米Microsoftは米国時間2008年3月19日,「Windows Server 2008」向け仮想化機能「Hyper-V」(開発コード名「Viridian」)のリリース候補(RC:Release Candidate)版を公開した。同社のWebサイトからダウンロードできる。最終版の提供開始は2008年8月の予定で,これまでの計画通りWindows Server 2008完成から180日以内にリリースできる見込み。 2007年12月に公開したベータ版(関連記事:Microsoft,サーバー仮想化機能「Hyper-V」のベータ版を公開)から機能を拡充し,機能確定版とした。利用可能なゲストOSとして「Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)」「Windows Vista SP1」「Windows XP SP3」「Novell SUSE Linux Ente