2008年01月07日 06:30 昔ほどおせち料理が食べられなくなったのは周囲の環境を見ればお分かりの通りだが、それでも正月料理として「お餅(もち)」を食べない人はまずいないだろう。そのまま焼いてしょう油をつけてもいいし、のりを巻いて磯辺焼き、餡(あん)やきな粉と共にお菓子ライクに食べても良い。ちょっと変わったところだと薩摩芋と共に【ねったぼ】を作ったり、乾燥させてから油で揚げて揚げせんべいを作るのもオツなもの。それらおもち料理について調べていたところ、聞きなれない料理が目に留まった。その料理の名前は「モッフル」。英語表記では「Moffle」だそうだ。恐らくあんな形のアレじゃないかな、と何となく想像できそうな、それでいて不思議な雰囲気が感じられるおもち料理だ。 「モッフル」とはズバリ「ワッフル」みたいな「おもち」のこと。「おもち」+「ワッフル」で、「おもちワッフル」から「モッフル」になっ