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研究に関するR2Mのブックマーク (386)

  • 5400万年前から存在する虫歯をついに人類が克服するかもしれない

    人間は生きているうちに歯は一度しか生え変わらず、一度損失してしまうと取り戻すことはほとんど不可能です。虫歯を防ぐにはとにかくこまめかつ丁寧に歯を磨くことが必要とされていますが、近年虫歯を予防する新たな方法が開発されたとして、さまざまな研究を紹介するニュースレター・Cremieux Recueilが紹介しています。 The Rise and Impending Fall of the Dental Cavity https://www.cremieux.xyz/p/the-rise-and-impending-fall-of-the 虫歯は感染症であり、主に母親から子供へ伝染するといわれています。虫歯の主な原因菌であるミュータンス連鎖球菌(Streptococcus mutans)は糖質を好み、代謝産物として乳酸を生成します。この乳酸が歯のエナメル質を脱灰し、虫歯を引き起こすというわけです。

    5400万年前から存在する虫歯をついに人類が克服するかもしれない
  • 科研費LaTeX

    科研費LaTeXとは なぜ科研費LaTeX? 科研費LaTeXの使い方 注意 News Download 質問、コメント 関連リンク 1. 科研費LaTeXとは 「科研費 LaTeX」は、日学術振興会と文部科学省の科学研究費補助金や、特別研究員などの応募の書類を、 LaTeX で書くための道具です。 「科研費LaTeX」は、2006年秋から 日学術振興会の 学術システム研究センターの 数物系科学専門調査班の 活動の一つとして作られ始めました。 2017年秋からは、科研費LaTeXは日学術振興会からの依頼に基づき作成しています。 2. なぜ科研費LaTeX? 論理的な構造が一目でわかる計画調書を 2021年春からの特別研究員の申請書、および 2017年秋から科学研究費補助金の研究計画調書が大幅に変わり、文章を囲っていた枠がなくなっただけではなく、 研究目的や研究方法もまとめて一つの項目

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    R2M 2024/04/14
  • 雪かき不要――自己発熱して雪を溶かすコンクリートを開発 - fabcross for エンジニア

    アメリカのドレクセル大学の研究チームが、コンクリートに相変化材料「PCM(phase change material)」を導入することによって、温度が氷点下に近づくとコンクリート自体を自発的に暖めて、表面上の雪や氷を溶かすことのできるコンクリートスラブを製作することに成功した。PCMとして凝固温度約5.6℃の液体パラフィンをコンクリートに混合し、液体から固体になる際に発生する凝固熱を利用する。大学キャンパスに設置した実環境試験によって、気温が氷点下になってもコンクリートの表面温度を5.5~12.8℃に最大10時間維持できることを確認した。冬季に寒冷な気候に曝され、除雪や融雪塩散布が欠かせない北西部の歩道やハイウェーに活用できると期待している。研究成果が、2024年3月18日にアメリカ土木学会の『Journal of Materials in Civil Engineering』誌に公開され

    雪かき不要――自己発熱して雪を溶かすコンクリートを開発 - fabcross for エンジニア
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    R2M 2024/04/05
  • 最低賃金の引き上げは「リスクより利得が多い」という研究結果

    アメリカの確定申告のデータを用いた研究により、最低賃金引き上げが中小企業に与える害はそれほどでもない一方で利益にもつながり、若年労働者の所得と雇用を有意義に増加させるものであるという結果が導かれたとのことです。 Who’s Afraid of the Minimum Wage? Measuring the Impacts on Independent Businesses Using Matched U.S. Tax Returns (PDFファイル)https://www.nirupamarao.org/_files/ugd/ed3ee5_5b251b066aa74388917e8024285973db.pdf Raising the minimum wage? Study using US tax data finds more gain than pain https://phys.

