タグ

2014年12月24日のブックマーク (4件)

  • 【朗報】クリスマスの東方三博士ごっこ、2人から可能に - researchmap

    例年クリスマスに仲間と東方三博士ごっこを企画しながら 博士号取得者を3人集めるのに苦労していたPh.D保持者に朗報だ。 日学術振興会特別研究員の大谷哲博士(文学:初期キリスト教史)が ふと思いついて新約聖書『マタイ福音書』2章1-13節を確認したところ、 生まれたばかりの幼子イエスを祝福しにやってきたのは 「占星術の学者μάγοι(マゴイ)」とのみ記してあり、 彼らの人数を3人と明記する箇所は無かった。 μάγοιとはペルシアやバビロニアの占星や夢占いなどをしていた 学者(賢人)件祭司を指すμάγοςの複数形。 この場合、ベツレヘムに現れた星を目指してやってきたことから、 占星術学者とするのが妥当であろう。 聖書中には根拠の無い「三博士」(三賢人、三人の王とよぶことも) という伝承はおそらく、このマゴスたちがもたらした三種の贈物、 「金、乳香、没薬」から発生したものであろう。 「三賢人」

    POPOT
    POPOT 2014/12/24
  • 小保方事件の背景に何があったか - 下條信輔|論座アーカイブ

    直接小保方さん自身に関わるニュースだけ拾ってみると、「早大、小保方氏の博士号取り消し決定、関係者を処分(ただし1年程度の猶予期間)」(10月7日、スポニチ他)、「小保方氏の研究室、看板降ろす 理研が付け替え(ただし所属機関は改称、再編して存続)」(11月21日、朝日他)。そしてこの12月19日、ついに理研は「 小保方氏自身の検証実験で、STAP細胞再現できず」「 来年3月末までの予定だった検証実験をすべて終了」「小保方氏の退職願いを受理」と発表した(同日、朝日他)。 「超弩級の新発見」というあだ花が咲き、何人かの優秀な研究者の人生が狂った。 STAP細胞が(論文で主張するような形では)存在しないことは、これでほぼ決着がついた。それにしても、マスメディアや関係機関などの対応も、科学の常識からすれば「スキャンダラス」だった。一例だけ挙げると、下村文部科学相は「STAP細胞の再現実験には、小保方

    小保方事件の背景に何があったか - 下條信輔|論座アーカイブ
  • 「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査 -大学・公的研究機関への全数調査(2012年度実績)-」 調査資料-232の結果公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    トップ » 調査研究成果公表 » 「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査 -大学・公的研究機関への全数調査(2012年度実績)-」 調査資料-232の結果公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査 -大学・公的研究機関への全数調査(2012年度実績)-」 調査資料-232の結果公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
  • 糖尿病の道長さん 貴族の頂点に立てても「望月」は見えなかった?

    「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」 この歌の作者と言えば、藤原道長(966-1027年)ですね。 皆さんご存知、平安貴族の頂点に立ち栄華を極めた人であります。 そんな道長さんが、実はある病気にかかっていた(可能性が高い)のをご存知ですか? ズバリ「糖尿病」です。 糖尿病は膵臓(すいぞう)から出るインスリンの作用不足により高血糖になる病気。 高血糖が長く続くと血管が傷み様々な合併症を併発します。 このうち微小血管障害によっておこる「神経障害」「網膜症」「腎症」は糖尿病に特有の症状であり『糖尿病の3大合併症』と呼ばれるほどです。 そして道長さんに関する文献には、糖尿病を疑わせる記述がいくつか認められるのです。 『小右記』や『御堂関白記』に疑惑濃厚な記述あり同時代の貴族が書いた『小右記』の中に、道長は51歳頃から「口が渇きやたらと水を飲む」ようになったと書かれて

    糖尿病の道長さん 貴族の頂点に立てても「望月」は見えなかった?