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ブックマーク / japan.zdnet.com (34)

  • リリースに遅れの次期Debian--開発者間の対立が影響か

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linuxディストリビューションの1つである「Debian」は、次期バージョンが12月4日までにリリースされる予定だったが、既に2週間以上の遅れが出ている。 現在、Debianのリリースマネージャーのうち1人が、カギを握る複数の個人を非難し始めている。 Andreas Barth氏は、米国時間12月18日に投稿したブログに、「これまで大きく貢献していた数人が、作業量を一気に減らしてしまった。私としてはどうしようもなく、当時は今回のリリースに私が全面的に関与するはるか前のことだった。だが、全体的にはまだその影響が残っている」と書き込んでいる。 Barth氏と、同じくリリースマネージャーのSteve Langasek氏は、「Etch」という

    リリースに遅れの次期Debian--開発者間の対立が影響か
  • サン、デスクトップ向けJavaプラットフォーム「Java Standard Edition 6」を提供開始

    Sun Microsystemsは米国時間12月11日、Javaとスクリプト言語の融合を目指したJDK(Java開発キット)を提供開始した。 同社が提供開始した「Java Standard Edition 6」(Java SE 6)は、デスクトップ向けJavaプログラムの開発に必要なソフトウェア。Sunの幹部らは、ロンドンで開催されたイベントで、Java SE 6のリリースを発表した。 Sun幹部らによると、Java SE 6では、Javaに加えてスクリプト言語でもアプリケーションを書くことができるようになったという。Java SE 6は「Java Specification Request 223」に準拠しており、JavaScriptPythonなどのスクリプト言語をJava Virtual Machine(JVM)上で実行することが可能である。 SunのJavaプラットフォーム製品マ

    サン、デスクトップ向けJavaプラットフォーム「Java Standard Edition 6」を提供開始
    Phinloda
    Phinloda 2006/12/12
    J2SE6
  • フォトレポート:TRONSHOWで見る近未来

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京国際フォーラムにて12月5日より3日間の日程で開催された「TRONSHOW2007」では、さまざまなシーンでICタグが活用されるユビキタス社会を想定した実証実験の報告やデモが行われていた。T-Engineフォーラム 会長 兼 東京大学教授の坂村健氏は、「当のユビキタス社会が実現するにはあと10年ほどかかるだろう」としているが、東京国際フォーラムはその10年後の世界が展開されていた。TRONSHOWの入場者証にも、もちろんICチップの「ucodeタグ」が内蔵されている。 東京国際フォーラムにて12月5日より3日間の日程で開催された「TRONSHOW2007」では、さまざまなシーンでICタグが活用されるユビキタス社会を想定した実証実験

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  • 坂村健氏、小規模CPUに対応する次世代リアルタイムOS「μT-Kernel」を披露

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ユビキタスコンピューティング基盤技術の推進団体であるT-Engineフォーラムは12月1日、8ビットや16ビットなどの小規模なCPUに対応したリアルタイムOS「μT-Kernel(マイクロ ティーカーネル)」の開発に成功したと発表した。 T-Engineフォーラムでは、32ビット以上のCPUに対応したリアルタイムOS「T-Kernelファミリー」を開発していた。T-Kernelファミリーには、GUIやネットワークへの対応を必要とする組み込み機器向けの「T-Kernel」および「T-Kernel Standard/Extension」と、大規模な応用が見込まれるマルチコア、マルチプロセッサ対応の「MP T-Kernel」がある。 今回開発

    坂村健氏、小規模CPUに対応する次世代リアルタイムOS「μT-Kernel」を披露
  • 「コンピュータの攻撃で死者も出る」--サイバーテロの未来を予測するマカフィー

