ブックマーク / cuaoar.jp (21)

  • Flash Professional CC からプロジェクターを書き出す機能拡張 - akihiro kamijo

    プロジェクターは、Flash コンテンツをデスクトップ環境で実行できるようにパッケージしたもので、AIR の登場よりも前から利用されてきました。 しかし、Flash Pro CC では、この機能が提供されていません。64 ビット化によるツールの全面的な書き直しにより、Flash Pro CC では CS6 から移植されていない機能がいくつかありますが、プロジェクターもその 1 つです。 先日の製品アップデートと前後して、プロジェクターを書き出す拡張機能が公開されました。おそらく、将来的には、製品の機能に組み込まれるものと思われます。 ダウンロードはこちらです。 (Export_As_Projector.zxp, 22.8 KB) これを使えば、Windows 環境では exe ファイルを、OS X 環境では app ファイルを書き出すことができます。 インストールには Extension

    ProjectNya
    ProjectNya 2013/12/06
    おおおお!復活!
  • Adobe Generator for Photoshop CC の使い方 - akihiro kamijo

    昨日の記事の最後で触れたように、Photoshop に画像アセットを生成する機能が追加されました。これを実現しているのが Adobe Generator for Photoshop CC です。 Generator の 「コア」 は、Photoshop で編集中のドキュメント内のレイヤーやビットマップなどの情報にアクセスできます。コアから情報を受け取るモジュールは、Generator プラグインと呼ばれます。Photoshop には、Generator コアと、画像アセットを生成する Generator プラグインが付いてくる、という仕組みです。 Generator 自体は Node.js をベースとしたオープンソースプロジェクトで、JavaScript を使ってプラグインを開発し、MIT ライセンス下で自由に拡張できるので、いろんな可能性がありそうです。ソースコードは GitHub に公

    ProjectNya
    ProjectNya 2013/09/11
    Photoshop 画像アセットを生成する機能
  • Flash Player 11.9 ベータと Adobe AIR 3.9 ベータ版の公開 - akihiro kamijo

    Adobe Labs に Flash Player と AIR のベータ版が公開されました。(Flash Player 11.9 ベータ@Labs, AIR 3.9 ベータ@Labs) 公開されているバージョンは以下の通りです。 Flash Player : 11.9.900.85 AIR : 3.9.0.720 Flash Player の主要な新機能は、以下の 2 つです。 Mac OS 10.9 サポート 動作テストに加え、Mavericks の新機能 “App Nap” への対応なども追加 Mac .pkg インストールのサポート システム管理者向けに pkg フォーマットびインストーラーを提供 Flash Player は、引き続き Windows 8 (含モダン UI) と Windows RT もサポートします。Windows 8 & IE10 コンテンツのガイドラインはこち

    ProjectNya
    ProjectNya 2013/09/04
    なんだってー!
  • Flash Player の Stage3D の新しいプロファイル BASELINE_EXTENDED - akihiro kamijo

    今年の夏に公開された Flash Player 11.4 / AIR 3.4 では、Stage3D のプロファイルに BASELINE_CONSTRAINED が追加されました。これは、従来の BASELINE の機能を若干制限したプロファイルで、やや機能の低い GPU、特に Windows & Intel GMA のサポートを主な目的とした更新でした。 Flash Player 11.6 / AIR 3.6 のベータ版では、それとは逆に、BASELINE よりも機能を若干拡張したプロファイル BASELINE_EXTENDED が利用可能となっています。こちらは標準プロファイルよりも高機能な 3D 表現を実現するものです、 ただし、今回の公開は評価用と位置づけられており、ベータ版だけで利用できる機能とされています。まだ注意して扱ったほうが良い状態ということかと思われます。また、いまのとこ

  • Flash Professional CC のほんの始まり - akihiro kamijo

    待望の Flash Professional CC が公開されました。既報の通り、今回のバージョンからは Creative Cloud 経由のみでの提供となります。 Flash Professional CC の新機能は、5 月の MAX の時に発表されているので、既にご存じの方も多いかと思います。 (その頃に書いた新機能紹介の記事 ) 特に主要な機能については、ADC OnAir にゲストとしてお迎えした池田さんから、実際のデモが丁寧に紹介されています。よろしければそちらもご覧ください。 ( 第7回『進化した Flash Pro CC - Flash, HTML5, ビデオ表現の可能性を探る』 ) さらに、今週の金曜日 6 月 21 日に開催される ADC MEETUP Round 07 では、 アンディーおすすめ、10 の新機能 Flash Professional CC & Drea

