(出典:国史絵画) みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 神武天皇が故郷の日向を出発して、近畿地方の大和にて最初の天皇 として即位するまでの物語の13回目です。 <前回の続きから> 敵の放った矢がイハレビコの兄のイツセのひじに当たり、天皇軍は 進撃不能となりました。 《古事記》 「<賤(いや)しき奴が手を負ひてや、死なむ>とのりたまひ、男建(おたけび) して崩(かむあが)りましぬ。其の水門(みなと)を号(なづ)けて男水門 (をのみなと)と謂(い)う」 ナガスネビコとの闘いで矢傷を負った五瀬命(いつせのみこと)の最後を 古事記はこう記している。 その五瀬命の終焉の地とされる場所に建つのが男神社(おのじんじゃ) ☟ 泉南市観光ガイド「恋するせんなん」より写真と文をお借りしました。 神武東遷神話ゆかりの古社 スポット紹介 大阪みどりの百選にも選ばれた、豊かな緑を誇るこの神社は、神武天皇東遷の際、
![一番最初の天皇 神武天皇 ⑬ - 中今〇ノ丞の「まあるく生きる」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41533b7f7caeb78b4ad1d0d884eec77fa8d852d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnakaimamarunosuke%2F20210507%2F20210507170110.png)