2週間の検疫期間中にやった事と想った事 新型コロナウイルスの影響で綱渡りの開催が続くJRAの競馬。ひとまず12日にはクラシック競走第1弾の桜花賞がなんとか行われた。 この週、サートゥルナーリアで金鯱賞を勝った3月15日以来、競馬場に姿を現したのがクリストフ・ルメール騎手だ。 3月15日に行われた金鯱賞をサートゥルナーリアで制したルメール 3年連続リーディングジョッキーを更新中の彼は本来3月28日、ドバイで行われる予定だったドバイ国際レースの開催で騎乗するつもりでいた。騎乗を予定していたうちの1頭にドバイターフへエントリーをしていたアーモンドアイ (牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)がいた。日本の現役最強馬との呼び声も高い彼女には同レースの連覇が懸かっていた事もあり、ルメールは通常より早目に現地へ飛んだ。騎手は前の週の日本の開催に騎乗後、現地入りするのがスタンダードだが「アーモンドアイは僕にとって特