空気と電気を使うハイブリッド「エアカー」 2007年7月27日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome 2007年07月27日 インド最大の自動車メーカーTata社は、ルクセンブルグを拠点とするMoteur Developpment International(MDI)社から、世界初の「エアカー」技術についてライセンス供与を受けた。 エアカーのエンジンは、圧縮空気と電気、もしくは可燃性液体燃料のどちらかで動作する。 ガソリンと電気を使う従来型ハイブリッドカーでは高価なバッテリーと電力制御装置を必要とするが、このシステムでは代わりに、圧縮空気タンクと複数のバルブからなる装置を使用する。精密に計量された空気が、ピストン・エンジンへと注入される仕組みだ。 Tata社ではこのエンジンを、重量500キロ程度の市街地用小型自動車に採用したいと考えている。 100リットルの2