  • CreateJS ドキュメントのローカライズにご協力のお願い - akihiro kamijo

    Grant Skinner の協力により、CreateJS のドキュメントを日語にローカライズするための仕組みが整いました。翻訳作業に協力していただける方向けに、作業の手順をご説明します。 基的なステップは以下のとおりです。 メーリングリストに参加する 翻訳元のファイルをダウンロードする 翻訳したファイルを GitHub にアップする 翻訳作業の対象は、クラス定義が記述された js ファイル内のコメントと、チュートリアル、およびエラーメッセージです。CreateJS のドキュメントは、js ファイル内のコメントからツールを使って生成されているため、ドキュメントではなく、js ファイル内のコメントを翻訳する方が楽だろうという結論になっています。 メーリングリストに参加する ML に参加するには、まず createjs-jp-localization@outlook.com に参加希望のメ

  • Adobe Scout を正確に使うための豆知識 - akihiro kamijo

    Adobe Scout は Gaming SDK の一部として提供されている、Flash Player あるいは AIR 上 (内) で実行されるコンテンツのプロファイリング用のツールです。 詳細な情報を取得できるため、コンテンツの問題を解決するにはとても便利ですが、取得可能な情報が多いために、最初のうちは、どこから見たら良いのか戸惑ってしまうかもしれません。そこで、Scout が扱う情報の種類を整理してみたいと思います。 Scout は、以下の 5 種類の情報を取得する機能を持っています。各々の項目に対して、取得するかどうかを事前に指定できます。 (途中で変えることはできません) 基 Telemetry ActionScript サンプラー CPU 使用率 DisplayList レンダリング処理 Stage3D の記録 各項目、それぞれ測定の対象となる動作も、測定の結果 Scout

  • ATF SDK の公開 - akihiro kamijo

    ATF (Adobe Texture Format) は GPU で利用するテクスチャのコンテナとして使われるフォーマットです。Stage3D にも ATF を GPU にアップロードする API が提供されています。 ところが、これまで ATF を生成するツールは提供されていませんでした。ということで、こちら (なぜか dropbox) にようやく待望の ATF SDK が公開です。 ダウンロードすると、ZIP ファイル内には、 MacWindowsLinux 用のツール ATF のスペック (PDF : 英語) ユーザーガイド (PDF : 英語) が含まれています。 ATF を使った開発を行うには以下の環境が必要です。 AIR SDK 3.4 の最新版 (Flash Builder 4.7 ベータ版に付いてきます) Starling を使う場合は最新版の Starling 1.2

  • ADC OnAir シーズン 2 のオープニング映像撮影 - akihiro kamijo

    ADC OnAir シーズン 2 のオープニング映像撮影 昨年の秋まで UStream で放送されていた 「ADC OnAir」 のシーズン 2 の準備がいよいよ格的に始動しました。シーズン 1 のアンケートで頂いたご意見を参考にして、更に良い番組になるようにいろいろと検討しているところです。 近日放送開始予定ですので、よろしければ是非ご覧ください。 その一環として (というか、番組の内容の充実とは直接関係無いような気もしますが)、シーズン 2 ではオープニングの映像を制作することとなり、昨日はスタジオで素材となる映像を撮影してきました。そのごく一部を、ここで紹介しておきます。 どんなオープニング映像になるのか、想像しながら見てくださいませ。 オープニングのメイキング映像 シーズン 2 も、メイン MC は轟さんが担当します。たぶん、オープニング映像にもメインで登場することでしょう。下の

    ProjectNya
    ProjectNya 2013/02/07
    シーズン2がやってくる!
  • Flash ランタイムロードマップの更新 - akihiro kamijo

    Flash ランタイムのロードマップが記述されたホワイトペーパーが更新されました。 (Flashランタイムのロードマップ) 今回の変更点は大きく 4 つです。 まず、プレミアム機能に関して、XC API が対象から除外される旨の記述が追加されました。これにより、Stage3D とドメインメモリの API を同時に使用するためにライセンスを申請したり課金の心配をしたりする必要は無くなりそうです。 これまで、プレミアム機能に該当する機能は XC API だけだったので、現状はプレミアム機能というカテゴリが無くなる訳ではないものの、プレミアム機能に該当する機能は存在しない状態ということになります。 2 つ目は、今後リリースされるバージョンに関する情報です。コード名 Folsom (現在 Adobe Labs にベータ版が公開されているバージョン) と Geary という 2 つのバージョンに関す