    最低賃金の引き上げは「リスクより利得が多い」という研究結果
  • バイアグラがアルツハイマー病のリスクを50%以上減らすことが大規模な研究で確かめられる

    シルデナフィルは「バイアグラ」の名称で勃起不全の治療薬として使用されているほか、「レバチオ」として肺動脈性肺高血圧症の治療にも用いられています。そんなシルデナフィルがアルツハイマー病のリスクを50%以上減らすことが、大規模なデータベースを分析した研究で確認されました。 Sildenafil as a Candidate Drug for Alzheimer’s Disease: Real-World Patient Data Observation and Mechanistic Observations from Patient-Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Neurons - IOS Press https://content.iospress.com/articles/journal-of-alzheimers-disease/jad23

    バイアグラがアルツハイマー病のリスクを50%以上減らすことが大規模な研究で確かめられる
  • 火山専門人材の不足深刻 文科省、「学び直し」で確保へ - 日本経済新聞

    文部科学省は2024年度から、火山の研究や観測を担う専門人材の確保に向けて、他分野の社会人に大学で学び直しの機会を提供する。火山の研究者は国内の活火山1つに対してほぼ1人にとどまり、人材不足は深刻だ。24年度に政府に火山の調査部が発足するのも踏まえて対策を急ぐ。日は国内に111の活火山がある「火山大国」と呼ばれる。それに対して専門人材は十分ではない。文科省によると20年度時点で日の火山研

    火山専門人材の不足深刻 文科省、「学び直し」で確保へ - 日本経済新聞
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    R2M 2024/03/25
  • 「1日1万歩で健康」説はやっぱり本当? 歩数や座位時間と死亡率の関係を調査、7万人を対象に【研究紹介】

    オーストラリアのシドニー大学などに所属する研究者らが発表した論文「Do the associations of daily steps with mortality and incident cardiovascular disease differ by sedentary time levels? A device-based cohort study」は、1日の歩数と、全死因死亡率およびCVD(心血管疾患)発症率の関連性を調査した研究報告である。 この研究は、UKバイオバンク(英国)の参加者を対象に実施。対象となった参加者7万2,174人(平均年齢61.1、女性57.9%)は、24時間7日間にわたって加速度計を装着し、1日の歩数と座位時間の測定を受けた。追跡期間(平均6.9年)中に1,633人が死亡し、6,190人がCVDを発症した。 keyboard_arrow_down 研究内容

    「1日1万歩で健康」説はやっぱり本当? 歩数や座位時間と死亡率の関係を調査、7万人を対象に【研究紹介】
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    R2M 2024/03/12
    「1日4,000〜4,500歩でも、死亡率とCVD発症率を大幅に低下させる」
  • PTSD発症メカニズムを解明、治療薬に道筋…東大などチームが関係遺伝子を特定

    【読売新聞】 つらい体験を突然思い出すなどの症状がある「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に関係する遺伝子を特定し、発症メカニズムを解明したと東京大などの研究チームが発表した。新たな診断方法や治療薬の開発につながる可能性がある。成

    PTSD発症メカニズムを解明、治療薬に道筋…東大などチームが関係遺伝子を特定
  • 多言語の習得は「音」から 脳領域特定、文法理解早く | 共同通信

    複数の言語を習得する際に共通して活発に働く脳の領域を特定したと、東京大などのチームが英科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に発表した。これまで学んできた言語のリスニング能力が高い人ほど、新しい言語の音声を聞いている際にこの領域が活発化し、文法の理解が早かった。チームは「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基だと裏付けられた」と指摘する。 母語や第2言語を学ぶ際に働く脳の領域は特定されていた。酒井邦嘉・東京大教授は「(第3言語以降の)新たな言語を習得する時も、同じ領域が使われていた。複数の言語を習得すると効果が蓄積し、次の言語の習得も、より容易になる」と話した。

