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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (103)

  • 日本版YouTube目指す「えびテレビ」公開

    ユーザーが投稿した動画をFlash形式に変換し、事前チェックなしで掲載するYouTube型のサービス「EbiTV!」β版をえびテレビが公開した。 えびテレビ(東京都新宿区)は8月22日、動画共有サイト「EbiTV!」β版を公開した。ユーザーが投稿した動画をFlash形式に変換し、事前チェックなしで掲載するYouTube型のサービスだが、著作権侵害など問題があるコンテンツをユーザーから申告してもらう仕組みを備えた。 アップロードできる画像の容量は最大100Mバイト。MPEG-4など主要なファイル形式に対応した。再生時は、一時停止や音量の調整、映像の拡大・縮小が可能だ。 各コンテンツに「通報する」ボタンを付けた。著作権侵害など問題のあるコンテンツをユーザーに通報してもらい、すぐに削除できる体制を築く。 当初はPCからの利用のみだが、10月には携帯電話から投稿や閲覧ができるようにする。 バナー広

    日本版YouTube目指す「えびテレビ」公開
  • ITmedia News:2006年の「最もクールなWebサイト」は?

    動画共有サイトのYouTube、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)のMySpace――Time誌の「2006年の最もクールな50のサイト」には、いわゆるWeb2.0的なサイトが多く選ばれた。 エンターテインメント、アート、メディア部門では、YouTubeのほか、好みの曲だけを流すことができる音楽サービス「Pandora」、Yahoo! TVのビデオブログ「The 9」、オンラインでビデオを編集できる「Jumpcut」などが選ばれた。 報道・情報部門では、ユーザー投稿型ニュースサイトのDiggが選ばれた。コミュニティーなどをテーマにした交流部門では、米大手SNSのMySpace、オンラインカラオケサイトSingShot、またグループプロジェクト製品として「Google Spreadsheets」が選出された。 このほかWeb検索・サービス部門では、ユーザーが検索結果を加工できる検索エ

    ITmedia News:2006年の「最もクールなWebサイト」は?
  • ITmedia エンタープライズ:Ajaxを理解する4つのポイント (1/6)

    Ajaxはどのように実現されているのだろうか? こんな疑問に応えるべく、サンプルを挙げてみよう。Ajaxの基は、単に「JavaScriptでHTTP通信をする」というだけに過ぎないことが分かる。 オンライン・ムックPlus「Web2.0で変わるWebプログラミングの常識」の第1回目では、Ajaxが使われる背景と、どのような場合に適しているかを解説した。 今回はサンプルアプリケーションを取り上げていこう。ポイントは、もっとも基的な例に限定したことであり、開発者である読者が今すぐにでも既存のWebアプリケーションへ組み込むことができるよう配慮した点だ。 まず最初に、以下の図2に示す2つのテキストボックスに注目してほしい。その「和」と「差」をそれぞれ計算し、結果を埋め込むという処理を挙げてみよう。 「和」と「差」を計算する処理の部分は、サーバ側に用意したPHPプログラムで行うことにする(図3

    ITmedia エンタープライズ:Ajaxを理解する4つのポイント (1/6)
  • 音楽と人の“出会い系” 「monstar.fm」

    世界には無数の音楽があり、好みの音楽との出合いを探す人も無数にいる。だが、マスメディアを通じて世に出る音楽は限られ、多様な音楽と出会える機会は案外少ない。 このミスマッチをネットで解決できないか――いくつかの取り組みが、国内外で始まっている。このほど日に進出した英国の「Last.fm」は、ユーザー同士の楽曲再生履歴をマッチングし、好みが似たユーザーが聴いている曲を推薦する(関連記事参照)。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」もLast.fmと似たサービスをスタートしている。 「monstar.fm」を運営するベンチャー企業、モンスター・ラボ(東京・小金井市)は「色」と「キーワード」を媒介に、インディーズの楽曲と人とのマッチングを試みる。楽曲のダウンロード販売は、MP3形式でDRMフリー。価格はリスナーが決める。「多様な音楽を多様な人に届け、自由に聞いてほしい」――サー

    音楽と人の“出会い系” 「monstar.fm」
  • ITmedia News:CGMと既存メディアの“マッシュアップ” (1/3)

    テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの既存メディアと同じように、Webサイトでも運営者側が情報を集め、編集し、一方的に配信するタイプのものを「Web1.0型メディア」と呼ぶことがあります。稿では、テレビをはじめとした既存メディアを含めて「1.0型メディア」と呼ぶことにします。 1.0型のWebサイトは、既存メディアの情報をWebに焼き直して配信しているだけとも言えますが、オンデマンド性があり、ユーザーが情報を取捨選択ができるため、利便性が向上しているのは事実です。その代表格がYahoo!JAPANであり、彼らは日における「Web1.0」の覇者と言ってもいいでしょう。 これに対してWeb2.0型メディアは、消費者間で双方向に配信される、CGMを中心としたメディアです。インターネットの基的特性であるインタラクティブ性(双方向性)をふんだんに利用してCGMを発生させ、それを見た人がトラックバック

    ITmedia News:CGMと既存メディアの“マッシュアップ” (1/3)
  • 「mixiを追いかけても意味がない」――ヤフーSNS、会員向けに開放

    ヤフーが運営するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が7月31日、「Yahoo!360°」から「Yahoo!Days」と名称を変えた。新たにYahoo!BB会員(508万人)とYahoo!プレミアム会員(635万人)が自由に登録できるようになり、既存ユーザーからの招待が必要だった従来よりもユーザーのすそ野が広がった。 ただ、国内の総合型SNSは、登録者数500万人を突破したmixiの独占状態。後発のヤフーは、ナンバーワンポータルとしての総合力と、SNSで築く人間関係のつながりを組み合わせ、mixiとは異なるサービスの姿を模索する。 名称はユーザーからの募集で決めた。約5万人から応募があったといい、「日々のリアルな情報を送受信する拠点にしたい」という思いから、「Days」を選んだという Yahoo!Daysは、日記やコミュニティーなどmixiと同等の機能のほか、友人関係をタグで整理し

    「mixiを追いかけても意味がない」――ヤフーSNS、会員向けに開放
  • ITmedia News:“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出

    ユーザーの好みに合いそうな楽曲を自動で探し出し、ラジオのように次々に流してくれる――そんなサービスがこの夏、日に上陸する。英国の「Last.fm」で、同名の運営企業がエキサイトと提携し、7月中旬に日語版を公開する。 Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の老舗で、2003年にスタートした。現在は英語版のみでユーザーは約200万人いるという。 専用アプリケーションをダウンロードすれば、PCやiPodで再生した楽曲リストをネット上に送信・共有できる仕組み。1日あたりの楽曲再生数は約1000万回にのぼる。 友人音楽趣味を知ることができるほか、音楽趣味が似たユーザーを探してコミュニケーションできる。ランキング機能も充実しており、ここ1週間によく聴かれた楽曲や、アーティストごと・アルバムごとに再生回数の多い楽曲をランキング表示したりできる。

    ITmedia News:“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出
    Quadrifogrio
    Quadrifogrio 2006/07/01
    既に登録してる人はどうなるんだろう?日本版が使いたい
  • 400万人突破のmixi “音楽でつながる”の可能性

    ミクシィが運営する日最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」でこのほど、ユーザーがPCで再生した楽曲の履歴を公開・共有する新機能「mixiミュージック」を公開した。同様な機能を持つ音楽コミュニティは国内にも複数あるが、数百万人規模のユーザーをかかえたサービスは珍しく、ビジネスの可能性も広がりそうだ。 SNSは以前から、音楽コンテンツと相性がいいと見られていた。2004年9月には、楽曲共有SNS「レコミュニ」がスタートしているほか、ソニーは、「Sonic Stage」などで再生した楽曲リストをネット公開できるSNS「PLAYLOG」を2月に公開。英国で、iTunesなどの楽曲再生リスト共有SNSを展開しているLastFMは、エキサイトと提携して夏にも国内進出すると発表している。 mixiがこういった他サービスよりも有利な点は、圧倒的なユーザーベースだ。mixiユーザー

