棒状のものでたたかれるベトナム人技能実習生(中央)=福山ユニオンたんぽぽ提供の動画から、一部を加工しています 技能実習生のベトナム人男性が実習先の建設会社(岡山市)で2年間暴行を受けたとされる問題で、出入国在留管理庁は31日、実習先を監督する監理団体「岡山産業技術協同組合」(同市)の許可を取り消したと発表した。男性から相談を受けながら適切に対応しなかったと判断した。 【動画】暴行を受けるベトナム人技能実習生、ほうきでたたかれると周囲から笑い声も… 入管庁は許可を取り消した理由について、実習先の監査を適切に行わなかった▽監査の終了後、報告書を速やかに提出しなかった▽実習生の相談に適切に応じて必要な措置をとらなかった、と説明している。具体的な事実関係は明らかにしていないが、関係者によると、男性から相談を受けても十分な聞き取りや対応をしなかったという。 許可の取り消しにより、今後5年間は許可を受
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