はほとんど感じられなかった。元々の言葉の力強さのおかげだろう。 目次は長いので本entryの最後の方に掲載するが、この目次を見ているだけでも、なんだか幸福になりそうな気がする。財布があまり幸福でない人はとりあえずそれ済ませてもいいだろう。 しかし、本書

[raitu]

良記事「幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せなのだ」「幸福であることは他人に対する義務である」目次だけでも超必見。

[raise-cain]

お坊さんの日曜講話　平板で常識的でまったくおもしろみがない　（中島義道）

[kirghisia]

「言葉の力をあなどらない？」アランの幸福論？：404 Blog Not Found

[maturium]

"「幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せなのだ」"

[blackdragon]

ラッセル幸福論にかなうほどの内容というなら、読んでみてもいいかも。ラッセルのは、すばらしい洞察に満ち溢れていたから。

[nortis]

うわ、、、懐かしい。昔これに助けられた。「悲観は感情であり、楽観は意志である。」そうなんだよねー。

[riywo]

確かにdanさん的にタイミング良すぎる本だ。とてつもなく読みたい。がんばって買うか。

[world_standard]

こういうのに惹かれる自分って、なんとなく不幸だと感じているんだろうか。

[takuya-itoh]

"幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せなのだ"の詳細：来年の頭にでも読んでみる

[Ooh]

“知っているのはラッセルのものだけだった”僕はアランのしか知らなかった。昔読んだけどうへぇだったなぁ。父の本だったからか。定義集も挫折。アランは鬼門だった。歳とって読むと違うものだろうか。

[soylent_green]

寺山修司がつっこみいれてた本としてしか記憶していない