    400万人突破のmixi “音楽でつながる”の可能性
  • mixiに音楽再生リスト共有機能 iTunesと連携

    ミクシィは5月22日、PCで再生した楽曲リストをSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」上で公開・共有できるサービス「mixiミュージック」を始めた。同じ音楽趣味を持つ人を見つけやすくし、ユーザー同士の交流を活発にする狙い。まずは有料会員向けに提供し、6月に全会員に開放する。3カ月で20万ユーザーを目指す。 専用ソフト「mixi station」をダウンロードし、PCにインストールすれば、iTunesやWindows Media Playerで再生した楽曲の曲名やアーティスト名、再生日時をmixiに送信。ユーザーの「マイミュージック」ページにリスト表示する。マイミュージックから好みの楽曲を選んで「お気に入りリスト」を作ることもできる。 楽曲名、アーティスト名ごとにページを作成した。楽曲ページでは、その楽曲を再生した人の一覧や、楽曲ごとの再生回数を表示。楽曲に自由にコメント

    mixiに音楽再生リスト共有機能 iTunesと連携
  • Appleが携帯電話を作ったら……

    5月12日、日経済新聞社をはじめ複数の報道が、ソフトバンクがApple Computerと共同で、音楽プレーヤーのiPodを内蔵した携帯電話を開発中だと報じた(5月13日の記事参照)。その記事によると、開発・販売の主体はApple Computerであり、新たなソフトバンクの携帯電話サービス向けとして提供され、両ブランドが併記される模様だという。もちろん、iTunesとシームレスに連携する。 周知のとおり、iTunesと連携する携帯電話としては、昨年Motorolaが「ROKR」(2005年9月8日の記事参照)を発売しているが、こちらはブランド、そしてユーザーインタフェースと端末デザインの面でApple Computerとは“別物”になっている。しかし今回、日経済新聞社をはじめとする一連の報道が真実であれば、それは「Apple Computer謹製」の携帯電話ということになる。この違い

    Appleが携帯電話を作ったら……
  • ITmedia News:はてな近藤社長「Web2.0はラベルに過ぎない」

    「世の中的には、はてなは“Web2.0企業”ってなってるらしいですね。どこでそうなったのか分からないけど」――はてなの近藤淳也社長は、他人事のようにつぶやく。 同社は、Web2.0を語ったベストセラー書籍「ウェブ進化論」(梅田望夫著)で紹介されるなどし、一気に「Web2.0型企業」として認知されるようになった。Web2.0に関するインタビュー申し込みも多いという。 近藤社長は、Web2.0は「ラベル」でしかないと言い切る。「ぼくたちが前々から考えていたことや、ネットの中にいる人たちが経験的に分かっていたことにまとめてラベルをつけ、外の世界に伝えようとした集合がWeb2.0」。真新しい概念などではなく、ネットの中と外の世界とをつなぐ架け橋と見ている。 ラベルに書いてある成分――ティム・オライリーの言うWeb2.0の要素――の多くは、確かに同社に当てはまる。「はてなの中身を見ると、不特定多数の

    ITmedia News:はてな近藤社長「Web2.0はラベルに過ぎない」
  • 動画共有「YouTube」、日本から月200万人利用

    米国の投稿動画共有サイト「YouTube」が、日で月間200万人以上に利用されている――ネットレイティングスが4月27日に発表した3月のネット利用調査(家庭からのアクセス)で、急速に高まるYouTubeの存在感が浮き彫りになった。 日からの訪問者数は、昨年12月以降急増。3月には212万1000人が利用した。国内ネットユーザーの5.2%が利用している計算で、「全内容が英語で提供されているWebサイトとしては異例な利用率」(同社)という。 米国では月間776万人、ネットユーザーの5.4%が利用しており、利用率は日米ほぼ同率だ。 1人あたりの訪問頻度と平均利用時間は、日が米国を上回った。3月の月間で、日は3.2回・33分37秒だったが、米国は2.7回・24分03秒だった。 日の訪問者は若年層が多く、19歳以下が全体の37%。アクセス元は、ブログや「mixi」、フラッシュ専門ポータルな