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「マルウェアの歴史には2段階ある。1980年代後半から2000年ごろまでは、ウイルス作者の主な目的は趣味で作ったウイルスで自分の能力を自慢し、有名になることだった。それが1990年代後半以降は、犯罪や金銭目的が主流となり、ボットやバックドア、パスワードスティーラー、スパイウェア、アドウェアなどが急増している」--マカフィーは11月2日、セキュリティの最新事情について説明会を開催し、McAfee Avert Labsでウイルス対策とスパイウェア対策の研究・開発を統括するJoe Telafici氏がこのように語った。 Telafici氏は、犯罪目的のマルウェアが増えた原因として、PCが家庭と職場の必需品となり、価値のある個人情報を大量に格納

    「コンピュータの攻撃で死者も出る」--サイバーテロの未来を予測するマカフィー
  • サン、「Java ME」と「Java SE」のソースコードをGPLライセンスで公開へ

    文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、高森郁哉 2006-11-13 21:27 Sun Microsystemsは、Linuxに配慮したライセンスの下でJavaソースコードを公開する準備を整えた。これは、長年にわたる要望と論議を受けての動きだ。 Sunは米国時間11月13日、Linuxなど多くのオープンソース製品の管理に用いられるGeneral Public Licenseバージョン2(GPLv2)の下で、プログラミングソフトウェアのコードを公開する計画だ。Sunが運営するウェブサイトJava.netで、携帯電話向けソフトウェア「Java Platform Micro Edition」(Java ME)とデスクトップアプリケーション向けソフトウェア「Java Platform Standard Edition」(Java SE)にアクセスで

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  • サン、コンピューティングサービス企業に注力へ

    文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006-10-26 13:45 サンフランシスコ発--Sun Microsystemsの見解によれば、コンピュータテクノロジ市場はムーアの法則によって2分されるという。1つは、今後もコンピュータを購入する顧客層であり、もう1つは、そういった顧客からコンピューティングサービスをレンタルする顧客層である。 Sunは前者の市場に注力すると、Sunの最高経営責任者(CEO)Jonathan Schwartz氏は当地で開催中のOracle OpenWorldカンファレンスにて語っている。 Intelの共同創業者Gordon Moore氏の提唱したムーアの法則とは、シリコンチップ上に搭載されるトランジスタの数は2年ごとに倍増するというものである。この法則はまた、ストレージ容量やネットワーク容量が持続的に増加するこ

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  • 「Linuxサポートはオラクルにとって戦略的価値あり」:Ubuntuプロジェクトの創始者が語る

    文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006-10-23 19:32 OracleにはLinuxをサポートする能力があり、LinuxのサポートはOracleにとって「戦術的な価値」がある。米国時間10月20日、Ubuntu Linuxプロジェクトの創始者で、将来Oracle のパートナーとなる可能性のあるMark Shuttleworth氏はこのように述べた。 Ubuntuの開発を支援をするCanonicalの創設者兼最高経営責任者(CEO)Mark Shuttleworth氏は20日、CNET News.comの取材に対し、次のように語った。「LinuxのサポートがOracleに莫大な利益をもたらすとは思わない。将来的にも、同社にとって利益率が高い、興奮するような成長ビジネスには決してならないだろう。(こうした製品は)コモディティ化して

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  • 「SugarCRM」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性--セッションハイジャックの危険も

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 9月26日、オープンソースのCRM(Customer Relationship Management)ソフトである「SugarCRM」に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在することが公表された。報告者は、セキュアスカイ・テクノロジーの福森大喜氏。 この脆弱性の影響を受けるバージョンは、SugarCRM 4.2.1bおよびそれ以前、SugarCRM 4.0.1g およびそれ以前、SugarCRM 3.5.1h およびそれ以前。これらのバージョンを使用するユーザーは、ブラウザ上で任意のスクリプトを実行される危険にさらされている。 また、Cookie情報に含まれるセッション情報が漏洩した場合、セッションハイジャックが行われる可能性もあ

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  • オラクル、SaaSモデルのCRMを日本でも本格展開--「他社のシェアなど気にならない」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日オラクルと日オラクルインフォメーションシステムズが、ついにソフトウェアのサービス化に腰を入れる。両社は9月28日、ソフトウェアをウェブ上でサービスとして提供するSaaS(Software as a Service)モデルのCRMとなる「Siebel CRM On Demand」を10月1日より提供開始すると発表した。 同サービスは、1年前の2005年9月に米Oracleが買収を発表したCRMベンダー、Siebel Systemsによって2003年より提供されていたものだ。自社サーバへのインストール型アプリケーション「Seibel CRM」の機能を月額一定料金で利用できるというサービスで、すでに日語化はされていたものの、国内で

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  • なぜWinnyからの情報流出が止まらないのか?

