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ブックマーク / commonplace.hatenablog.jp (1)

  • サブカルへの雑感 - 日々常套句

    ボクがまだ「中年」ではなかったその昔、目下サブカルと呼ばれているモノや情報の消費様態/目的は 繋がるためではなく、閉じるため 群れるためではなく、分け隔てるため にあったような気がする。当然ながら、学校でまったく同じような趣味の人間なんていないから、基的に自分だけの閉じた世界で「悪の秘密結社がコツコツと赤いテルテル坊主で世界征服を企む」ようなチンマリした感じで趣味の世界を展開しつつ、ココロの底ではバーカバーカと呟きながら、時々「小学生みたいな奇行」を行いガス抜きをしながら、平静を装って「地味な普通の人」っぽく過ごしていたことをふと思い出した。 ところが、90年代中盤からネットがそうした孤島を繋ぎ、孤島は繋がることの喜びをかみしめ、そのようにしてサブカルネットワークがワラワラと繋がっていった帰結として、細分化は際限なく進み、予め欲望が具現化された親切なタコツボが群生し、そこに予め孤島を経験

    サブカルへの雑感 - 日々常套句
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