クロスコンパイルの環境構築は、 binutilsを作成する(asやld等のクロス用バイナリを作成) gccを作成する(glibcがまだ存在しないのでnewlibのincludeを参照して作成する) newlibの作成 glibcを作成する gccを作成する(glibc版) kernelへのパッチ 新しいマシンの追加 www.kernel.orgより2.6.17のソースをダウンしてターゲットの基盤用のパッチやファイルの追加を行っていきます。後の作業がやりやすいように展開したソースlinux-2.6.17.7にはlinuxという名前でシンボリックリンクを張っておきます(後に2.6.18に変更)。 今回のターゲットとなる基盤は当然、kernel.orgにとっては未知の基盤(マシン)であり既存のkernelソースには存在しないので新しいマシンを手動で追加、設定する必要があります。 linux/Ma