    多言語の習得は「音」から 脳領域特定、文法理解早く | 共同通信
  • 構造色インクで世界最軽量クラスの塗装を実現 | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院工学研究科の田中悠暉大学院生、杉泰准教授、藤井稔教授らの研究グループは、独自に開発した「構造色インク」を用いることにより、世界最軽量クラスの構造色塗装が可能であることを実証しました。近年、退色しない「構造色」が注目されていますが、見る角度によって色が変わる、配列など周期構造が必要である、などの理由により従来の塗料に置き換えることが困難でした。研究では、Mie共鳴という現象で発色するナノメートルサイズの粒子をインク化し、わずか1層分だけ基材に塗ることで、角度依存性の小さいカラフルな着色が可能であることを実証しました。この成果は、従来の塗料よりはるかに少ない量で着色塗装が可能であることを示しており、例えば、数100キログラムといわれる大型航空機の塗装を、1/10以下に軽量化できる可能性があります。 この研究成果は、1月30日 (米国時間)  に、国際科学誌「ACS Appli

    構造色インクで世界最軽量クラスの塗装を実現 | 神戸大学ニュースサイト
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    R2M 2024/01/31
  • ロシア史研究者のダブル・スタンダード

    開戦以来ロシア軍はずっとウクライナの破壊を続けている。そのことを鑑みると、ロシアにとってウクライナ、とくにキエフは故地であり、それを失うことはナショナル・アイデンティティにとって考え難いことなのである、というこれまで自分を含むロシア史研究者がしばしば行なってきた説明が当に正しいのかどうか疑わしくなってくる。ロシア政府もロシア軍も、およそウクライナの土地を、その歴史的建築物も含めて、尊重しているようには見えないのである。ただひたすら破壊と殺戮を行なっている。ナショナル・アイデンティティ上大事な土地だから手放したくないということではなく、ただ単にあそこは自分の勢力圏であると決めつけて、勢力圏である以上自分たちが支配するのだという考えのもとに侵略行為を繰り広げているだけなのではないだろうか。支配欲、権力欲を満たすということだけが、それ自体として目的なのである。 このことはさらに、ロシア史研究者

  • https://research-er.jp/articles/view/119611

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  • 「オキシトシン」に毛の成長促す働き 神奈川の研究所など発表 | NHK

    出産前や授乳期の女性で多く分泌されるオキシトシンと呼ばれるホルモンに毛の成長を促す働きがあることを、神奈川県の研究所などのグループがヒトの細胞を使った実験でつきとめたと発表しました。 この研究は神奈川県立産業技術総合研究所の景山達斗研究員と横浜国立大学のグループが国際的な科学雑誌で発表しました。 グループは妊娠中に体毛が濃くなったという体験談に注目し、妊娠後期から授乳期の女性に多く分泌されるホルモン、オキシトシンと毛の成長の関係を調べました。 グループではヒトの細胞から毛根の根元にある「毛包」と呼ばれる器官を作製し、オキシトシンを振りかけて変化を観察したところ、6日目の時点で、オキシトシンをかけなかった場合と比べて、毛の元となる組織の長さがおよそ1.3倍になっていました。 また、毛包にかけるオキシトシンの量を増やすほど、毛の成長に関わる特定の遺伝子が活発に働くことも分かったということです。

    「オキシトシン」に毛の成長促す働き 神奈川の研究所など発表 | NHK
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    R2M 2023/12/29
    彡⌒ミ
  • 学術研究基盤LHD計画 / 核融合科学研究所

    大型ヘリカル装置は、ヘリオトロン磁場配位を用いた世界最大の超伝導プラズマ閉じ込め実験装置です。定常高温高密度プラズマの閉じ込め研究を行い、将来のヘリカル型核融合炉を見通した様々な視点から学術研究を推進しています。 2020年度のLHD重水素プラズマ実験では、電子温度とイオン温度の両方が1億度に達するプラズマの生成に成功し、1億度に達するプラズマを生成する方法を確立することができました。 今回の成功により、LHD研究は新たなステージに入りました。プラズマの乱れや不安定性に関する物理学実験は、将来の核融合プラズマにおける乱れや不安定性の制御法を開発する上で重要な知見を与えてくれます。乱流や突発的な不安定性は、核融合プラズマだけでなく、宇宙や地球上で起こる様々な現象にも深く関わっており、今後、LHDではこのような学際的な研究を推進します。

