日経コンピュータセミナー 先進ユーザーに学ぶ 企業のためのスマートフォン最新活用
スマートフォンを業務用端末として導入する企業が相次いでいます。iPhoneやAndroid端末、Windows phoneなど、高機能な新端末が相次ぎ登場――。スマートフォンでできる業務アプリケーションが充実してきたことも、企業への普及を後押ししています。活用次第では、生産性向上やコスト削減といった大きな成果につなげることができます。 ただし、その利便性だけでなく、スマートフォンで社内システムにアクセスしたり、データを保護したりするためのセキュリティ対策も必須。活用シーンに応じて伴うリスクを見極めた上で、導入を検討する必要があります。 本セミナーでは、クラウド時代のキーデバイスとなるスマートフォンを業務用端末としていち早く導入した先進企業3社に、自社のシステムとの連携やセキュリティ対策など、導入時の勘所を解説していただきます。先進事例を通じて、導入のポイントや、効果的な活用方法を学ぶ絶好の
日経コンピュータ
～経営層の疑問にシステム部門はいかに回答すべきか～ 日経コンピュータ新編集長・谷島宣之が一緒に考えます。 「この間経営会議で議論した件、準備に最短でも1年はかかると言っていたけれども、なんとか半年で用意できないのかね」。あなたが所属する企業や組織の社長や事業責任者、あるいはあなたの取引先の企業の社長から、こう聞かれたらどう答えればよいだろうか。 【社長の疑問にどう答える？】と題した一連の短文の趣旨は、情報システムに関して社長や事業責任者が疑問に思う事柄を取り上げ、情報システムの専門家としてどう答えたらよいかを考えることである。ただし、今回の疑問は情報システムに限ったものではない。多くの経営者は「もっと素速く経営したい」と考えており、どんな案件についても短期間でやれないかと問うてくるはずだ。 あらゆることを素速くやりたい社長にとって、もっとも悩ましい案件の一つが情報システムの準備である。例え
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