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ブックマーク / n-styles.com (8)

  • Switch発売に寄せて

    ニンテンドーSwitchが発売された。 つい先日体験会で触ったばかりのような気がするが、あっという間に発売を迎えた感がある。 詳細が出てから、発売までは早かったが、もっと前からこの日が来るのを首を長くして待っていた。 いま、赤と青のJoy-Conを握り、リンクの勇姿を眺めつつ、心地よいサウンドに耳を傾けながらSwitch発売までの道のりを思い返している。 2015年に亡くなった前任天堂社長の岩田さんの作品に触れたのは、ずいぶん昔のことではっきりとは覚えていないが、親戚の家で遊んだバルーンファイトだったと記憶している。最初はふわふわと浮き沈みするキャラの操作が思うように行かず苦労した。バルーンファイトはいまでもときどきバーチャルコンソールやミニファミコンで楽しんでいる。 あれからもう、30年以上経った。 岩田さんに初めてお会いしたのは、2013年の6月、任天堂社内7階の会議室。私は株主とし

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    POPOT 2017/03/04
  • 岩田社長、ありがとう。おつかれさま。

    7月11日、任天堂の岩田社長がお亡くなりになりました。55歳、早すぎる最期でした。 昨年の株主総会は体調不良で欠席され、その後、現場復帰してからは回復したというものの見るからにやせ細っていました。 今年の株主総会でもやつれた印象は受けましたが、長い時間立って話し続けて、声もはっきりしていて、まだまだ社長を続けていくのだなと感じました。私以外の株主も、その様子から安心感が得られたのか、質疑応答の時間に社長交代論や後任人事に関する質問は一切ありませんでした。 訃報を知ってから丸一日経過しても、心が落ち着きません。 任天堂からの公式発表は13日の朝でした。東証一部上場企業のトップの急逝は、市場への影響を考慮する必要があるのでしょう。 岩田さんが亡くなった翌日、発表される前日にあたる12日は、自宅に友達を呼んでSplatoonをしていました。テレビを2台並べての対戦です。 任天堂が縁となって知り合

  • Splatoon、サイコーだ。 | N-Styles

    それなりに長い間ネットで文章を披露しているので、レビューなど書き慣れたものではあるのだけれど、Splatoonのレビューをどう書いたものか発売日以降ずっと悩んでいた。 どれだけ丁寧に言葉を並べても面白さの3分の1も伝わらない気がするし、吐き出したい思いをうまく言語化することが出来ないので、レビュー文章としての体裁を放棄して、Splatoon発売日以降にプレイしながら感じたことを順不同にそのまま書きだそうと思う。Splatoonを知らない人たちへの説明を入れることも諦めた。雰囲気だけ感じ取ってほしい(たまに追記したりします) 止まらない。対戦が止まらない。 対戦開始時に抱いた「次でやめよう」という決意は3分後に霧散する。 フレンド対戦を連戦しているとどんどんフレンドが集まってきて抜けられない。 トイレにいく時間が惜しい。事をするのが面倒くさい。 ゲームをしすぎて料理名にその名を残すことにな

    POPOT
    POPOT 2015/06/02
    この熱量。
  • 山内社長、ありがとう。さようなら。

    子供の頃から大好きな会社がありました。 今でも大好きです。 その会社が生み出す商品が、長い間、ぼくの心を掴み続けています。 父が買ってきてくれた魔法の箱。 それをつないだ小さな14インチのブラウン管は、無限の世界への窓になりました。 魔法の箱の名前はファミリーコンピュータ。 任天堂の、あなたの思いが詰まった玉手箱です。 少しおとなになって、しばらくゲームから離れていたけど、 NINTENDO64がまたぼくを任天堂の虜にしました。 当時、インターネットは今よりずっと狭い世界で、少数のファンが情報交換をしていました。 任天堂の魅力をもっとみんなに知ってもらいたい、そう思ってサイトを立ち上げたのは15年以上前の話です。 任天堂のこと、あなたのことをたくさん調べました。 大学在学中に花札の会社を継ぎ、何度も危機を乗り越えながらも、 世界的なエンターテインメント企業に育て上げたその手腕は誰もが認める

  • 「HK 変態仮面」は想像以上にすごい映画だった

    今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態

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    POPOT 2013/04/15
    "変態仮面のラッピングバスが120台も台北の街を走るという恐ろしい状態になっているという。"
  • 動物園から逃げたリスを捕まえないと数年で太陽系が崩壊する

    リス、逃げる こんなニュースを目にした。 東京都武蔵野市の「井の頭自然文化園(Inokashira Park Zoo)」は28日、台風で飼育施 設が破損し逃げ出したリス30匹について、期待を上回る38匹を捕獲したことを明らかにした。 同園では台風4号に見舞われた前週、強風による倒木でリスの展示施設の金網が破れ、リスが脱出。職員らが「逃亡」したリスの捜索を続けていた。だが逃げたリスは計30匹で、今回、捕獲したのは38匹。 台風で逃亡したリス、「30匹中38匹」捕獲 逃げた数より増えた? 国際ニュース : AFPBB News 逃げ出したリスを捕まえたら、数が増えたという超常現象である。 野生のリスを捕まえてしまった説や、そもそものカウントを間違えていた説があるが、私はシンプルにリスが増えた現象だと考えている。科学的根拠はないが、きっと一定の確率で増える能力を手に入れたのだろう。 リスが8匹増

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    POPOT 2012/06/30
  • 講演でわかったジャパネットたかた社長のハイテンションの理由

    九州大学ベンチャービジネスラボラトリーが開催する起業家セミナーに参加してきた。単位取得もできる大学の正式な授業として開催されたものだが、席が空いていれば部外者も参加可能となっていたので全15回中、2回だけこっそり潜り込んだ。 今回は2010年度の後期授業として、全15回開催され、各界で活躍する社会人が「働く」をテーマに講演を行った。演者の人選や招致は学生自身が行なうという面白いシステムになっていて、キッザニアの社長や日経新聞の編集部長などバリバリ働いている方々に混ざって、ニートpha氏が呼ばれるカオスっぷりがたのしい。 最終回の第15回は株式会社ジャパネットたかた代表取締役髙田明氏(以下、髙田氏)の熱い語りが堪能できた。 社長登場 予定より少し遅れて髙田氏が登場。就職説明会で午前中から福岡入りしていたが、そこで話が熱くなりすぎて時間が伸びてしまったそうだ。「テレビだと秒単位で管理されてい

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    POPOT 2011/01/30
  • ペニーオークション情報は嘘だらけ。全部詐欺サイトと思ったほうが安全

    ようやくマスコミもペニーオークションの問題点を取り上げるようになってきたので、もう一度ペニーオークションについて調べてみた。 ペニーオークションは簡単に説明すると以下のようなシステムのオークションサイトだ。 落札できない人からも、1入札ごとに金を集める仕組みなので、落札金額の数十倍の金が運営者に転がり込み、最終落札者が身内(サクラ)であれば商品すら不要というシステムになっている。 法的解釈がどうなるのかわからないが、個人的にはグレーと言うよりもほぼクロの詐欺だと思っている。 詳しくは以前まとめた記事を読んでいただければ分かるかと思う。 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(前編):ペニーオークションの問題点 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(後編):ペニーオークションサイトも騙されている とりあえず「ペニーオークション」でGoogle検索して上位に表示されるサイトを、うさんくさ

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    POPOT 2010/10/01
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