三省堂書店神田本店で開催された東浩紀氏×仲俣暁生氏トークセッション「神保町から〈東京〉を考える」に行ってきました。東浩紀氏と北田暁大氏による対談『東京から考える』(NHK出版協会)の刊行記念の対談。下北沢の再開発問題に関心をもたれており『東京から考える』の北田氏の意見に共感を覚えるという仲俣氏と、『東京から考える』でも多様性を認めるからこそ人工的・工学的な都市開発が不可避ではないかとする東氏との対談でした。東氏はトークバトルを予感していたようでしたが、むしろ様々なことを考える上での前提が両氏の間で共有されたトークでした。 あと東氏の『ゲーム的リアリズムの誕生―動物化するポストモダン2』が発売されていたので購入。『東京から考える』と『ゲーム的リアリズムの誕生―動物化するポストモダン2』を架橋するような話も聞けました。 ※要注:以下のものは会場でとったメモをもとに、私が見聞きして印象に残ったこ
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朝日新聞社は17、18の両日、東京都内の有権者を対象に都知事選に関する第2回情勢調査を行い、取材で得た情報をあわせて告示前の情勢を探った。現職の石原慎太郎氏(74)の支持が前回調査(10、11日)から拡大し、前宮城県知事の浅野史郎氏(59)にやや差をつけている。石原氏は幅広い層に浸透し、特に女性の支持が伸びた。 3/19 朝日新聞 このニュースはかなり衝撃的だったようだ。特に石原都政に苦い思いをしているフェミニストの方々にはショックだったようだ。なぜ「閉経した女性無用論」「ババア」と侮辱されても、なぜ同じ女性がこうも石原を支持するのか理解に苦しいところであろう。ただフェミニストの方々はアンチ・ジェンダーフリーのバックラッシュについてもう少し客観的な分析ができないと、この流れに対峙する策を打てないであろう。意外なことに現職の石原知事の最有力対抗馬と目される浅野史郎候補が冷静なコメントをしてい
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