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北朝鮮が米国を標的とした攻撃態勢に入るなか、その最大の軍事機密が、威嚇的な意図もあってか、国際的に公開された。その軍事的な意味合いについて簡単に考察を加えておきたい。まず状況の整理をしておこう。 国内でもすでに一昨日のNHK「北朝鮮 「米攻撃できる状態で待機指示」] (参照)で報道されているが、米軍が韓国軍との合同軍事演習でB2ステルス爆撃機を投入したことを受け、北朝鮮では3月29日未明、朝鮮人民軍の作戦会議が緊急招集された。北朝鮮の国営通信によると、会議で金正恩第一書記は「米国をミサイルで攻撃できる状態で待機するよう指示した」。 報道で注目すべき点は、通常、軍事機密と見られる具体的な敵国への攻撃の手法までもが公開されたことだ。明白に米国本土が目標となっている。 この中でキム第1書記は、アメリカ本土と、ハワイ、グアムなどの太平洋地域や韓国にあるアメリカ軍基地を、「いつでもミサイルで攻撃でき
・・・を食らった件について(姑息なNGワード設定も判明)かなりの長文になってしまった。まず1.から3.でとりあえずの経緯。4がちょっと長すぎる注釈というか補足資料。 1.@obiekt_jp=オブイェクト=JSF氏ってどんな人?かつてはたしか「アルファブロガー(死語)」にも選ばれたはず。現在はTwitterが主戦場。フォロワーは1万人を超える。俗に言う「軍事クラスタ」の一般人の中では、その知名度と攻撃性、「面倒くささ」においてトップクラス。2ちゃんねる国防板には、彼について語る専用スレ「オブイェクトスレ」まである大立者だ。 ツイッターやブログ、mixiで彼に突然説教され、一字一句をあげつらわれ、訂正を強要され・・・不愉快な思いをした人は数知れず。往時に比べ数は減ったものの、未だ熱狂的なシンパも存在する。彼らはJSFのことを本気で「魔王」だと思っている。 しかし、彼の知識は一見豊富に見えるが
6日、四川省成都市の飛行場で滑走テストを行った次世代ステルス戦闘機「殲20」。尾翼の作動を確認している6日、四川省成都市の飛行場で滑走テストを行った次世代ステルス戦闘機「殲20」 【成都(中国四川省)=峯村健司】レーダーに探知されにくい中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の試作機が6日、成都の軍系航空機メーカー「成都航空機工業集団」の飛行場で滑走テストを行った。朝日新聞が直接確認した。インターネット上で試作機の写真が出回っていたが、中国外務省は同日の会見で、次世代機を開発しているかどうかの確認を避けていた。 同社関係者によると、共産党軍事委員会高官や空軍幹部がテストを視察した。当初は同日、テスト飛行も行われる予定だったが、急きょ中止になった。何らかのトラブルが発生した可能性がある。
イラン北東部マシャド(Mashhad)で博物館員が手にする濃縮ウランのサンプル(2006年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/FARS NEWS 【11月13日 AFP】北朝鮮が核兵器や弾道ミサイル関連の物品や関連技術を、秘密裏にイラン、シリア、ミャンマーに提供しているとする国連(UN)安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが作成した報告書が12日に公表された。 これによると北朝鮮は制裁を逃れるため、コンテナに偽の表示を付けたり、書類を偽装したり、多数の企業や金融機関を関与させたりするなどの手法をとっていた。また輸送の途中で貨物検査を受けないよう、外国船籍の船や北朝鮮から中東まで途中で給油せずに行けるジェット貨物機などを利用していた。 北朝鮮が2009年5月に核実験を実施したことを受け、国連安保理は同年6月、北朝鮮の核・ミサイル開発に関連する恐れのある貨物の検査強化と資金など
どっかの国が組織的にやってるとしか思えないStuxnetワームに今年に入って核施設を狙い撃ちされてる感のあるイラン。その核軍事力とミサイルは決して笑いごとではないレベル(のはず)。 しかし、政府報道機関の写真なら修正も効くけど実物の兵器はそうもいかんのでしょう。 ...これは今月イラン-イラク戦争開戦30周年を記念して開かれた軍事パレードで披露されたイラン「最新鋭」の兵器なのですが、なんと言いますか...軍事力を誇示する催しというよりは、まるでカウンティフェア(アメリカの地方物産フェス)のような賑わいです...。 ご覧くださいよ、この妙な機械(写真上)。これは...? 1941年に真珠湾攻撃で日本が使った神風小型潜水艦(もしかして特別攻撃隊九軍神のこと? 笑えないですよね...すみません)のイラン版でしょうか...。 まさかペダル漕ぎとか...時速1.5マイル? 昔懐かしいフロッグマンスー
イラン国営英語衛星テレビ、プレスTV(Press TV)で放送された、同国のスンニ派武装組織「ジュンダラ(Jundallah)」のアブドルマリク・リギ(Abdolmalek Rigi)指導者の映像の一場面(2010年2月26日撮影)。(c)AFP/PRESS TV 【6月21日 AFP】イラン学生通信(ISNA)によると、イラン当局は20日、同国のイスラム教スンニ派(Sunni)武装組織「ジュンダラ(Jundallah)」のアブドルマリク・リギ(Abdolmalek Rigi)指導者の死刑をテヘラン(Tehran)のエビン(Evin)刑務所で執行した。ジュンダラは同国の精鋭部隊、革命防衛隊(Revolutionary Guards)などの治安部隊をターゲットにした自爆攻撃に関与したと指摘されていた。 リギ指導者は2月、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(Dubai)からキルギスに向かう航空
