「外国人の人権が守られない状況が続けば、日本はいずれ海外から見限られる」と警告する指宿弁護士=東京都新宿区で 労組役員、16回の不合格。46歳で弁護士になった指宿昭一さん(58)は異色の経歴を持つ。弁護士として一貫して関わってきたのが外国人問題だ。時給300円、長時間労働、過労死、雇用主からの性暴力…。コロナ禍の今、問題はさらに大きくなっている。指宿さんは「これは日本に生きる全ての人に関わる問題。外国人の生存権を保障せず、問題を放置し続ける国に未来はない」と断じる。 (安藤恭子)
![時給300円、残業219時間 「使い捨て外国人」 異色の経歴・弁護士が問う:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ab4d696204608ac15cafde646215b148d22405d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F5%2Fa%2Ff%2F4%2F5af44c5eb57b445d94f952de0705740b_1.jpg)
じつに判例史に、別の意味で語り継がれるべき不当な判決であり、判決を待っていた原告はもとより、多くの当事者が、われわれは社会通念で差別されてもしかたがない人間と裁判所によって認定されたのかと、深い悲しみや憤りを感じた「残酷判決」でした。 原告は、「今回の判決で支給が認められなかったことが非常に残念です。同性パートナーを犯罪で失うつらさは男女間のパートナーを失うつらさと変わらないと思います」とコメントしました(東海テレビ)。 また、判決の影響は甚大で、これが確定すれば、同性カップル間では遺族年金や確定拠出年金の死亡一時金の受け取り、あるいは同性パートナーのための介護休業の取得も、まったく不可能となる判例となるでしょう。 今回の判決について、それを受け止め返すための知識の整理として、ぜひみなさんに知っていただきたいことをまとめました。 日本では明治以来、事実婚の配偶者保護が確立している救済のため
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界の混乱が長引く中、経済活動の制限に伴う「潜在的な失業者」が増加している。日本では失業にいたらない「休業者」が4月に過去最多の597万人で、米国も失業者に数えられない「理由不明の休職者」がコロナで5月は例年より490万人も増えた。各国は経済再開による雇用の受け皿確保を急ぐが、感染拡大「第2波」などで危機が長期化すれば失業がさらに深刻になる懸念がある。米失業率
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