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ブックマーク / www.shugiin.go.jp (2)

  • 議長談話(今国会を振り返っての所感)

    衆議院議長談話(今国会を振り返っての所感) まず、今般の西日の豪雨災害により亡くなられた多くの方々に対し、心より哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々にお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げます。衆議院では、10日の会議で決議を行いました。先日の台風12号により、被災地の皆様には、二次災害の危険など更なる過酷な状況が続きますが、政府におかれましては、この決議の趣旨を十分尊重して、被災者の方々に寄り添いながら、対応に万全を期していただきたいと思います。 先般の通常国会は、1月22日にはじまり、7月22日まで、延長を含めて182日間の会期となりました。 1.この国会において、①議院内閣制における立法府と行政府の間の基的な信任関係に関わる問題や、②国政に対する国民の信頼に関わる問題が、数多く明らかになりました。これらは、いずれも、民主的な行政監視、国民の

  • 第192回会議日誌 - 衆議院憲法審査会

    平成28年11月24日(木)(第3回) ◎会議に付した案件 日国憲法及び日国憲法に密接に関連する基法制に関する件(立憲主義、憲法改正の限界、違憲立法審査の在り方について) 自由討議を行った。 ◎自由討議 ●各会派の代表者からの意見表明の概要 上川 陽子君(自民) 憲法によって国家権力に何らかの制限を加えるという「立憲主義」は市民革命以前から存在したが、市民革命を経て、「国家(公)」に対して「個人(私)」の存在を積極的に評価するものとして再構築された。そこでは、個人が人間らしい平和な社会生活を送ることができるよう、多様な価値観を互いに尊重する社会を目指して、「権力分立によって基的人権を保障する」構造を憲法に規定することが主張された。日国憲法も、このような「近代立憲主義」を重要な要素としている。 「近代立憲主義」はさらに変容を遂げ、行き過ぎた自由主義による貧富の差の拡大を背景として、

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