米Twitterの身売り交渉から、米salesforce.comも撤退したと、米Financial Timesが10月14日(現地時間)、salesforce.comのマーク・ベニオフCEOへのインタビューに基いて報じた。 ベニオフ氏はFinancial Timesに対し、「今回はわれわれは手を引いた。我が社にそぐわない話だった」と語った。ベニオフ氏は、買収を断念する理由は複数あると説明した。 Twitterは9月、salesforce.com、Google、Apple、Microsoft、Disneyなどと買収交渉を始めたとうわさされた。その後、salesforce.com以外の企業は撤退したと報じられていた。 salesforce.comも手を引いたことで、交渉相手は一旦ゼロになったが、Twitterのアドバイザーは引き続き身売り先を探していると、2人の情報筋は語った。一方、Twitt
![Twitter身売り交渉、salesforce.comも撤退](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a9677f84c4cb3e87ca0e46ff0eace23c454377e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1610%2F15%2Fl_yu_twitter.jpg)