    動画共有「YouTube」、日本から月200万人利用
  • 「GyaO」と「livedoor」でID連携へ

    USENとライブドアは4月18日、USENの無料動画配信サービス「GyaO」と、ポータルサイト「livedoor」で、5月末をめどにユーザーIDの連携を始めると発表した。両社の提携の一環。 GyaOかlivedoorの会員IDを持っているユーザーは、あらかじめ登録しておくことで、一方にログインすれば追加操作なしで他方にもアクセスできるようになる。 GyaO会員は約890万人、livedoor会員は約500万人。今後、「MyGyaO」とlivedoorサービスの連携を進め、特にlivedoor BlogやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「フレパ」と動画配信が連動した新サービスを計画している。

    「GyaO」と「livedoor」でID連携へ
  • 「メイド交響楽団」が登場

    メイド喫茶に、メイドマッサージ、メイド献血……メイドの名のつくサービスが世間にあふれているが、「東京国際アニメフェア2006」(3月26日まで、東京ビッグサイト)で、また新たな“メイドサービス”に出会った。その名も「東京メイド交響楽団」。メイド服姿で演奏してくれる楽団だ。 都内の音大生を中心に、昨年冬に結成された。ピアノ&ボーカルのみみさん(20)は、名前に合わせ、ネコミミとしっぽ付きの衣装で演奏する。チェロの紫苑さん(20)は、エヴァンゲリオン好きの音大生だ。 「タイタニックの楽団を作りたいんです」と、発起人で裏方仕事を担当しているという金井雅史さんは語る。沈没した豪華客船・タイタニック号に乗っていた楽団のように、メイド服が似合うステージで優雅に演奏するのが理想。みみさんは「船が沈没する時も、ずっと演奏し続けたい」といい、タイタニック楽団の悲劇的な運命にもあこがれているようだ。 ブースに

    「メイド交響楽団」が登場
    Quadrifogrio
    Quadrifogrio 2006/03/25
    オタクの方々からは、意外と人気がない
  • またもインパクトに欠けたGoogleの新サービス

    今のGoogleは以前のようにイノベーションを行う力を持っているのか。専門家の間でそうした疑問の声が高まっている。 GoogleGoogle Financeを開設した3月21日にどんな反応があったかを例に見てみよう。Google Financeは、パーソナライズされた金融ニュースや株価、企業業績のような情報をリアルタイムに収集して提供するWebサイトだ。 新サイトを気に入った人は多くない。開設を受けて多くのコメントが発表されたが、その典型は次のようなものだ。「Googleはよくやっている。素晴らしくはないが、まあいい出来だ」。デビッド・ジャクソン氏はGoogle Financeを早速試した後でThe Internet Stock Blogにそう書いた。 このように、大方の評価はまあまあといったものだ。多くの批評者が考えているように、Google Financeは、期待に応えきれていない、

    またもインパクトに欠けたGoogleの新サービス
  • ITmedia News:ひきこもりからIT社長に “paperboy”の軌跡 (1/4)

    高校1年のころ、外に出られなくなった。特に昼間がつらかった。「同い年の人がガヤガヤと通り過ぎるのがダメで」 パソコンが好きだった。キーを叩いていれば、すべてを忘れられた。「お前のために、パソコンクラブ、作るから」。担任はそう言ってくれたけど、学校は辞めてしまった。 3年間、ひきこもった。悩んだ。大検に合格したが、大学には入れなかった。家庭の事情で追い詰められ、サラリーマンになり、ネットで出会った女子高生と恋をし、結婚して子どももできた。 家族と一緒につつましく暮らしていければいいと、SOHOで合資会社を立ち上げた。知らず知らず、時代の波に乗っていた。1人でやるつもりだった会社は、売上高8億5000万円、従業員72人のネット企業「paperboy&co.」(ペーパーボーイアンドコー)に成長する。 「まさか社長になるとは」――振り返ると、自分でも驚く。家入一真、27歳。饒舌ではない。照れ屋で、

    ITmedia News:ひきこもりからIT社長に “paperboy”の軌跡 (1/4)
  • Googleに続け! Mashup Campにニッチな検索エンジンが集結

