BRICsにとっては良いことだが、日本にとっては衝撃的な統計を最近目にした。 4月20日の日本経済新聞の「量産競争 スピードが命」という記事。これは世界の主要な太陽光発電装置の生産量を企業別にランキングしたもの。最新統計で、どの国のどの企業が太陽光発電装置の生産で頑張っているか、順位はどうなっているかが一目でわかるものだった。 私が目を奪われたのは、確か2006年まで世界最大の太陽光発電装置メーカーであった日本のシャープが、ドイツの成功企業として既に有名になっているQセルズばかりでなく、米国のファーストソーラー、そして中国のサンテック・パワーにも抜かれたことが示されていた点だ。その記事の中で示された順位は次のとおりである。 1位 Qセルズ(ドイツ):8.2% 2位 ファーストソーラー(米国):7.3% 3位 サンテック・パワー(中国):7.2% 4位 シャープ (日本):6.8%
お久しぶりです。連休の間、ネットにほとんどアクセスすることができず、ブログを更新することができずにゴメンナサイ。もっともそのお蔭で(笑)、数日間残雪の残る山の中でゆっくり過ごし、一カ月遅れの春の息吹を感じることができました。長い冬を乗り越えた植物たちを見ていると、生命の力というものを実感します。 ところでこの一週間、世界の話題はやはり豚インフルエンザでしたね。それほど毒性が強くはないというのが救いですが、それでも毎日感染者数は確実に増えていますし、亡くなる方もいらっしゃいます。胸が痛みますし、日本ではどうなるのかと若干不安にもなります。 それではこの豚インフルエンザ、どこが発生源なのでしょうか? 公式な発表はないものの、メキシコ南部ベラクルス州の大規模養豚場が発生源なのではという説があります。メキシコ政府やこの養豚場を経営するアメリカの食品会社スミスフィールド・フーズは強く否定していますが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く