家電量販店では、マイコン式とIH式の違いが分かるように陳列されているケースがよく見られる(ビックカメラ新横浜店。中央の棚がIH式で、左がマイコン式) 家電量販店の炊飯器コーナーには様々なメーカーの製品が多数並んでいますが、よく見ると、5千円~1万円程度の製品が並ぶ棚と、それよりも価格が比較的高く、中には10万円を超えるような高価な製品が並ぶ棚に分かれていることに気づくことでしょう。 これは、現在市販されている炊飯器において、ごはんを炊く際の2つの加熱方式があることを表しています。その2つの加熱方式とは、電熱ヒーターを利用する「マイコン式」と、電磁力を用いて釜全体を加熱する「IH式」のことです。前者の方が比較的安価ですが、後者は高価格・高付加価値製品がラインナップに並ぶ高級タイプとなっています。 今回はこの2種類の加熱方式について解説しますが、その違いを簡単に述べると、マイコン式は炊飯時に釜
文房具屋さんが好きだ。小学生のころなどは新学期が始まる度に、ペンケースを新調したり、新しいシャーペン、ボールペンを購入していたほど。新しい製品や、きれいな色のペンを見ると、洋服屋さんに行くよりもよっぽど胸がときめいてワクワクしていた。その時の気持ちは今でも変わらない。 文房具には、「劇的な進化」というものはないものの、その時の流行や、ちょっとして改良がすぐに表われるので、ついつい色々なものを買ってしまう。 今回ご紹介するのは、そんなちょっとした工夫が詰まった新しい形の3色ボールペンだ。パイロット「ハイテックCコレト」は中に入れる3色を自分で選ぶことのできる3色ボールペンだ。専用の替え芯は15色用意されている。ユーザーはそこから自分で使う色を選んで、本体ボディーにセットして使う。メーカー希望小売価格は、本体が157円、替え芯が105円。オフィスデポで同額で購入した。 コレトの面白いのは、オリ
最初は大きく感じたソメラ高速脱水機。プールによく置いてある、小型の脱水機よりふたまわり大きいイメージで、脱水槽も大きめです 私事ですが、半年前、洗濯物をベランダに干せないマンションに引っ越しました。マンション全体でベランダへの外干しが禁止されていて、ドラム式全自動洗濯乾燥機と浴室乾燥が標準装備。ベランダに洗濯物が干せないマンションは結構あるようです。 私は、それまでドラム式全自動洗濯乾燥機を使ったことがなかったので、最初は「なんて便利だろう」と喜んで使っていたのですが、1カ月後の電気代の請求書を見て驚きました。やっぱり乾燥機の電気代は相当なものでした。それに家庭用の小さな乾燥機では、ワイシャツなどがシワシワに仕上がってしまって、アイロンをかけないと着られない、ということも知りました。小物類の洗濯・乾燥には便利なんですが、洗濯乾燥機にも向き不向きがある……と実感。 電気代で後悔してからは、な
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