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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (12)

  • 冬、十二の瞳と : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 震災機に解散、ボランティアになった暴走族 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県大洗町を拠点に活動していた暴走族の解散式が17日、水戸署で行われた。今後、津波で大きな被害を受けた同町の復興のため、がれきの後かたづけや浜辺の清掃などを行うボランティアチームとして再出発する。 解散したのは、同町の高校生など15人で構成された「全日狂走連盟愚連隊大洗連合ミスティー」。メンバーが入れ替わりながら約30年間、同町や水戸市などで、集団でバイクを乗り回し、爆音を響かせてきた。 解散のきっかけは東日大震災。避難所などで「敵」と思い込んできた近所の大人や警察官から「飲む水はあるのか」などと気遣われ、「暴走なんかしている場合じゃない」という気持ちが強くなったという。泥まみれになった町役場の清掃に参加するメンバーも現れた。 解散式では、暴走族の少年総長(16)が「今まで地域の人に迷惑をかけた。今後、暴走行為は行わない」などと宣誓書を読み上げた。「族旗」も水戸署大洗交番所長に手渡し

  • 流された乳牛14頭、宮城農高に帰ってきた! : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の津波で校舎が破壊された宮城県名取市の県立宮城農業高校で、津波にさらわれた実習用の乳牛34頭のうち14頭が生き延びて戻ってきた。 生存をあきらめていた学校関係者は「よく生きていてくれた」と喜び、牛とともに学校の再生を誓っている。 地震発生の3月11日、同高実習助手の渥美勇人さん(36)は牛舎で調教について生徒約10人と実習していた。津波の警報を受けて生徒といったん校舎に避難したが、「牛を助けなければ」と引き返した。だが、全頭を避難させることはできない。「せめて逃げてくれ」との思いで牛の首輪を外した。牛舎近くの高台のやぐらに避難した渥美さんは、牛たちが濁流にのまれ、苦しそうに顔だけを出してもがく姿を見た。「生きてくれ」と祈ることしかできなかった。 ところが、この日の晩のうちに5、6頭が高台まで帰ってきた。さらに2日後には、数頭がけがを負いながらも戻った。「よく戻ってきてくれた」。

  • 三内丸山、2℃寒冷化で滅ぶ…食料激減 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    縄文時代に栄えた「三内丸山遺跡」(青森市)の集落が約4200年前に滅んだのは、2度の気温低下が原因だった可能性が高いことが、川幡穂高・東京大学教授(古気候学)らによる調査でわかった。 それまで豊富だった料用の木の実などが、この寒冷化で激減したらしい。 三内丸山遺跡は陸奥湾の南約3キロ・メートルにある、縄文時代最大規模の集落跡。約5900年前に成立し、約1700年後に消滅した。しかし、長期にわたる気候変動の詳しいデータがなく、集落の盛衰と気候の関連は不明だった。 川幡教授らは、この遺跡から約20キロ・メートル離れた陸奥湾で、水深61メートルの海底から堆積(たいせき)物を採取。プランクトンがどのような物質をつくっていたかを手がかりに、当時の海面水温を推定した。 その結果、海面水温は5900年前から約1700年かけて、約22度から約24度まで徐々に上昇したが、4200年前ごろ、約22度まで急激

  • (1)「ぐりぐら」と命名 親しむ : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の名前が付いた学校図書館で児童はに親しむ。 「ぐりとぐら」のキャラクターが、入り口で児童を出迎える。「ぐりぐら図書館」。東京都中野区立啓明小学校の図書館は、児童が大好きな絵の名前が付けられている。 「話のロウソクに火をともしましょう」。1月中旬、図書館での1年生の授業で、学校図書館指導員の米村和美さん(57)がおはなし会を始めた。節分にまつわる昔話が始まると、約20人の児童から笑顔がこぼれた。 教室二つ分と広い図書館にある「おはなしひろば」。コルク材の床に児童がじかに座り、じっと聞き入る。壁には児童の絵などが飾られ、ぬいぐるみも置かれた明るい雰囲気。授業の終わりには児童らが我先にと、を借りに列を作った。「子どもたちは図書館が大好きです」。担任の小山朗子主幹教諭(49)もうれしそうだ。 1997年に従来の図書館を拡張したのに併せ、児童から名前を募って命名した。絵「ぐりとぐら」の作

