2007年11月19日のブックマーク (4件)

  • 【第4回】時には“男の沽券”捨て 「仕事」も「家庭」も諦めない:日経ビジネスオンライン

    10月26日、東京・永田町の全国町村会館で「『ワークライフバランス』シンポジウム 男の働き方を変えよう!」が開催された。会は、主催者の1人である木全ミツさん(参考記事はこちら)の、「『仕事だけしかできない』または『家庭のことしかできない』という、偏った働き方しかできない日社会の歴史にピリオドを打ちましょう。そして、皆が持てる能力のすべてを発揮できる、50:50のノーマルで健全な社会を育成しましょう」という力強い挨拶で始まった。この日の参加者は全部で144人(申し込み者156人)。木全さんの挨拶にあった通り、男性72人、女性72人と半々だ。 まずパネリストの4人が、自らのワークライフバランスの実践を語った。 安藤哲也さん(参考記事はこちら)は、NPO法人(特定非営利活動法人)ファザーリング・ジャパン代表。小学4年と1年の子供の父親で、PTA会長も務める。「来月第3子が誕生します」という突然

    【第4回】時には“男の沽券”捨て 「仕事」も「家庭」も諦めない:日経ビジネスオンライン
    ProjectK
    ProjectK 2007/11/19
  • モノがあふれているのに、ないもの

    が、バスタオルが欲しいので探せという。そういうの得意でしょ、と。今使っているものがどれも随分くたびれてきたので、一気に入れ替えたいらしい。 「どんなやつ?」と聞くと「あんなやつ」という。それは、内野という会社で作っている白い無地の、何の変哲もないタオル。けれど、海島綿という超高級素材を使っていて、何しろやわらかくて、吸水性も良くて、申し分ない。ただ、新品を百貨店などで買うと腰を抜かすほど高い。それで、お歳暮、結婚祝いなどの贈答品が大量に出回る近所のリサイクル・ショップなどを覗き、見つけると必ず買って帰ることにしていたのだ。けれど、最近はちっとも入荷しない。店の方に聞くと「そういえば入らないねぇ。前はちょこちょこ入っていたのに」という。以前は「あまり偉そうでない普通のタオル」とか思われていたのが、何かの拍子に「抜群にいいタオル」であることが露呈してしまったんだろうか。 ともあれ、「あんなや

    モノがあふれているのに、ないもの
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    ProjectK 2007/11/19
  • 「お坊ちゃん政治家」の時代 / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

    安倍前首相は自ら辞めてしまった。「その原因は何ですか」と新聞記者たちに聞かれると、わたしは「嫌気が差したのだろう」と答えていた。ところが新聞記者たちは「もっと裏があるはずだ」と、さらに聞いてくる。 そこでわたしは、「安倍さんは成蹊大学出身で、麻生さんは学習院大学出身だ。あなたたちには彼らの物の考え方が分かるか」と聞き返した。新聞記者たちの出身大学を聞くと、東京大学や早稲田大学などが多い。成蹊や学習院のことは知らず、キャンパスに行ったこともない。そんなことで解説ができるだろうか。 安倍さんや麻生さんは、父だけでなく祖父も有力者である。つまり、選挙に出馬すれば必ず当選する家に生まれている。そういう人の心持ちが分からないと、来なら解説はできないはずだ。 世の中の流れを見ると、東大法学部を出た首相は宮沢首相で終わって、あとは慶應大と早稲田大の出身者ばかりになった。その流れで、次は成蹊大や学

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    ProjectK 2007/11/19
  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 落合監督の“非情の交代劇”に見る、トップの不思議な思考の世界 世の中には、「意見の分かれる大きな判断」というものがある。日シリーズ第5戦で落合博満監督が見せた“非情の交代劇”のニュースは、そのような判断の典型例だ。政治の世界でもブッシュ大統領のテロとの戦いや、自民党と民主党の大連立などについては世論の意見は分かれている。 トップという立場の人間は、時に“不可解”な決断を下す。なぜ彼らは常人には理解に苦しむ判断をし、決断を下すのだろう。彼らトップの「思考の世

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    ProjectK 2007/11/19