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  • 玄海原発:菅首相、佐賀知事との会談に難色か 経産相要請 - 毎日jp(毎日新聞)

    菅直人首相は5日、首相官邸で海江田万里経済産業相、細野豪志原発事故担当相と会談し、九州電力玄海原子力発電所2、3号機(佐賀県玄海町)の再稼働問題について協議した。海江田経産相は、菅首相に佐賀県の古川康知事と会談するよう要請したもようだが、菅首相は難色を示したとみられ、議論はまとまらなかった。明日以降も協議を続ける予定だ。 玄海原発の再稼働を巡っては、海江田経産相が先月29日に佐賀県と玄海町を訪問。同町の岸英雄町長は4日、九州電に再稼働に同意することを伝えたが、古川知事は「菅首相の考えを確認したい」と述べ、菅首相との会談を要望していた。 海江田氏は会談後、経産省で記者団に対し「周辺自治体、佐賀県民の一人でも多くの方々に理解いただこうということで議論している。引き続き議論をする」と述べたが、首相と古川知事の会談については「特に議論にはならなかった」と述べるにとどめた。【野原大輔】

    PuHa
    PuHa 2011/07/05
    節電のGDPへの影響をおさえる目的で再稼働のお願いを菅総理にはしてもらいたいなー。または最悪のための円滑な発電容量の確保のため再起動できれば余剰になる分国庫から電力会社に補償とか。価格調整の認可とか。
  • 福島第1原発:東電解体極秘プラン 「発送電分離が焦点」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故を受け、仙谷由人官房副長官ら政権中枢が「地域独占の電力供給のゆがみ是正と東電の体制見直しを格検討する」と事実上の「東電解体」を目指す内部文書を作成していたことが分かった。原発事故の損害賠償で政府は6月、東電を支援する原子力損害賠償支援機構法案を閣議決定したが、文書は「あくまで応急措置」と明記。文書作成に携わった政権幹部は「東電の体制見直しは発電・送電事業の分離と原発国有化が焦点となる」と断言する。 政府が東電の賠償支援策を検討していた4月から5月上旬にかけ、東電の勝俣恒久会長は、首相官邸で賠償問題を引き受けてきた仙谷氏とひそかに会談した。勝俣氏は「東日大震災は原子力損害賠償法が『電力会社は免責』と定める巨大な天災地変」との文書を手に免責を訴えたが、仙谷氏は一蹴し、「東電を徹底的に『仕分け』する」と迫ったという。 関係者によると、仙谷氏の構想は、東電の送電事業(送

    PuHa
    PuHa 2011/07/04
    発送電分離は望ましい。送電会社に一定の価格で再生エネの買取を強制する制度は結局高くつく。価値は電力市場が決める。CO2削減は炭素税新設で省エネ誘導するのが社会的コストが最小。TPPと同様に失速の予感
  • 特集:はやぶさに挑戦心を見た 川口淳一郎さんと田中耕一さん対談 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇はやぶさプロジェクトマネジャー・川口淳一郎さん、島津製作所フェロー/02年ノーベル化学賞受賞・田中耕一さん 人類初の小惑星からの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」の地球帰還から1カ月がたった。 回収されたカプセルの内部には、小惑星のものかは不明ながら多数の微粒子が確認され、新たな成果への期待がふくらむ。 はやぶさプロジェクトを率いた川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授(54)と、エンジニアの視点からはやぶさに注目してきたノーベル化学賞受賞者の田中耕一・島津製作所フェロー(50)が、「成功を呼び込む挑戦」について語り合った。(文中敬称略)【司会・中井和久科学環境部長、構成・永山悦子、写真・久保玲】 ◇大人も夢を追って--田中さん --はやぶさ帰還を振り返って、今どう感じますか。 川口 やはり「出来すぎ」だったと感じています。一方で運用が終わり、さまざまな仕事がなくなった状況にぼ

  • 中国:調査船が日本のEEZ内で海保船に測量中止を要請 - 毎日jp(毎日新聞)

    海上保安庁は4日、鹿児島県奄美大島の北西約320キロの日の排他的経済水域(EEZ)で3日、海上保安庁の測量船「昭洋」(98メートル、3000トン)が、中国の国家海洋局の海洋調査船「海監51」(88メートル、1690トン)に約1キロの距離まで接近、追跡されたと発表した。海監51は無線で「中国の規則が適用される海域だ」と測量中止を要請してきたという。測量船に中国船が接近し、調査の中止を要請したのは今回が初めて。外務省は4日、「日のEEZ内での正当な調査だった」として中国政府に抗議した。 海上保安庁によると、現場は両国の地理的中間線から約40キロの日側海域。昭洋は海底に設置した地殻構造の観測用機器を引き揚げる作業中だった。海監51が3日午後2時ごろから約3時間にわたって追跡したため、昭洋は調査を断念して同海域を離れた。 海上保安庁によると、EEZの海域を巡っては日中間に隔たりがあり、今回の

  • 郵便不正公判:村木被告、涙で無罪主張 関与改めて否定 - 毎日jp(毎日新聞)

    郵便不正公判で被告人尋問のため入廷する村木厚子・厚労省元局長=大阪市北区の大阪地裁前で2010年4月14日午前9時45分、三村政司撮影 郵便不正事件で虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第17回公判が14日、大阪地裁で開かれ、初公判以来約3カ月ぶりに村木被告が証言した。村木被告は「検事から『執行猶予がつけば大したことない』と言われて腹が立った。私にとっては30年の公務員生活で築いた信用が失われる問題だ」と涙ながらに訴え、改めて無罪を主張した。 弁護側の尋問に対して、村木被告は、偽証明書を作成したとされる上村勉被告(40)との関係を聞かれ、「1対1で話したことはないし、直接指示をしたこともない」と改めて関与を否定した。 また昨年6月下旬の逮捕後の取り調べ中、あらかじめ作成された供述調書への署名を求められ、拒否したことを明らかにした。村木被告は「私が言

    PuHa
    PuHa 2010/04/16
  • 北海道・大雪山系遭難:疲労蓄積、ツアー強行 - 毎日jp(毎日新聞)

    北海道大雪山系のトムラウシ山で登山ツアー客ら8人が遭難死した事故。日の山岳史上、異例の大惨事から6日が経過し、当時の過酷な状況が明らかになってきた。一行は遭難前日も雨でずぶぬれになりながら、予定よりハイペースで縦走していたことが判明。多くの客は、疲労が蓄積していたにもかかわらず、16日も暴風雨の中ツアーを継続した可能性が出てきた。関係者の話をもとに、ツアー客が道半ばで次々と脱落していった「遭難の一日」を再現した。【木村光則、福島祥、田中裕之】 ◇ガイド、救助求める客残し ■出発 ツアー客15人とガイド3人が宿泊したトムラウシ山北側のヒサゴ沼避難小屋。ツアー3日目の16日午前2時ごろ、客の一人、木村隆さん(66)=名古屋市=は隣で寝ていた戸田新介さん(65)=愛知県清須市=に声を掛けた。「(外の)トイレに行ったけどものすごく雨が降っているよ」 出発予定の午前5時近くになっても風雨は収まらな

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