2006年5月21日のブックマーク (4件)

  • オタクが偉くなれず偉そうになってしまう理由。 - モノーキー

    オタクの偉さを誇示する行為というのは『ゼロにどれだけ大きな数を掛けられるか』ということなのです。 ゼロにかける数字が大きければ大きいほどオタクとして一目置かれる。 オタクの経済活動が無価値への投資に趣きを見出す行為であるから、偉さを保証できる『何か』が存在しないの。 オタクは無価値でなければいけないから。 偉さを保障する『何か』が無い状態で偉い人と同じ行為をすれば、それは偉いではなく偉そうにしか見えない。まぁ、そういうことです。 『動物化するポストモダン』に関する私的対案 [オンライン同人誌 『WWF』] 「オタク」の質とはつまるところ「偉そうな態度への欲求」にあると思うんですよね。私の場合はもっぱらインターネットの掲示板などでバトルしたりするのが好きなんですが、こういうことさら相手を言い負かしたり蔑んだり罵倒したり自分をより賢しく見せたりすることがあたりまえの場は言うにおよ

    PuHa
    PuHa 2006/05/21
    オタクが偉くなれず偉そうになってしまうのは偉さを裏付ける物(していること)が無意味だから。無意味だから偉くなってもいけない。権威を盲信してはいけないし、有益な行動をしたいなと思った。
  • 料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記

    料理人に最も必要なものは舌なんだなあと感じたのはNHKテレビ小説ほんまもんを見ていた時なんですが、包丁捌きとか調理のテクニックではなくて、うまいかまずいかを感じられる舌が最も重要なんですよね。 これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。 今日はデザインの話を社内でしていて、まあ具体的にはダイアリーの編集画面について話し合いをしていた訳ですが、デザインもアイコンの色がどうこうとかいう以前に、まずデザインを目の前にして良いと思うか悪いと思うか、舌が効くかどうかという感性が大事で、うまい料亭に通う通が全員料理人では無くとも、そうした通らが料理人の腕を育てるように、ものづくりに関わる人間が舌を鍛えないと味は

    料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記
    PuHa
    PuHa 2006/05/21
    「だいたいこうやってああすれば何日後にはできますよ」とかそういう直感やこのエントリーのような感性はとても大切なんだな。
  • 「才能」の墓場から - 琥珀色の戯言

    先日ある宴席で、同僚の女性にこんなことを言われた。「先生って、あんまり勉強しなくても成績良さそうなタイプですよね」と。そんなふうに実際に言われてみると、それはそれで悪い気はしない。もちろん、そういう言葉にはイヤミとしてのニュアンスが含まれている場合も多いのだが、彼女はそんな感じで言ったわけではなさそうだし。 そんなふうに言われて、むろん悪い気はしない。そうか、そんなに頭良さそうに見える?なんて、心の中でニヤついていたりして。 でもまあ結局、僕と彼女は似たような偏差値の大学を出て、一緒に働いているわけであり、僕としては、「いや、自分なりに勉強したつもりなんだけどねえ」なんて答えたのだけれど。 僕の学生時代は「勉強ができる人たち」と過ごしていた時期が長かった。「天才的にできる人たちばかり」という領域ではなかったけれど、「天才的から中の上くらいの偏差値」の人たちばかりが、僕の周りにはいたわけだ。

    「才能」の墓場から - 琥珀色の戯言
    PuHa
    PuHa 2006/05/21
    マヨネーズのチューブから残りのわずかなマヨネーズを絞り出すように自分の才能を出し尽くす努力が必要。表現がうまい。
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060520214440/index.html

    PuHa
    PuHa 2006/05/21
    栄養をきちんと取ることが食事で何よりも大切。食育を推進している方々はどうもゲーム脳と同じで、伝統的食生活最高(ゲームは悪い)という結論ありきで、後から理屈を付けているように感じる。