料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記

料理人に最も必要なものは舌なんだなあと感じたのはNHKのテレビ小説ほんまもんを見ていた時なんですが、包丁捌きとか調理のテクニックではなくて、うまいかまずいかを感じられる舌が最も重要なんですよね。 これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。 今日はデザインの話を社内でしていて、まあ具体的にはダイアリーの編集画面について話し合いをしていた訳ですが、デザインもアイコンの色がどうこうとかいう以前に、まずデザインを目の前にして良いと思うか悪いと思うか、舌が効くかどうかという感性が大事で、うまい料亭に通う食通が全員料理人では無くとも、そうした食通らが料理人の腕を育てるように、ものづくりに関わる人間が舌を鍛えないと味は

[webmarksjp]

感動した

[kohagi]

元ネタって味楽るミミカじゃないのか

[fanglang]

感性は大事。自分が感動せずに、他人を感動させることが出来るわけがない。

[PuHa]

「だいたいこうやってああすれば何日後にはできますよ」とかそういう直感やこのエントリーのような感性はとても大切なんだな。

[as365n2]

こんどうさん。

[hiromark]

激しく同意。

[terazzo]

いや、「味を描く能力」も重要ですよ！(NHK総合を観ながら。) ソフトウェアで言えば新しいユーザ体験を作る力？

[potappo]

羽生さんの言う「高速道路の渋滞」から抜け出すひとつのヒントという気もする。感性を磨くことによって得られる個性。技術や知識は共有されうるものだけど、感性の共有は難しいのではないかと思う。

[umebara]

技術よりも感性

[qinmu]

ごもっとも。感性は経験で養うことができる。料理人になるには、ある時期、無理してでも旨いものを食いまくらないとダメ。

[Hebi]

絵も同じ。「いかに描くか」より「いかに見るか」がポイント。

[suVene]

味覚に障害のある、有名な料理人は存在しえないか。

[akiyan]

たしかに。

[soorce]

「味を認識、評価、記憶する能力」と「どう表現し、改良するかの腕と工夫」両方必要かと。また辻静雄先生によると「コスト感覚のない料理人は料理をする機会すら失う」(意訳)わけで。「自分だけに良い味」は駄目です

[sweetlove]

舌を鍛えるにはおいしものをたくさん食べなきゃ

[niyagawa]

中西っぽい

[adoratio]

理想を持つ能力、その理想に近づく能力、二つ必要なんですよね。どっちが駄目でも似たような結果になるから気づきにくい。

[pho]

テクニックよりも大事なこと

[webmugi]

　表現力の半分以上は感性の問題（これ，前にも書いたぞ）