2008年6月20日のブックマーク (4件)

  • 法廷会計学vs粉飾決算(細野祐二著) - ビジネス法務の部屋

    ligayaさんのブログで紹介されておりました「公認会計士vs特捜検察」でおなじみ細野祐二氏(公認会計士)の新刊書「法廷会計学vs粉飾決算」(日経BP社2200円)を拝読いたしました。といいますか、「とりあえず1回通読いたしました」といったほうがいいかもしれません。おそらく多方面において、このは企業会計法の教材として活用されるのではないかと思いますし、私も今後何度も読み返し、また当ブログでも引用させていただく予定であります。ご承知のとおり、細野氏は2004年3月のキャッツ株価操縦事件で逮捕勾留(190日)され、第一審、控訴審とも「共同正犯」として有罪となり、現在は最高裁上告中の方であります。このに収められている細野氏の論稿はその保釈後に執筆されたものであります。なかでも、最初に収められている「疑惑の特別目的会社」は、あの日興コーディアルグループの不正会計事件(細野氏は不正会計ではなく粉

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  • ◆CFOのための最新情報◆:◆ 『法廷会計学vs粉飾決算』は面白すぎる! - livedoor Blog(ブログ)

  • 「みんな」の無謬性の仮定と「疎外」という概念について - svnseeds’ ghoti!

    松尾先生の『「はだかの王様」の経済学』(asin:4492371052)に対する山形さんの強烈な書評を読んでの感想を書いてみるよ。ていうかやっぱりルソーって罪深いよなあとつくづく思いました。南無南無。 松尾先生のこのは未読なんで(でも例によって買って積んではある)、そもそもこの時点であれこれ書くのは失礼千万な話だとは思う。なので、あくまで今回のエントリは、山形さん、econ-economeさんによる書評、および田中先生のエントリ、松尾先生ご自身の疎外に関する説明を読んでの感想ということでご容赦下さい。近日中にちゃんと読んで、必要であれば訂正するようにいたします。これ変だ、ってところがあれば是非ご指摘いただきたく。よろしくおながいします。 ということでまずは山形さんの力説するとおり、やっぱり「疎外」って考え方はどこにも行き着かない袋小路のようなものだなあ、と改めて思った次第。 例えばわかり

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  • “事件”の当事者として語る! 民主党の公約批判は正論だ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    事件”の当事者として語る! 民主党の公約批判は正論だ 6月13日付の朝日新聞朝刊で「民主・前原氏に身内が『退場勧告』」という記事が掲載された。同日付の日経新聞にも「前原氏に退場勧告」という記事が出ている。 記事の内容は、雑誌『中央公論』で、自民党の与謝野馨・前官房長官と対談した前原誠司民主党副代表が、民主党の昨年の参議院選挙のマニフェストについて政策批判を展開し、これに対して、同党「次の内閣 ネクスト農林水産大臣」である筒井信隆さんらが「前原副代表の妄言を糾弾し、その『退場』を勧告する」とした文書を党所属議員に送った、というものだ。 当事者として“この事件”のウラを語る 僕は、この対談で司会を務めた。今回問題となった前原さんの発言は、僕が引き出したものだ。僕は、いわばこの“前原事件”の当事者なので、この問題について語る責任があると考えている。 問題となったのは、現在発売中の『中