昨年秋、50代の夫婦が、シンガポールに赴任している娘を訪ねた。娘は誰もが知る日本の大手物流会社で働く。夫婦は航空会社の規定いっぱいのスーツケースにギッシリと荷物を詰め込み、娘の元へと運んでいった。 持っていったのは、日本の食材だけではなく、衣料品や生活雑貨など、ありとあらゆるものだ。シンガポールでも手に入るものだが、「娘から高くて買えないというSOSが来て、持っていきました」と母親は苦笑する。
![「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」:磯山友幸 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eaf6e46b73e4399d30596e38552f43e523f756fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffsight.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2Fd%2F1200w%2Fimg_ddb6fb92af55cbbc79e69a1037f16de61354291.jpg)
TENGAが調査した「2019年マスターベーション世界調査」 (各国とも調査対象者は18~54歳までの男女)というものがありまして、その中に「もっとも快いと感じるのはどれか?(Please rank how pleasurable each of the following activities?)」という質問の国際比較調査結果がとても興味深いのでご紹介します。 選択肢についてランキングしてもらったもので1が「もっともそう思う」というものになります。 米国・英国をはじめとする欧米諸国も中国・韓国も1位は「セックス」であるのに対して、日本だけなぜか「美味しいものを食べる」が1位です。 日本人にとって最大の快楽は「食」なんですね。 ちなみに、1/7にツイートしたこちらが、1/9現在「9300いいね」以上を獲得し、バズりました。 これは! TENGAが実施した「2019年マスターベーション世界調
中国内陸部の湖北省武漢で先月以降、相次いで見つかっている原因不明の肺炎の患者について、地元当局は61歳の男性が死亡したと発表しました。この肺炎の患者で死者が出たのは初めてとみられます。 中国内陸部の湖北省武漢では、先月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者が相次いでいて、WHO=世界保健機関は、患者の症状などから、原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと指摘しています。 これについて武漢の保健当局は11日、この肺炎の患者がこれまでに41人にのぼり、このうち61歳の男性が死亡したと発表しました。この肺炎の患者で死者が出たのは初めてとみられます。さらに7人が重症だとしています。
生きたハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)は2003年を最後に目撃されておらず、絶滅したと考えられる。捕獲や目撃例が少なく、写真をほとんど残さないまま早すぎる死を迎えた。(PHOTOGRAPH BY QIWEI WEI) ハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)や近い仲間が地球上に登場してから2億年以上になる。中国、長江(揚子江)を生息域とし、体長7m以上になるこの魚は、想像を絶する大変動を生き抜いてきた。恐竜や首長竜などが大量絶滅した時代にも耐えた。顕花植物(花を咲かせる植物)が進化したのも彼らの登場以後であり、長江の川岸にも繁茂するようになった。 それから竹が、もっと後にはジャイアントパンダが登場した。さらにここ数千年で(進化の歴史ではほんの一瞬だ)陸地は人間であふれ、中国の人口は世界一になった。一方、ハシナガチョウザメは太古の昔と変わらず、長江の濁
中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻で偽証の疑いで逮捕状が出ているキャロル容疑者について日本の捜査当局がICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したことが関係者への取材で分かりました。検察はキャロル容疑者がゴーン元会長の事件の証拠隠滅を図っていたとしていて国際手配によって海外での動きを制限するねらいがあるとみられます。 関係者によりますと東京地検はキャロル容疑者について警察庁を通じてICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したということです。 東京地検はキャロル容疑者が事件関係者と口裏合わせをしたり、多額の口止め料を支払ったりして証拠隠滅を図っていたと主張していて、国際手配によって海外での動きを制限するねらいがあるとみられます。 また東京地検はおととい、ゴーン元会長が使っていたパソコンの差し押さえを弁護団が拒否したことについて東京地方裁判所に対し、裁判所
熊本地域医療センター(熊本市中央区)で、看護師の日勤と夜勤を制服で色分けして、残業時間の削減につなげる取り組みが効果を上げている。一目で勤務時間帯が分かるため、同僚間の指示を効率化する狙い。働き方改革が難しい医療現場の先進事例として、注目を集めている。 発案したのは、前院長の廣田昌彦医師。就業前の早出や残業が常態化していた入院病棟の労務改善につなげようと、攻守で分業が確立したアメリカンフットボールをヒントに考案。2014年度から取り入れた。 対象は病棟の看護師約200人。日勤の制服を赤、夜勤を緑にしたところ、前年度に1人当たり年約110時間あった残業が半減。18年度には約20時間と5分の1まで減り、19年の日本看護協会(東京)の先進事例表彰で最優秀賞に輝いた。 同センターでは毎日、日勤が54人、夜勤が20人。「勤務終了が近い人には新たな仕事を声掛けしない。分かりやすくて医師の側も助かる」と
タサヤマさんのnoteをふんふん読んでいて、途中で何故か本書『反日種族主義』がヘイト本扱いをされるような文脈で出てきて椅子から落ちそうになりました。 どうしてこうなってるんだろう。 確かにタイトルは煽り気味ではありますが、韓国でベストセラーになった本書は、むしろ実例を挙げながら煽動的な言論に左右されやすい韓国の国内世論についての警鐘も含めた世情解説をしているものであって、ダイレクトに韓国の反日活動を批判して韓国国民を侮辱するようなヘイト本とは言えないのではないか、と思います。 下手をすると、手に取ってしっかりお読みになっていないのではないかと…。 もちろん、タサヤマさんの一連の議論は興味深いところも多く、同時に首肯するところも多々ありますので、これはこれでご一読いただければと思うわけですけれども、永江本批判(『私は本屋が好きでした』)の文脈で『反日種族主義』が取り上げられているというのはち
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