  • 小説「ライ麦畑でつかまえて」の作者が暮らす(コーニッシュ=米) : 世界の旅 : 海外 : 旅ゅーん : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    隠遁生活「立ち入り禁止」 世界の若者の愛読書「ライ麦畑でつかまえて」で、高校を退学になった主人公ホールデン・コールフィールドがさまよい歩くのはニューヨークの街並みだ。多感な少年がつかの間の安らぎを求め、大人の世界のインチキさに傷つく舞台として、ニューヨーク以上の場所は考えられない。 ところが、この都会小説を書いた作者J・D・サリンジャー(86)は、作品の発表直後から半世紀にわたりニューハンプシャー州コーニッシュという寒村で隠遁(いんとん)生活を送る。都会のエスプリに満ちた作家は、なぜ高層建築ひとつない農村に引きつけられたのか。現地を訪ねた。 招かれざるよそ者をまず迎えたのは、作家のプライバシーを守ろうとする地元住民の“壁”だった。 「何も話すことはないね。たぶん今も元気なんだろうけど、よく知らないよ」。近所の住民アン・トレーシーさんは、網戸ごしに言葉少なに語る。かつてサリンジャー家のベビー

  • 「クラブ活動の生徒救済を」高校教諭が点数水増し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北海道立釧路江南高校(成田雅昭校長)の数学科の男性教諭(44)が今月上旬、中間試験で生徒の答案を改ざんして点数を水増ししていたことがわかった。 採点の際に空欄を埋めたり、正解に書き直したりする方法で、1人につき2〜10点を追加していた。教諭は「クラブ活動をしている生徒が赤点で補習になると困ると思った。担当クラスの平均点を上げたいという気持ちもあった」と説明している。道教委は処分を検討している。 同校によると、教諭が答案を改ざんしたのは、1年生と2年生の担当6クラス約210人のうちの約20人。答案を返された生徒が不正に気付き、別の教諭に相談して発覚した。成績が上位の生徒に加点したケースもあったという。 問題の教諭は今年4月に市内の別の高校から異動してきたばかり。釧路江南高校の調査に対し、9月の期末試験でも答案を改ざんしたことを認め、「生徒のためと思ってやったが反省している」と話しているという

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    「平成万葉集」1000首作品(短歌) 年齢 【北海道】 ひっそりとオオウバユリの立ち枯れは林の中に群れて春待つ 耳遠く人の心も遠ざかり崩れゆくものの危うさにあり ことさらにかそけき音す氷室より少年のまま神は去りにき 盧溝橋は雪降る頃かと叔母の言ふその夫ねむる遥かな国を 前期とか後期と世間をにぎわせて主役の我等が晩年を生きる 寂しさとう水を湛えて生きおればときにひたひた揺れる音する 初春の光にむかひて静かなる鉢の八つ手の青き清けさ 風の声草の穂波の搖れる野に麦蕎帽子のわがひとり言 ラジオからの「末期高齢」の言葉聞きくすっと笑う病みたる夫は 狭き部屋行き交うごとに夫の背に少しふれたい寂しい日には 丹頂の舞い鳴き伴を呼ぶごとく競ふがごとく遊ぶがごとく ほの明る障子の部屋に緬羊の毛を紡ぎゐるまぼろしの母 一人落ち二人落ちして盛りあがる長縄飛びに燃ゆる歓声 幾千の雁飛び立ちぬ宮嶋の朝の湖面を捲

  • ウェザーニューズと気象庁、バトルの構図 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 侵入のクマ、奈良漬を食べる…秋田 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    Opus40
    Opus40 2009/08/06
    村上さんは「クマを見た時はびっくりした。もう奈良漬は作らない」と話した。
  • 式帰り新婦にひったくり男、新郎が追いかけ撃退 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    Opus40
    Opus40 2009/06/02
    なにこの最後の一文
  • 100年前の看護婦の仮装写真見つかる、ヒゲ軍人や薬売り姿 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    長野市上松の水野宗一さん(72)方から、仮装した日赤十字社の看護婦が写った、約100年前の写真が見つかった。 水野さんは写真を、日赤県支部に併設されている県赤十字歴史資料館(長野市南県町)に寄付することにしている。 民家の庭のようなところで撮影された写真には、男性1人と女性14人が写っている。女性たちは、ひげをはやして刀を持った軍人や、荷物を背負った薬売りなど、凝った仮装をしている。 写真は厚紙に張られており、裏には、「明治四捨壱年捨壱月参日」(1908年11月3日)という撮影の日付とともに、「赤十字病院看護婦」が明治天皇の誕生日の天長節を祝い、余興で仮装したという説明と、15人全員の名前が書き込まれている。撮影者や撮影場所は書かれていなかった。 水野さんは、この写真が自宅にあることは知っていたが、昨年秋頃、改めて見て、日赤の看護婦の写真だと気づいた。水野さんの祖父の時代の写真とみられる

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