  • Flash Player 11.3 の BittmapData の新しい API - akihiro kamijo

    Flash Player 11.3 と AIR 3.3 には、BitmapData クラスに新しい API が 2 つ追加されました。それぞれの使い方を簡単にご紹介します。 BitmapData.drawWithQuality ビットマップの描画クオリティを引数に指定できるメソッドが追加されました。 これまでも、Stage.quality 属性を使って、描画の質を指定できましたが、これは全てのビットマップ描画に影響するものでした。新しく追加された drawWithQuality() メソッドを使えば、個々のビットマップに描画品質を指定できます。 これにより、例えば、デバイスのような CPU の性能に依存できない実行環境では、Stage の描画品質を low に設定して、パフォーマンス改善を図りつつ、きれいに見せたいときだけ、medium あるいは high を使う、といった手段が可能です。

  • StageText クラスと Adobe AIR - akihiro kamijo

    StageText は OS ネイティブのテキスト入力を呼び出すクラスです。AIR 3 から利用可能で、Android や iOS で提供されている、便利機能付きの入力フィールドがそのまま使えるようになります。 先日の記事 (Adobe AIR と ActionScript Native Extensions) でも触れたように、ネイティブアプリとの差を埋めることが AIR 3 の主要なゴールであることが伺えます。 一見良さげな StageText ですが、表示オブジェクトではないため、特殊な扱いが要求されたり、フィールド内の描画を OS が行うため、埋め込みフォントが使えない、などの制限があります。 それから、StageText は、AIR アプリが実行されるプラットフォームによって (当然ながら) その振る舞いが異なります。特定の機能を利用する場合は、各プラットフォームでの動作確認が必

  • Windows 8 Metro スタイル IE 用 Flash コンテンツ開発者ガイドの公開 - akihiro kamijo

    先日は、Flash Player の Windows 8 の Metro 対応についての記事を紹介しました。 (Windows 8 の Metro スタイル IE10 と Flash Player に関する記事) その中で予告されていた、Windows 8 向けの Flash コンテンツ開発ガイドが公開されています。 (Developer guidance for websites with content for Flash Player in Windows 8) 近い将来、日語の翻訳も公開されると思いますが、とりあえず要点だけ訳してみました。以下、ご興味があればご覧下さい。 ガイドに含まれる主な内容は、次の 3 点です。 Flash コンテンツが含まれる Web サイトの制作者/管理者のための指針 互換表示一覧 (CV リスト) の説明と、CV リストへの登録申請の手順 サイトが

  • Adobe AIR 3.4 の ELS の仕様変更とランタイム自動更新の中止 - akihiro kamijo

    このブログにもコメントを頂きましたが、AIR 3.4 のランタイムに更新すると ELS (Encrypted Local Store) 関連のエラーが発生するという報告が複数アドビに届いており、それを受けて、AIR 3.4 ランタイムの自動更新を一時的に中止する、という決断が下されたようです。 アドビによれば、この原因はバグではなく、ELS の安全性と安定性を向上させるための仕様変更であるとのことです。より高い安全基準を満たすために、従来の ELS データの継続利用は断念されたということのようです。 (3.4 EncryptedLocalStore Database Changes) とはいえ、下位互換性の問題が発生する変更は、事前に十分な準備期間が与えられるべきですし、今回は、実質的に仕様変更の告知すら行われていない状態でした。今となっては、ラインタイム自動更新の中止は止むを得ない判断だ

  • ActionScript の新しいコンパイラ ASC 2.0 の変更点一覧 - akihiro kamijo

    AIR テクノロジープレビューに含まれる新しい ActionScript のコンパイラ ASC 2.0 は、既存のコンパイラと動作が異なります。これは、より AS3 の言語仕様に対する準拠の度合いを高めるための変更であるとのことです。 これまで、言語仕様には合わないものの、たまたまコンパイラが見逃していた、あるいは謝った扱いをしていた、というケースが修正されます。 英語では変更点の一覧表が公開されていますので、ざっと翻訳した物を掲載しておきます。正規の文書ではないので、間違いがあったらご容赦ください。

