12月9日(現地時間)発表 米NVIDIAは9日(現地時間)、同社製GPUをGPUコンピューティング向けAPI「OpenCL」に対応させると発表した。 OpenCLは、OpenGLと同じKhronos Groupによって開発されたオープンAPI。CPUとGPUを同時に扱えるのが特徴で、オープンな規格であることから、AMDも対応を表明している。従来のC同様、OpenCLもCUDA上で動作し、CよりもGPUハードウェアによりローレベルでアクセスできる。 NVIDIAではDirectX11コンピューティング(GPGPU)への対応も表明しているほか、CUDA 2.2/2.3を経て、2009年中にCUDA 3.0をリリースする予定。
PC用オーディオボード、USBオーディオモジュールやオーディオ機能を重視したMedia Center PCの開発といった、日本の老舗のオーディオ専業メーカーとしては珍しくPC業界と深い関わりがあったオンキヨーが、PC製造メーカーのソーテックを買収したのが2007年7月のこと。その後、デジタルアンプ内蔵のAPX-2といったオーディオコンピュータを発売する一方、ソーテックブランドではノート型のUltra Low Cost PC(ULCPC)、いわゆるネットブックを国内メーカーとして初めて発表した。 そして今回、同じくULCPCの枠組みで開発したのが「SOTEC HDC-1L」である。見た目は「HDC-1.0」とほぼ同じだが、ブランド名はオンキヨーではなくソーテックを名乗る。HDC-1.0と同じく“音の良いPC”を目指しつつ、ULPCの枠組みで低価格化したネットトップ版HDC-1.0といった位置
6月25日 発表 加Matrox Graphicsは25日(現地時間)、マルチディスプレイ向けのビデオカード「Matrox M-Series」(以下、Mシリーズ)を発表した。2008年第3四半期に出荷する予定。 Mシリーズは、ビデオメモリ512MBを搭載し、4画面表示が可能なビデオカード。対応OSはWindows XP/Vista/Server 2003/同2008。対応APIはOpenGL 2.0。VistaのAero(WDDMモード)もサポートする。PCとの接続インターフェイスはPCI Express。 対応ディスプレイの解像度や、デジタル/アナログ接続の違いなどで5モデルが用意される。アナログ出力の最大解像度は共通で2,048×1,536ドット。冷却はいずれもヒートシンクのみのファンレス仕様。 「M9140 LP PCIe x16」は、LowProfileに対応し、ブラケット部にKX
Steve Jobs CEOによると、Mac、音楽事業、そしてiPhoneがAppleの三本柱だという。 その言葉にもかかわらず、今回のWWDC 2008のキーノートは、ほぼiPhoneで占められていた。おそらくそれは、今後の最も大きな伸びを見ている事業であるからだろう。そのとばっちりというわけでもないが、次期Mac OS Xについては、コードネームが「Snow Leopard(雪豹:ユキヒョウ)」ということ以外、ほとんど何も情報は与えられなかった。 これを補うかのように、午後遅くになってSnow Leopardに関するプレスリリースが出された。が、そのどこにもSnow Leopardの正式バージョンさえ書かれていない。10.6になるのかどうかさえ明らかにされていないのである。10.5 Leopardの次にわざわざSnow Leopardをもってきたということは、これは10.5.xになるの
5月26日 発表 日本電信電話株式会社(NTT)と国立大学法人大阪大学は26日、世界で初めてテレポーテーション型量子演算の実証に成功したと発表した。 超並列演算が可能な量子コンピュータの実現には、「回転ゲート」と「制御NOTゲート」と呼ばれる2種類の量子ゲート素子があれば実現できるとされているが、これまで量子ビット間に相互作用を起こす制御NOTゲートの実現は極めて難しいとされていた。 今回研究チームは、制御NOTゲートを実現する上で有望なアプローチであるテレポーテーション型量子計算の1つ、一方向量子計算という方式に注目。この方式では量子もつれ(粒子間に量子力学的な相関がある状態)をあらかじめ用意しておき、1量子ビットごとの測定を行なうだけで制御NOTゲートを実現できるという。 実験では、テレポーテーション型量子計算のリソースとなる光子を4つ用いた。パラメトリック下方変換を用いた光子生成、お
発売中 価格:196,800円~399,800円 九十九電機株式会社は、CPUにIntel製クアッドコアCPUを搭載したハイエンドPC「Evolution EB30J FullAcceleEdition」シリーズを発売した。 CPUにCore 2 Extreme QX9650(3GHz)を採用した「FullAcceleEdition A.C.S」と、Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)を採用した「同 Limited」の2モデルを用意。これまで同じ製品名でQX9650とQ6600搭載機が用意されたが、今回ビデオカードや搭載電源がブラッシュアップされている。 A.C.Sの主な仕様は、CPUにCore 2 Extreme QX9650、メモリ4GB、Intel X38 Expressチップセット、GeForce 8800 GTS(512MB)、1TB HDD、±R DL対応DVD
11月30日 発売 価格:12,600円 株式会社ジャストシステムは、Linux用の日本語入力システム「ATOK X3 for Linux」を11月30日に発売する。価格はパッケージ版が12,600円、ダウンロード版が7,350円。法人向けライセンスは1ライセンス8,400円。 動作環境は、Linux kernel 2.6.9以上、glibc 2.3.4以上、X.org 6.8.2以上、GTK+2 2.4.13以上。 Windows版の「ATOK 2007」の変換エンジンと辞書、機能を搭載したLinux用のATOK。自然な変換と高い変換精度を実現するという最新の変換エンジン「ATOKハイブリッドコア」を搭載。 さらに、前後の文節から意味を判断して第2候補以降の候補順を動的に切り替える「最適候補提示」機能、同音語の選択支援機能、入力ミスを修正した履歴から正しい候補を表示する「訂正学習」、「き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く