9日に放送された「アナザースカイ」(日本テレビ系)にタレントの久本雅美が出演。女芸人というポジションが確立されていなかった時代にデビューし、“お笑い女優”という唯一無二の地位を確立するまでの苦悩や今後の展望を語った。 番組では、今年還暦を迎える久本が芸能界入りのきっかけとなった運命の場所・シンガポールを訪れ、37年の芸能生活を振り返った。 賞品のシンガポール旅行を目当てに参加した「演芸大会」で優勝し、劇団入りした久本。1984年に「ワハハ本舗」を旗揚げしてからは、わずか数年でテレビ番組に引っ張りだこの存在になったものの、当時の久本は「劇団とのバランスがとれなかった」「ベースである舞台から遠ざかって、後ろめたさがつきまとっていた」と大きな悩みにぶつかっていたことを告白した。 現在は、芸能界で舞台とバラエティ番組を両立した“お笑い女優”の地位を確立している久本。久本が“お笑い女優”を目指す転機
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