  • The Age of Ignition

  • 東大、「量子バッテリー」の充電に関する革新的なプロトコルを提案

    東京大学(東大)は12月14日、量子開放系の一種である「量子衝突モデル」において、「不確定因果順序」に由来する特異な効果を発見し、同効果を活用した「量子バッテリー」の充填プロトコルを理論的に提案して、その役割と重要性を明らかにしたことを発表した。 不確定因果順序で実行される量子バッテリーの充填プロセスの様子。古典物理学の世界では、2つのチャージャーは一方が先に実行し、その後にもう一方が実行するという因果順序でしか考えられない。一方、量子の世界では、2つの因果順序が同時に成立することが可能になる(出所:東大プレスリリースPDF) 同成果は、東大大学院 情報理工学系研究科のチェン・ユーフォー大学院生、同・長谷川禎彦准教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が刊行する機関学術誌「Physical Review Letters」に掲載された。 量子バッテリーは、量子もつれを利用す

    東大、「量子バッテリー」の充電に関する革新的なプロトコルを提案
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    R2M 2023/12/17
  • 日本大学医学部 内科学系 糖尿病代謝内科学分野|糖尿病研究について

    はじめに グルカゴンの主な生理作用は、肝臓のブドウ糖産生を増加させ、血糖値を上昇させることです。そのため、低血糖時のインスリン拮抗ホルモンとして認識されてきましたが、糖尿病においてグルカゴン分泌の調節異常が注目されるようになってきました。糖尿病では前における血漿グルカゴン濃度の上昇、さらに後における血漿グルカゴン濃度の抑制不全(あるいは上昇)がみられます。糖尿病における後高血糖にはインスリン分泌不全とグルカゴン過剰分泌とが等しく寄与しているという報告があります。最近、グルカゴン分泌に注目した糖尿病治療が重要となってきています。 ブドウ糖あるいはSU薬が健常な膵島に作用した場合は、α細胞に対する直接のグルカゴン分泌促進作用は、β細胞を介する間接的な抑制作用で打ち消され、グルカゴン分泌は抑制される。しかし、 β細胞の数と機能が低下している2型糖尿病の膵島に作用した場合は、グルカゴン分泌を

  • 「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない

    運動はさまざまな疾患のリスクを軽減し、メンタルヘルスを改善することが知られていますが、ジョギングや水泳などの激しい運動をするのは大変です。精神疾患を持つ人々の動きをGPSで追跡した研究では、単に「いろんな場所を訪れる」だけで患者の幸福度が上昇することがわかりました。 The spatiotemporal movement of patients in and out of a psychiatric hospital: an observational GPS study | BMC Psychiatry | Full Text https://bmcpsychiatry.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12888-021-03147-9 Activity is good. Varied activity is better | University

    「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない
  • 若手が非正規の研究労働者に、「才能を浪費」ノーベル賞梶田さん指摘:朝日新聞デジタル

    の研究力の復活には、地方大学が元気になることが欠かせない――。日学術会議の前会長で、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章・東京大学宇宙線研究所教授(64)は指摘する。なぜそう考えるのか、日の大学とりわけ地方大学をめぐる現状と、日の学術システムの課題を聞いた。 ――梶田さんは1981年に埼玉大を卒業されました。日のノーベル賞受賞者は東大卒や京大卒ばかりでなく、いろんな大学の出身者がいます。 研究する力というのは、高校時代のテストの点数ばかりで決まるのではないと思います。私は高校時代は必ずしも成績がよいわけではなかったのですが、埼玉大に行って物理学の基を学んで、高校時代とは違う奥深さにふれる機会があったのがよかった。 先生が一般相対性理論をアインシュタインが見つけたときの話をかみ砕いて教えてくれて、「ああそういうことなんだ」と思い、物理学のおもしろさに目覚めました。あんまりいい生徒じ

    若手が非正規の研究労働者に、「才能を浪費」ノーベル賞梶田さん指摘:朝日新聞デジタル
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    R2M 2023/12/11
    「常に一定のお金がかかるのに、科研費(科学研究費補助金)を一度とれなかったらすべてがアウトになる、そういう非常に不安定な中で研究をしています」