www.afpbb.com news.yahoo.co.jp www.goal.com 僕が『オシムの言葉』を読んで、オシム監督の大ファンになったのは2006年。 オシムさんが日本代表監督に就任し、ワールドカップでの「オシム・ジャパン」の活躍が期待される中、脳梗塞で辞任を余儀なくされたのが、2007年の11月でした。 『オシムの言葉』を読んで以来、「サッカー選手にならなければ、数学教師になっていたかもしれない(ただし、その場合はボスニアの内戦を生き延びられたかどうかはわからないが……とオシムさんは付け加えていたそうです)」というこの名指導者の言動に魅せられてきました。 脳梗塞のあとも、サッカーへの情熱と知的好奇心を失わない姿をみると、「本当にすごい人だなあ」とそのバイタリティにあらためて圧倒されていたのです。 監督のような現場での激務には耐えられなくても、テレビの解説やメディアのオシムさん