月刊誌『WiLL』とかいう雑誌に、渡部昇一、曽野綾子のトンデモ対談が載っているということで、金をドブに捨てる思いで買ってきた。 内容といえば、予想していた陳腐な対談をはるかに越えるものでした。 月刊『WiLL』 2011年 6月号 ●昇一先生の美女対談 不幸からの贈り物が日本人を鍛える (渡部昇一、曽野綾子) (前略) 過剰な原発アレルギー 曽野 「こんなにひどい津波は見たことがない、一千年に一度の災害、と言われていますが、予想の範囲を超えていて、誰にも責任はないことをハッキリしないといけません。その代わり、決められていたよりも手を抜いてつくられていたものに対しては、厳罰を下す。そこを分けて考えないと、誰もやる人がいなくなります。 私は水力発電のことしか知りませんが、建設には仕様書があって、どこまでの事態を想定するのか、決壊したら何トンの水が何分後にどこに到達するのかが考慮されています。し
群馬県の水道水から放射性物質が検出されたことが判明した。検出された放射性物質は、ヨウ素131、セシウム137、セシウム134の3種類。 前橋市内の群馬県衛生環境研究所の蛇口から出した水道水を調べたところ、それらの放射性物質を検出したという。ヨウ素はチェルノブイリ原発事故でも検出された核分裂生成物であり、セシウムも原子炉廃棄物から検出できる放射性同位体だ。 検出された量は、ヨウ素131は検出量1キログラムあたり2.5ベクレル、セシウム137は0.22ベクレル、セシウム134は0.16ベクレルとのこと。 しかし産経新聞によると、検出されたそれらの放射性物質は極めて微量で、群馬県は「飲用に支障はない」とコメントしているという。また、「飲用しても被曝する可能性はないレベル」とも話しているとのこと。この件に対してインターネットユーザーらは次のような反応を示している。 ・水道水から放射性物質を検出に対
【ジュネーブ伊藤智永】世界保健機関(WHO)は18日、福島第1原発の放射能漏れ事故に関連し、原発から半径20キロ圏内を除けば、現時点で東京都内を含め日本への渡航を制限する必要はないとの見解を公表した。東京からの「避難」や、日本から輸出された食品への「警戒」も不要だと指摘した。WHOはインターネットのホームページに「渡航制限勧告」とは反対の「渡航安全勧告」を掲載する予定だ。 国連欧州本部で記者会見したハルト広報官は、東京周辺で検出された放射線の数値が微増したとはいえ「健康に悪影響を及ぼすには程遠いレベルだ」と強調。「日本に旅行する人は放射線を恐れる理由はない」と述べた。 一部の外国大使館や外国人などが東京から西へ「避難」している対応については「感情的な問題だ。それぞれの危機対応なので、気持ちは理解はできるが、現時点で公衆衛生上、東京に滞在するのに健康への危険は低い」と指摘した。 日本の食品に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く