    カリフォルニア州パロアルトで開催のMashup Camp展示会にはニッチな検索エンジンが集結し、Googleなどの検索エンジン大手がまだ見つけていないか、却下したか、あるいはただ単に見逃しただけのインターネット検索機能を披露している。 例えば、PodBopサイトは、ユーザーの地理的ロケーションに基づいて検索を行い、その地域で開かれるライブ情報をポッドキャストする。この技術は、この展示会で最も大きな注目を集めた。 インターネット検索市場は現在Googleなどの大手がシェアの大半を占めているが、こうした検索企業は、自社に適したニッチ分野を見つけることで、この市場にもまだ参入の余地が残されていることを証明したい考えだ。 Mashup Campなどのイベントには、企業や一般ユーザー向けのインターネット検索に関するアイデアを発展させるという目的がある。 今週開催予定のSearch Engine St

    Googleに続け! Mashup Campにニッチな検索エンジンが集結
  • ITmedia News:ネットサービス“そっくりさん”登場のなぜ (1/3)

    既存の人気サービスに、デザインも機能もよく似ているサービスが最近、次々に登場している。似せた側は「既存サービスと同じデザインの方が使いやすい」と主張。模倣された側は法的手段に訴えることもなく、事実上黙認する場合がほとんど。背景には、ネットサービスで模倣は“お互い様”という暗黙の了解もありそうだ。 「ちょっと似すぎでは」――ライブドアが2月8日に公開したQ&Aサービス「livedoor knowledge」が、一部ネットユーザーの驚きと反発を買った。デザインが米Yahoo!のQ&Aサービス「Yahoo! Answers」にそっくりだったためだ。 livedoor knowledgeのデザインについてライブドアは「先行他社の似たサービスを研究し、ユーザーの視点から見て『良い』と思った部分は踏襲した」と、他社サービスを真似たことを認めている。 同社はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や

    ITmedia News:ネットサービス“そっくりさん”登場のなぜ (1/3)
  • ITmediaニュース:「こんな時だからこそ安定したサービスを」――ライブドアの技術者魂

    ライブドアが証券取引法違反の疑いで家宅捜索を受けてから3週間、同社の堀江貴文元社長が逮捕されてから2週間が経った。「こういう時だからこそ、品質を落とさないよう踏ん張りたい」――同社の技術に誇りを持つ、ネットサービス事業部システム開発グループの谷口公一テクニカルディレクターは、静かにこう話す。 あの事件をきっかけに、マスコミは一斉に同社を叩いた。同社のサービスすべてを「虚業」と呼び、「技術がない」と決めつける一部の報道に、地道に技術を磨いてきた同社の技術者はやるせない思いをため込んできた。「一番ひどかったのは、ワイドショーでした。コメンテーターが『ライブドアのすべてが虚業だ』と、すごい勢いで叩かれて……」 コメンテーターがライブドアを叩いていたその瞬間も、ポータル「livedoor」は動いていた。ポータルは連日のテレビ報道の影響でアクセス数が急増。想定アクセスをはるかに上回った日もあったが、

    ITmediaニュース:「こんな時だからこそ安定したサービスを」――ライブドアの技術者魂
    Quadrifogrio
    Quadrifogrio 2006/02/08
     プロバイダ時代からの技術陣がライブドアの最後の砦だろな
  • “空気”で洗う洗濯乾燥機、三洋電機から

    三洋電機は2月2日、空気をオゾンに変えて衣類を除菌・消臭する「エアウォッシュ」機能搭載のドラム式洗濯乾燥機「アクア AWD-AQ1」を発表した。すすぎ水をオゾンで浄化してリサイクルすることで、業界ナンバー1の節水も実現した。3月11日に発売する予定で、価格は26万2500円。 「エアウォッシュ」は、これまで業務用の洗濯機などで使われていた技術を家庭向けに応用したもの。オゾン発生器で空気中の酸素(O2)をオゾン(O3)に変え、ドラム内の衣類に噴射する。オゾンには強力な酸化作用があり、細菌の細胞壁を破壊または分解(容菌)。除菌、脱臭、汚れ(有機物)の分解といった効果が期待できる。酸化したオゾンは酸素に戻るだけで環境にも優しい。 エアウォッシュの場合、水を使わず、また洗濯層を“回さない”コースも用意されているため、型くずれしやすい洗濯物などを「洗わずにニオイを消したい」「洗わずに除菌したい」とい

    “空気”で洗う洗濯乾燥機、三洋電機から