英南部スウィンドンにあるホンダの工場で、乗用車ジャズ(日本名フィット)の製造が始まった時の様子(2009年10月7日撮影)。(c)Max NASH / AFP 【2月19日 AFP】ホンダ(Honda)は英南部スウィンドン(Swindon)にある工場を2022年に閉鎖する見通しだ。英メディアが18日報じた。閉鎖されれば3500人が失職する恐れがあり、地元では「ホンダがなくなれば町は終わりだ」と嘆く声が上がった。 スウィンドン工場はホンダが欧州連合(EU)域内に持つ唯一の生産拠点で、24年余りにわたってシビック(Civic)などを生産してきた。工場の年間生産台数は15万台。 英テレビ局スカイニューズ(Sky News)によると、閉鎖は19日にも発表される。ホンダは工場を閉鎖する一方で、スウィンドンに近いブラックネル(Bracknell)に置く欧州本社は維持するという。 英国がEU離脱(ブレグ
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