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新入社員の方々は、文系の方を含め、既にPCを使うことが当たり前になっているのではないかと思う。もしかすると、すでに配属された部署で、上司PCの面倒を見ているようなツワモノもいるかもしれない。 「PCの使い方なんて、学生であっても社会人であってもあまり変わらないし、むしろ自分の方が知っているのではないか?」、そんな思いを強くしている方もいるのではないだろうか。 ここでは、依然として話題になることが多い「Winny」による情報流出事故を題材に、学生と社会人の違いについて考えてみたい。 Winnyに関わる情報流出の概要 Winnyによって多くの情報が流出している。 単に個人情報が流出するにとどまらず、自衛隊の機密データ、警察の捜査に関わる情

    なぜWinnyからの情報流出が止まらないのか?
    Phinloda
    Phinloda 2006/07/14
    内容的にはとくにこれといったものはないので知っている人なら読まなくてもいいと思う。
  • ひそかに人気を集める「Ruby on Rails」開発ツール--無駄な複雑性の省略を目指す - ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 1人の男と「大胆なまでの単純化」という魔法の言葉は、ウェブ開発の世界を変えることができるだろうか。 コペンハーゲン在住で26歳になるDavid Heinemeier Hanssonは、ウェブ開発者の生産性を上げるフレームワークを作り、ツールパッケージ製品をオープンソースプロジェクトとしてリリースした。 「Ruby on Rails」と称されるHanssonのソフトウェアは、発表されてからまだ1年余りであるものの、多くの開発者や、トレンドに追われるソフトウェア開発界の現状に敏感な企業幹部らの間で人気を獲得し始めている。 実用的かつ生産的なウェブ開発フレームワークを作ろうとするHanssonの挑戦は、少数の企業が幅をきかす開発分野であっても

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  • ユーザーとのコミュニケーション:やってはいけない10の間違い

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます あなたはこう思っていないだろうか。「自分はユーザーとのコミュニケーションをうまく図っている。ユーザーへの報告は欠かさないようにしているし、ユーザーの声にいつも耳を傾けている」と。しかし現実には、誰もあなたのメールを読んでいないようだし、あなたの指示に従ってもいない。一体どうしたわけだろうか。多くの場合、ユーザーはコンピュータに何か問題が発生してもサポートに助けを求めずそのまま放置している、と聞いたらあなたは驚くだろうか。これらはすべてユーザーとのコミュニケーションが破綻する前兆だ。しかし、われわれサポート技術者は、こうした事態になっても、ユーザーが無頓着なせいだとか、ユーザーのほうがおかしいのだというふうに勘違いしてしまうことが多い。そ

    ユーザーとのコミュニケーション:やってはいけない10の間違い
  • ZDNet Japan Blog - 八田真行のオープンソース考現学 Everybody Is Somebody

    Japan.linux.comの編集者でもあり、Linuxのディストリビューションの1つであるDebianプロジェクトにかかわる八田真行氏が、オープンソースのライセンスやその文化について解説します。 1979年生まれ。高校時代に米国ニューヨーク州に留学。東京大学経済学部卒。同大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在同研究科博士課程に在籍。専攻は組織戦略論、法と経済学。高校在学中にFLOSS(Freeor Libre & OpenSource Software)関連の活動を開始。2000年よりDebian Project 公式開発者。2003年よりGNU Projectのtranslation coordinator。その他、スラッシュドットジャパン編集者、japan.linux.com主筆などを務める。

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