気付かれないほど遠くから必殺の弾丸を放ち、時には戦闘をたった一発で逆転させることもあるスナイパー。その射撃距離は銃や照準器の進歩や狙撃技術の確立とともに伸びてきているわけですが、2002年に打ち立てられた最長記録がイギリス軍の兵士によって打ち破られました。 詳細は以下。 British sniper sets new sharpshooting record with 1.54-mile double Taliban kill | Mail Online Sniper Craig Harrison kills 2 Taliban from a record 1.54miles | The Sun |News|Campaigns|Our Boys 武装勢力タリバンの拠点であるアフガニスタン南西部のヘルマンド州ムサ・カーラにて世界記録となる8120フィート(約2.5km)の狙撃を達成したのはイ
A group of Somali pirates has been captured after attacking a French navy ship by mistake, apparently thinking it was a harmless cargo vessel. French military spokesman Admiral Christophe Prazuck said the pirates attacked in skiffs late at night some 500km (310 miles) off the Somali coast. But the command and supply ship, the Somme, repelled the attack and chased the pirates, capturing five of the
イスタンブール(CNN) トルコ軍報道官は18日、長距離ミサイル防衛システムの導入で、米国、ロシアや中国から売り込みがあることを明らかにした。計4基の調達費用は少なくとも10億米ドル(約910億円)。 軍備更新計画の一端としているが、国内には導入の目的を疑問視する見方もある。 地元のアナトリア通信によると、同報道官は米国のパトリオットシステムが最有力候補に浮上しているとも語った。地元メディアは先に、同システムの導入が決まり、費用は最大で78億ドルとも報じていた。 また、トルコによるミサイル防衛システムの採用は、イランの弾道ミサイルに対抗する米ミサイル防衛(MD)システムの一環とも伝えたが、トルコ外務省当局者はこれを否定している。オバマ米大統領は17日、MD見直しを正式発表している。欧州に対するイランの弾道ミサイルの脅威について当初の分析ほど大きくなかったことを理由にあげ、イージス艦配備など
【ニューヨーク=松下佳世】昨年末から約3週間続いたイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ攻撃について調べるため国連人権理事会がつくった調査団が15日、報告書を公表した。一般市民を意図的に攻撃したイスラエル軍の行動は国際人道法違反で、戦争犯罪に当たると批判する一方、軍事行動のきっかけとなったガザの武装勢力によるイスラエルへのロケット弾攻撃も、戦争犯罪などに該当すると認定した。 報告書は、礼拝中のモスクを爆撃したり、パレスチナ人を「人間の盾」にしたりといったイスラエル軍の行為が戦争犯罪に当たると主張。非人道兵器とされる白リン弾を住宅密集地で使うなどの過剰な軍事行動の実態を指摘した。 さらにイスラエルに対し、公正な独自調査を要求するよう国連安全保障理事会に勧告。同国が十分な対応をしない場合には国際刑事裁判所(ICC)に付託するよう求めた。 報告書は4人の国際法専門家が3カ月をかけてまとめた。ガ
元々海上輸送や港湾施設のセキュリティーを専門にしてきた「シー・フォース」や「マリタイム&アンダーウォーター・コンサルタンツ」社のような会社だけではなく、イラク警察の訓練教育を請け負っている「ダインコープ」社やイギリス軍のグルカ兵たちが創設した「グルカ・インターナショナル」のようなPSCも、さまざまな海賊対策サービスを展開している。 軍隊の民営化!? イラクやアフガニスタンで脚光を浴びるようになったPSCは、ソマリアでも商機を逃さないように営業に奔走しているらしい。 PSCは、民間軍事会社(PMC, Private military company)や民間軍事契約業者 (Private military contractor)とも呼ばれ、紛争地帯への警備員派遣や軍隊の訓練プログラム作成、兵站業務、戦場での建設作業などなど、戦争遂行に関わる多種多様なサービスを政府・軍・国際機関などから委託され
【ナイロビ=古谷祐伸】ソマリアからの報道によると、首都モガディシオで12日、暫定政府軍とイスラム武装勢力との間で戦闘が起き、双方で少なくとも43人が死亡した。駐留するアフリカ連合(AU)の平和維持部隊も、暫定政府側に立って戦闘に加わったという。 ロイター通信などによると、ソマリア南部を実質支配する武装勢力「シャバブ」が暫定大統領官邸から約1キロの地点まで侵攻したため、戦闘になった。暫定国会の議員によると、死者はシャバブ側が40人、暫定政府軍側が3人という。 AP通信によると、AU部隊の戦闘参加は07年3月の駐留開始以来初めて。AU部隊は、無政府状態が続くソマリアで正式政府の樹立を目指す暫定政府を支援するため、大統領官邸の警護などに就いている。自衛にしか武力は使えず、今回は「部隊が直接の危機にさらされたため」(AU部隊報道官)としている。
