何年も前になりますが、やりたい領域が固まりつつあった頃でしょうか。 「〇〇をやりたいんですけど、どこからやればいいですかね?」 みたいなたわいも無い話をしていた時に、いつもお世話になってる先輩から言われたことについてお話します。 * 昔から、イベントは参加するよりも運営側にいったほうが勉強になると言われます。 実際、学生時代に私はいろんなイベントを企画することで、運営ノウハウにとどまらず、スピーカーとの人間関係、イベント関係者の関係まで得られることは実感として持っていました。 だから、その先輩と話していた時にも「イベントは参加よりも運営ですよねー」と話を合わせていました。 すると、先輩からは、 「でも、そういうイベント企画とかにとどまった話ではないんだよねー」と。 ん、すると?知識をアウトプットし続けることで専門家としてのタグをつけろ、みたいなあれか、と思い、 「社会人になってからは、自分
※今日、書くことはエビデンスを踏まえたものではありません。感染対策に貢献するものでもありません。私のエッセイ、いや思いつきでしかないことをあらかじめ断っておきます。※ (※出典:『肥後国海中の怪』(京都大学附属図書館所蔵)) 人々は、新型コロナウイルス感染症と「呪術」や「アニミズム」で戦っていたのではないだろうか。 外出自粛やマスク、手洗い、医療機関や行政機関の努力の甲斐もあって、5月27日現在、この感染症は下火に向かっているようにみえる。実際にウイルスの拡散を防いだのは医療や防疫のテクノロジーであり、そうしたテクノロジーにもとづいて専門家が助言を行い、施政が行われたからだろう。 そのことを踏まえたうえで、専門家ではない私たちの大半がどのように感染対策を"体験"したのか、あるいは"解釈"したのかについて、所感を書いてみたい。 専門家ではない私たちのなかには、この、新型コロナウイルス感染症と
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