  • AIR 3.2 でデバイス向け Stage3D コンテンツを作成するときの注意点 - akihiro kamijo

    AIR 3.2 から、デバイス向けのコンテンツでも Stage3D が利用できるようになります。明日のイベントでも紹介されると思いますが、相当性能はよいようです。 さて、AIR 3.2 の Stage3D をデバイスで使うには、今までになかった注意点がいくつかあります。以下、現在公開されている内容を説明します。 1.SWF バージョンの指定 パブリッシュ時の SWF のバージョンは 15 を指定します。 Flash Professional をご使用の場合は、以下の記事の "AIR 3 の設定" の箇所をご覧ください。バージョン指定が 15 になる点だけ異なります。 (Flash Professional CS5.5 で Flash Player 11 と AIR 3 を使う方法) Flash Builder の場合は、AIR 3.2 SDK を指定して、コンパイラの引数に -swf-ve

  • Flash Player 11.3 と Firefox の問題について - akihiro kamijo

    Flash Player 11.3 をインストールすると、Firefox で Flash コンテンツを再生したときに、動作がおかしかったり、固まったり、クラッシュすることもあるという問題が報告されています。 製品チームによると、Flash Player 11.3 から新しく導入された Windows 版 Firefox 用の保護モードと RealPlayer 機能拡張の併用が原因らしいとのことです。 (他のプラグインでも同様の現象が起こる可能性はあるようです) ベータ版が公開されている間に報告はなかったようですが、大きな変更だったので、もう少し事前の告知を頑張っても良かったかもしれません。もちろん、全部のバグを見つけられる保証はないですけれど。 さて、この問題の回避方法としては、以下のような方法があるそうです。 RealPlayer の Web ダウンロードを無効にする 新しい Firef

    ProjectNya
    ProjectNya 2012/06/20
    Flash Player 11.3 と Firefox での不具合と回避方法
  • Adobe Edge プレビュー 版 5 公開 - akihiro kamijo

    HTML5 アニメーション作成ツールの Edge プレビュー 5 が Adobe Labs に公開されました。 (Edge@Labs) HTML5 に対応しないブラウザのサポートなど、数多くの機能が追加されています。リリースノートによるとサポート環境は少し減りました。サイトの記述では変わってませんが、Vista をお使いの方は注意した方がよいかもしれません。 ダウンロードはこちらです。 (Edge@Labs Download) プレビュー版 4 からランタイムが変更されているため、以前のバージョンで制作したコンポジションは、そのまま動かないこともありそうです。 プレビュー版 5 の主な新機能は、以下の通りです。 パブリッシュ関連 jQuery を Edge コンポジションと一緒にパッケージするか、CDN からダウンロードするかを選択できる HTML5 をサポートしない IE8 等のブラウザ

  • EaselJS の概要 (CreateJS のフレームワークその 1) - akihiro kamijo

    前の記事で紹介した Flash Professional Toolkit for CreateJS は、CreateJS と呼ばれるオープンソースのフレームワーク群の使用を前提としています。そのため、Flash Pro から書き出された html ファイルと js ファイルは、Canvas の API を利用する代わりに CreateJS の API を呼び出します。 デモビデオ内で紹介されたコードは、こんな感じでした。 (lib.shadow2 = function() { this.initialize(); this.shape = new Shape(); ... ということで、書き出されたコンテンツの編集をするには、CreateJS の使い方を学ばないとダメそうです。 (単純なタイムラインアニメーションは別として...) ただし、これは、AS3 の知識がある人には、むしろ良い話か

    ProjectNya
    ProjectNya 2012/03/02
    これはAS3じゃないか!
  • Flash Player の 2012 年以降のロードマップ公開 - akihiro kamijo

    ADC (Adobe Developer Connection) の Flash Player のロードマップが更新されました。今後 1 ~ 2 年の計画が書かれています。 (Adobe roadmap for the Flash runtimes) 公開されているロードマップは、あくまで現時点での考えであり、大きく変わる可能性があります。そのため、必要に応じて今後も更新されるそうです。最新版のロードマップには、adobe.com/go/flashplayer_roadmap からアクセスできるようになっています。 かなり長いので、今回は実行環境の方向性だけまとめます。全体を通してのポイントは以下の 2 点です。 Flash 実行環境は、ゲームやビデオ再生に必要な機能にフォーカスして開発を行う (他をまったく無視するわけではない) 実行環境のアーキテクチャーと言語の変更を行う。これにより今