「虎に翼」猪爪はる役・石田ゆり子インタビュー「はるさんは、実は最初からわかっていたんじゃないでしょうか。寅子は諦めないって」 連続テレビ小説「虎に翼」で、主人公・寅とも子こ(伊藤沙莉)の母・はるを演じる石田ゆり子さん。はるは、法律を学びたいという寅子の前に立ちはだかる大きな壁となりましたが、第1週のラストでついに進学を認めました。 厳しくも優しく、娘の幸せを心から願うはるを、石田さんはどんな人物ととらえているのか。また伊藤沙莉さんとのお芝居や、第1週最大の盛り上がりを見せた第5回のあのシーンについても、語ってもらいました。 語尾の“キレ”には気を遣いました ――第1週、はるは、結婚せずに進学したいという寅子の前に立ちはだかる大きな壁として登場しました。かなり“強い女性”として描かれていますが、演じるうえで意識された点はありますか? そうですね……そもそもドラマ第1回の舞台は昭和6(1931
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