「イラン核放棄ならMDは不要」オバマ米大統領、米露新時代へ決意 (1/3ページ) 2009.7.7 20:45 【モスクワ=遠藤良介】ロシアを訪問中のオバマ米大統領は7日、モスクワの高等経済大学で演説し、ロシアが強硬に反発している米国のミサイル防衛(MD)計画について「イランが核兵器開発を放棄すればMDも必要なくなる」と表明した。オバマ氏はまた、「米国はロシアが強く、自信を持ち、繁栄した国家であることを望む」とも発言。ソ連崩壊後も根強いロシア人の対米不信を取り除き、核不拡散やテロ対策などでロシアと協力する決意を鮮明にした。 米露関係の「リセット」は、ソ連末期のゴルバチョフ政権期や1990年代のエリツィン政権初期にすでに起きている。しかし、これはロシアが「超大国ソ連」の地位を失い、自信を喪失していった時期だ。その後の北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大や「米国一極化」にロシア人は複雑な“
1960年の日米安全保障条約改定時に核兵器搭載艦船の寄港などを日本側が認めた密約について、87年7月に外務事務次官に就いた村田良平氏(79)=京都市在住=が、前任次官から文書で引き継ぎを受けていたことを明らかにした。村田氏は28日夜、毎日新聞の取材に「密約があるらしいということは耳に入っていたが、日本側の紙を見たのは事務次官になったときが初めて」と証言した。日本政府は密約の存在を否定しており、歴代外務次官の間で引き継がれてきたことを認める証言は初めて。 村田氏によると、密約は「外務省で使う普通の事務用紙」1枚に書かれ、封筒に入っていた。前任者から「この内容は大臣に説明してくれよ」と渡され、89年8月まで約2年間の在任中、当時の倉成正、宇野宗佑両外相(いずれも故人)に説明。後任次官にも引き継いだという。 60年の安保改定時、日米両政府は在日米軍基地の運用をめぐり、米軍が核弾頭の持ち込みを
混乱が続くイランで民兵による銃撃で死亡したとされるネダ・アガソルタルさん(右)。左はインターネット上で公開された銃撃直後、テヘラン通りに横たわるアガソルタルさん(AP) 英BBC放送は22日、大統領選後の混乱が続くイランで、民兵による銃撃で死亡したとされ、インターネット上で映像が公開された女性について「民兵が故意に狙って撃った」とする婚約者の証言を報じた。 死亡したのはネダ・アガソルタンさんで、婚約者がBBCの取材に応じた。映像は当局による弾圧の象徴としてイランの国内外で反響を呼んでいる。 BBCが伝えた婚約者の話によると、アガソルタンさんは抗議活動が行われていたテヘラン中心部で、車から降りた数分後に銃撃された。抗議活動の中心からは数ブロック離れた場所だったという。 婚約者は目撃者らの話から、アガソルタンさんを撃ったのは恐らくバシジ(人民動員軍)の民兵だと語った。 22日に追悼式を行おうと
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のJWマリオット(JW Marriott)ホテルで行われたヒスパニック団体によるイベントでスピーチするバラク・オバマ (Barack Obama)米大統領(2009年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saul LOEB 【6月22日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、22日に放送予定の米テレビ局CBSとのインタビューで、米国は、米領土に向けてミサイルが発射される可能性も含め、北朝鮮による「いかなる不測の事態に対しても、あらゆる準備ができている」と強調した。21日、収録したインタビュー内容の一部が公開されて明らかになった。 オバマ大統領は、北朝鮮が今後数週間以内にハワイ(Hawaii)に向けミサイルを発射する可能性を問われ、「この政権、そして米軍は、いかなる不測の事態に対しても、あらゆる準備ができている
ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の大統領官邸で、オマル・ハシ・アデン(Omar Hashi Aden)国家安全保障相の暗殺について記者会見するシェイク・シャリフ・アハメド(Sheikh Sharif Ahmed)暫定大統領(2009年6月18日撮影)。(c)AFP/Mohamed DAHIR 【6月22日 AFP】反政府勢力により、首都モガディシオ(Mogadishu palace)の大統領官邸を包囲されているソマリア暫定政府のシェイク・シャリフ・アハメド(Sheikh Sharif Ahmed)暫定大統領が22日、非常事態を宣言した。 記者会見したアハメド大統領は、「全土で戦闘が激化していることから、暫定政府は本日、非常事態を宣言することを決定した」と発表した。大統領側近は、非常事態の発動にはさらに議会の承認が必要だと述べた。議会が召集される日時や場所については明らかにな
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